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サイモン64さんのコメント: 更新順

★5キック・アス(2010/英=米)もしかして2011年度のベストかも?アメコミ嫌いの私ではあるが、本作はそんなチンケなカテゴリー分けをとっぱらう、すばらしい作品だ。キックアスの成長譚としての魅力もさることながら、ヒットガールのプロポーションにアクションも比類なく良い。ただ、この映画がどうしてメジャーな映画館ではやってないのか謎だ。 [review][投票]
★3ロッキー4 炎の友情(1985/米)このくらいの練習で勝てるとか、所詮天才の物語なのかと少々白けるモノの、ドラコの設定・配役共に秀逸である。JBの挿入歌もすばらしい。[投票(1)]
★3ロッキー5 最後のドラマ(1990/米)可もあれば不可もある一作。やはり「エイドリアーン!」を超えるモノを人は求めてしまうし、あの叫びはなかなか作り出すことは出来ないのだろうなと思う。[投票]
★4雲の中で散歩(1995/米)上品な作りの一品。オチはちょっと強引な気がするが、画が最初から最後まできれいで心なごむものがある。[投票]
★3トワイライト 初恋(2008/米)なんとなく「花より男子」を思い出した。[投票]
★3最高の人生の見つけ方(2007/米)今ひとつ面白さが理解できない。欧米人特有の発想というのか、作り物臭いというのか...私としてはオースティン・パワーズのリストに入っていた「双子の日本人と3P」の方がリアリティがある。[投票]
★4インベージョン(2007/米)カジノ・ロワイヤル』のボンド(ダニエル・クレイグ)とフィリックス(ジェフリー・ライト)がセットで出てて妙に受けた。どおってことない話でも、ニコール・キッドマンが出ているだけでグレードが上がるような不思議。[投票]
★4エターナル・サンシャイン(2004/米)恋愛に関して、男性って言うのは本当に未練たらしいよなあと自覚させられる映画。何故なんだろう?ジム・キャリーの演技が光る。[投票(2)]
★4バースデイ・ガール(2001/英=米)終盤の意外な展開には驚いたが、好感の持てるストーリー。と、言いつつ、ほったらかしの連中は一体どういう事に今後なるのだろうか?[投票]
★2猫の恩返し(2002/日)作画技術は本当にすばらしいと思う。が、ストーリーのどこが面白いのか全くわからないまま退屈で眠りこけてしまった。[投票]
★2ザ・センチネル 陰謀の星条旗(2006/米)「ごっこ系」映画の中でも、かなり白ける印象。エヴァ・ロンゴリアの顔つき、声音が田中真紀子みたいで面白いが萎える。[投票]
★2グース(1996/米)心の隙間を埋めるかのような自己愛と欺瞞を感じる。ヒロインもかわいくない。あの飛行機のプロペラに鳥を巻き込んだらどうするのだろうかと、終始ハラハラしながら見てしまった。[投票(1)]
★2X―MEN ファイナル ディシジョン(2006/米=英)音楽もうるさく、ひたすら暴力的で、むやみに心を乱される映画。そもそもミュータントが差別されてる世界という設定自体が理解しがたい。「背がすごく高い人」みたいなもんで、いたら便利だろ?[投票]
★3チョコレート(2001/米)ネタバレかも知れないので、レビューでコメント。 [review][投票]
★5野良犬(1949/日)「なんにもないけど、なんでもアリ」という戦後の空気描写がすばらしい。もし日本が一敗地に塗(まみ)れたとしても、もう一度ここからやり直せばいいやと気楽になった。(2011年1月鑑賞)若き三船俊郎の水もしたたる男ぶりが光る。[投票]
★3007/ゴールドフィンガー(1964/英)オースティン・パワーズ』以降は笑いの種にされてしまうような「スパイ映画」の典型がここにある。襲撃計画の説明をするためにわざわざ大がかりで分かりやすいジオラマを作るゴールド・フィンガーが楽しい。[投票(1)]
★2猟奇的な彼女(2001/韓国)あまり上等とは言えないラブストーリー。主演のチョン・ジヒョンは、可愛くて魅力的。[投票]
★4バーティカル・リミット(2000/米)「高度七千数百メートルは立っているのもやっとというくらいのバーティカルリミットだ」という割には、かなり元気に活動している皆さん。つっこみ所はこれを筆頭に満載ではあるが、それでも見ていて面白かった。[投票]
★4ペット・セメタリー(1989/米)いわくありげな隣人、薄幸なメイド、ヨメの家族との確執、謎の墓地などなど、気味の悪い要素が盛りだくさんで、ストーリーも単純なので、オチまで素直に楽しめる。主演はサム・ワーシントンを思わせるハンサムなのにあんまり有名ではないが、こういう明暗ってどこで別れてしまうんだろう。[投票]
★4オペラ座の怪人(2004/米=英)月並みな表現だが、悲しくもはかない自滅的ラブストーリー。ロン・チャニイ版のおどろおどろしさが念頭にあったので、ミュージカル版がこんな哀切な話だとは知らずに今まで誤解していた。吹き替えで見てしまったのだが、劇場でオリジナル音声で見たかった。どうして人は、いらぬコンプレックス故に大事なものをみすみす失ってしまうのだろうかと思う。[投票]