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ペンクロフさんのコメント: 更新順

★3ランダウン ロッキング・ザ・アマゾン(2003/米)ロック様に死角なし。助演のショーン・ウィリアム・スコットも実によく機能しており小気味よい。[投票]
★3ホット・ロッド めざせ!不死身のスタントマン(2007/米)ジャド・アパトーに『Jackass』を足して3で割ったような映画。バカ学生が撮った自主映画のノリで楽しい。[投票]
★3オフロでGO!!!!! タイムマシンはジェット式(2010/米)コメディ映画と見せかけた説教くさい人生再発見ものかと思いきや、直球のご都合上等低偏差値コメディで楽しい。やっぱりオレ『恋はデジャブ』とかしんどいな。[投票]
★4ゼロ・グラビティ(2013/米)サンドラ・ブロックの充実ぶりには目を見張った。露出部位の少なさ、特殊な撮影環境、釣られたり回されたりの悪条件下で一人芝居の重責を担い、カメラの前に命を投げ出すような演技を見せたこのオバチャンが革新的な映像のすべてを支えている。[投票(2)]
★4キタキツネ物語(1978/日)ウヒヒ気分で観たことを謝りたくなる佳作。何もない原野で繰り返される様々な「別れ」が染みる。曲がりなりにも作り手は生命の営み的なものをちゃんと描こうとしている。カメラと被写体との距離には敬意が見てとれる。少々の虐待には目をつむりたい。[投票(1)]
★3オルカ(1977/米)端役の若きボー・デレクが色気ゼロの田舎娘で驚く。この数年後に『テン』や『類猿人ターザン』がくるのだから、よく化けてくれたものだ。内容はまあ、お察しの通り。[投票]
★3アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!(2010/米)前半はひとつひとつのギャグがキレキレで死ぬほど楽しいのだが、後半やや失速。金融恐慌絡みの経済犯罪、当のアメリカ人には身近で切実な題材なのだろうが…[投票]
★3ゾンビランド(2009/米)よく工夫された楽しい映画なんだけど、そんなよってたかってゾンビ映画の似たようなバリエーション細分化してバージョン違いばっかり増やしてどうするんだ、これぐらいのもんならそもそも無用だ、とも思う。じゃあ観るなよという話ですが。[投票(2)]
★2赤い影(1973/英=伊)ネタバレ厳禁の題材に沿った極めて特殊な語り口だが、これって上手いってことになってるのか? いくらなんでも見るからに不自然で、あんまり上手いとは思えないのだけど。[投票]
★5かぐや姫の物語(2013/日)「竹取物語」の映像化を夢見ていた、亡き円谷英二に観せてあげたい。 [review][投票(19)]
★1夢と狂気の王国(2013/日)ナマの狂気見せたろか [review][投票]
★3寝取られ男のラブ♂バカンス(2008/米)いい年こいて恋愛の何たるかを判ってない我々ウンコ野郎どものために丁寧に作られた教訓映画。しかし要するに、バランスが肝心だ程度のことしか言ってない。そんな教訓こそがウンコなのだと、わりと本気で思う。[投票]
★5恐怖の報酬(1952/仏)何度観ても傑作。最初は顔役の貫禄を見せていた相棒ジョー、ヘタレっぽかった働き者のルイジ。彼らのその後の描写には全幅の信頼を置ける。それにしてもベネズエラの貧乏描写はものすごい。カーロス・リベラはこんな土地で育ったのか。[投票]
★2スプリング・ブレイカーズ(2012/米)バカ白人ポップカルチャーに必死こいて刹那的な詩情を盛ってるんだけど、どうにも無理筋。シラフで観る映画じゃなかった。[投票]
★3狂った野獣(1976/日)やってることは凄まじくハードなんだけど物語に推進力はなく、しつこいジョークのような展開の羅列に煙に巻かれる。むなしい。[投票]
★4暴走パニック 大激突(1976/日)銀行は強盗されるためにある。車は暴走したり人を撥ねたりひっくり返ったり爆発するためにある。女は脱ぐためにいる。この映画には夢がある。[投票(2)]
★3劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [後編] 永遠の物語(2012/日)テレビシリーズ第9話から最終12話までの再編集。暁美ほむらの正体が明かされる第10話はここ数年のアニメーションの中でも突出した出来で、虚淵玄の名を満天下に知らしめた。新編楽しみです。[投票]
★3わが青春のマリアンヌ(1955/仏)若き日の松本零士が多大な影響を受けたという作品ながら、現代に観るとかなりしんどい。寄宿学校の少年たちを演じる役者たちは半ズボン姿のおっさんにしか見えず、たいへんシュール。物言わぬ鹿の無垢は美しい。[投票(1)]
★3劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語(2013/日)ジョン・ウーよろしくスローモーションで長い黒髪を翻すほむほむ、その歩みは鬼神の如く力強い。外連を極めた戦闘シーン、ケーキのわらべ歌に潜む静かな戦慄。前半は絢爛たるハードコアで、文句なしに眼福。後半は理屈っぽくてオッサンにはよく判らない。[投票(1)]
★2子猫物語(1986/日)ロケ地は地元、自前の王国民総出演で動物プロいらず、虐待まがいの撮影も飼い主権限で文句は言わせない。どうとでもとれる画に好き勝手なナレーションあててやりたい放題、挙句54億円の大ヒット。畑正憲のしたたかさには舌を巻く。[投票]