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よだかさんのコメント: 更新順

★4シッコ(2007/米)むきだしの資本主義の歴史。ニクソン大統領からグアンタナモ基地まで。どんだけ幅広いリサーチ力やねん。大したもんだ。[投票(1)]
★3ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007/日)クオリティは格段に上がったが、使徒の変形シーン以外あまりこれといった変化はテレビシリーズの序盤とあまり変わらない。まあシリーズ物なのでこれからでしょう。[投票]
★4弓(2005/韓国)ええと、なんというか能書きたれるのもいいけど、はっきりいってエロいよ! エロすぎるよ! 完璧なロリコン映画じゃん! [review][投票(1)]
★4グエムル 漢江の怪物(2006/韓国)基本的に純粋なエンターテイメントである。怪物の造形にそう新鮮味を感じるわけではないが [review][投票(1)]
★5フラガール(2006/日)甘みのない女のロマンが凝縮されている傑作。 [review][投票(6)]
★4300 スリーハンドレッド(2007/米)徹頭徹尾戦闘モード。ひねりなしの闘争本能むきだしの迫力の映像がガンガン流れる。ロック。超ロックな映画。なにか気持ちに気合入れたい人にはオススメ。[投票(4)]
★5ロッキー・ザ・ファイナル(2006/米)最高だった。もう一度言う。最高だった。いや何度でも言う最高だった! [review][投票(3)]
★3パプリカ(2006/日)映像はすごいんだけど、物語がどうも小粒なんだよなあ。[投票(4)]
★4硫黄島からの手紙(2006/米)それにしても中村獅童はずいぶんと損な役回りだな。[投票(1)]
★4私の頭の中の消しゴム(2004/韓国)この消費社会において我々を象徴するのはコンビニなのである。コンビニこそが恋愛を純化するトリガーであり天国そのものなのである。この映画はその動かしがたい事実を感動と共に高らかに謳いあげるのだ! こえー。 [review][投票]
★2春の雪(2005/日)美しいけど画に色気は感じない。貴族階級のまったりとした逢瀬が淡々と続き、特に感情移入できるわけでもなく退屈を覚えた。[投票]
★4メゾン・ド・ヒミコ(2005/日)柴咲コウのあのむすーっとした顔はとてもいい。深夜、コンビニのレジに佇む短いシーンなんかサービス労働の悲哀がにじみ出ていて最高じゃないか。あと、途中で突然辞めた事務員の女の子がエロかわいくてよかった。[投票(2)]
★2チャーリーとチョコレート工場(2005/米=英)出来が悪いとは思わないけれど、どうにも子供向けだし童心に帰りたい気分でもないし、あの小人の妙なダンスで乗れないともうあとはひたすら退屈。[投票]
★4NANA(2005/日)バイト後に終電逃すまじと連れ立って走るふたりの間に熟成される一体感にさもありなんと納得しつつちょっと羨む。男の子の演技はちょっとあれだったけれど。[投票(1)]
★4スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐(2005/米)このシリーズって結局のところ壮大なチャンバラ映画であって、ライトセーバーによるチャンバラ劇をいかに盛り上げるかという一点から敷衍して神話的な物語が築き上げられたんだと特にファンでもない自分は勝手な納得をした。[投票]
★3アイランド(2005/米)一応は現代の優性思想にもつながりそうなモチーフを扱っているが、結局のところマッドサイエンティストと主人公の対決という勧善懲悪モノで、深みも目新しさもない。この映画そのものがいかにも工業製品的なプロダクトだ。[投票(4)]
★4宇宙戦争(2005/米)逃げ惑う群集。燃え盛る列車。流れゆく死体。ブォォォォーという怪奇音。追いつめられる側の恐怖をダイナミックに表現し、超大国がなすすべもなく弱者に陥る顛倒を、一家族の視座だけで撮り切ったスピルバーグの力量に感服。[投票(1)]
★3サマリア(2004/韓国)援交についての言説は日本では消費されつくした感があるが、『サマリア』において焦点が当てられるのは、買う側の男たちと「父」の在りように寄る部分が大きい。 [review][投票(2)]
★4隣人13号(2004/日)静的な緊張感と死を予感させる暴力。にじむ汗。終盤の学校でのふたりの対峙、その一切の「間」を省略しない長回しは秀逸。ラストはぞくっとさせる。題材に目新しさはないが見せ方が巧い。中村獅童の怪演をはじめとして適材適所のキャスティングも光る。[投票(2)]
★2エイリアンVS.プレデター(2004/米=独=カナダ=チェコ)まずどうやってエイリアンとプレデターという地球外生命体を地球上で遭遇させるか。これはなかなか難問である。おまけに言葉をしゃべらない両巨頭を物語のなかに投げ込むには、どうしても人間という語り部が必要となってくる。 [review][投票(1)]