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ペンクロフさんのコメント: 更新順

★2MIFUNE THE LAST SAMURAI(2015/日)インタビュイー勢が豪華で眼福ながら、まーやってることは普通の振り返り。三船敏郎という稀代の名優を、サムライというイメージひとつにこじつけるのは無理よ。[投票(1)]
★3戦場のメリークリスマス(1983/英=日)回想場面のギムナジウムで制服姿のデヴィッド・ボウイ(30代)、弟役が子役のままなのでメチャクチャおっさんに見える。 [review][投票]
★3マトリックス レザレクションズ(2021/米)メタリックス [review][投票(7)]
★3スイング・ステート(2020/米)都会人と田舎者、都会の政治と田舎の政治がメチャクチャに違うこと、でも実は同じようなもんであること。クリス・クーパースティーヴ・カレルの2人が資金援助の陳情に赴く行き帰りが印象的。[投票]
★2シュート!(1994/日)ファーストカットで駅のホームからジャスコ掛川店の看板が見え、公衆電話を切るとテレホンカードの排出音がピーピー。嗚呼平成一桁。内容はジャニーズの研修みたいな映画でした。[投票]
★3アイの歌声を聴かせて(2021/日)ブレックファスト・クラブ』展開による『桐島、部活やめるってよ』への返歌か。 [review][投票(1)]
★4コレクティブ 国家の嘘(2019/ルーマニア=ルクセンブルク=独)「芯まで腐ってる なぜここまで堕落した?」 「もう人間じゃないのよ 金のことしか頭にない」 [review][投票]
★5石の花(1946/露)溜息しか出ないほど美しい。プトゥシコ監督作にはどれも魔法があって、観客にアッと言わせよう、ウットリさせよう、驚かせようという徹底した稚気がある。それは映像技術が発達した現代でも魅力を失わず、むしろ輝きを増す。[投票]
★4日本列島(1965/日)気合いの入り方が最高に近い。序盤、要領を得ぬ警察発表に大勢の記者たちが波のように蠢き、ガンガン噛みついて追求する熱気。あ、これは正座して観なきゃいかん映画だと判る。 [review][投票(1)]
★3怪猫有馬御殿(1953/日)49分とは思えぬ充実。行きすぎたいじめへの復讐は『キャリー』のようだし、高所での大立ち回りは『メトロポリス』のようだ。地味でストレスフルなドラマからハチャメチャなアクションへの解放が化け猫映画の本質と見た。[投票]
★2野性の証明(1978/日)何もかもデタラメで地獄のような映画だが、あの時代あのカドカワだからこそ間違って生まれてしまったかわいそうな子、みたいな珍味ではある。佐藤純彌の投げやり演出の虚無感は凄まじい。 [review][投票(4)]
★3今日もどこかで馬は生まれる(2019/日)引退競走馬を生かすための様々な取り組み。馬糞堆肥とキノコ栽培でどうにかシステムを作ろうとしてる人が、うまくいきそうもない感じも含めて印象的。音楽とナレーションはうるさい。[投票]
★4怪談佐賀屋敷(1953/日)入江たか子の化け猫第一作だが、戦前からの蓄積で化け猫映画のスタンダード(お約束)がすでに完成している。ワンカットで化け猫へ豹変する特撮は驚異的だ。 [review][投票]
★3劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア(2021/日)重箱ほじくる内向きゴラクでたいへん後ろめたい。[投票]
★4由宇子の天秤(2020/日)冒頭のプレビュー場面で心当たりがありすぎてゲロ吐きそうになった。力作です。 [review][投票(2)]
★3御法度(1999/日)ビート腐女子 [review][投票]
★2ジョゼと虎と魚たち(2020/日)原作を知っておれば、この型のやりとりの如きニコニコメロドラマは耐え難い。 [review][投票(2)]
★3ワイルド・タウン/英雄伝説(2004/米)一般人とガタイが違いすぎて、どう見ても只者じゃないロック様に平気でガンガン暴力カマしてくる田舎者軍団。無理がありすぎて笑っちゃった。[投票]
★4アシュラ(2016/韓国)いやーホントすごいねえ… 洪水のような暴力の果てに、なんだか判らない解放感がある。我々小市民には縁がない(と思っていたい)特大の暴力を振るったり振るわれたりを、血みどろ役者たちが代行してくれている。 [review][投票(3)]
★3江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間(1969/日)全然バカにしたもんじゃないと思うが、乱歩の何を好むのかという点が自分とはかけ離れており、前のめりになる瞬間はなかった。 [review][投票(1)]