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サイモン64さんのコメント: 更新順

★1ヴァン・ヘルシング(2004/米=チェコ)フランケンとドラキュラをセットにするとは「怪物くん」かっ!という感じ。CGもリアリティというよりグロテスク気味で、オリジナルに対する愛があるとは思えない出来上がり。この種のモンスター表現は、コッポラ監督のそれがぎりぎりのラインじゃないかと思う。[投票]
★3ダーティハリー5(1988/米)有名人の卵、多数登場!という楽しさはあるが、クライマックスがラジコンとのカーチェイスと言うのは寂しいものがある。[投票(1)]
★4ダーティハリー(1971/米)一時期、池上遼一が描いていた劇画タッチそのもの映像。いいなあ。ごく日常的な街並みの描写もいいし、病んだ社会がよく反映されていると思う。変質者を演じた俳優もかなりの演技力。[投票]
★4レッド・ブル(1988/米)シュワルツェネッガーという役者のイメージを非常にうまく使ったキャラ設定だと思う。話自体は大したことないが、主役二人の魅力で最後まで楽しませてくれる。しかし、冒頭のマッチョだらけの施設はなんだったのだ。[投票(1)]
★5うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984/日)ラムちゃんは大好きなので当然劇場に観に行った。場内にはものすごい望遠レンズを装着したカメラ達が。なんでだろうと思っていると、キスシーンで写真を撮る無数のヲタク...場内はシャッター音充満...元々嫌いだったアニヲタが本気で嫌いになった。 と、いうのは公開当時の感想。で、2010.6.15にDMM.COMでレンタル鑑賞。『イノセンス』のモチーフがすでにここにある!これはすごいな。[投票]
★2陰日向に咲く(2007/日)甘ったれたちがつづる、甘いだけの物語。泣くまいとギリギリで踏ん張ることもなく、ただひたすら感情を垂れ流している登場人物。実につまらない。音楽とカメラワークで泣かせようという手管もいけすかない。[投票]
★5うる星やつら オンリー・ユー(1983/日)2010.6.12 DVDレンタルで鑑賞。随所に挿入されるカクっとなるような台詞が素晴らしい。特にメガネのそれは冴え渡っている。後半少々グダグダだが、それを補って余りある昭和五十年代的雰囲気がたまらない。二十一世紀の今日(こんにち)、ここまで突き抜けたアニメ作品を作れるだろうか。[投票]
★3処刑人(1999/カナダ=米)ヘンなノリのウィレム・デフォーに違和感を感じながら見ていたが、最後の最後まで見て「西洋のなまはげかっ!」と思った。大して面白いとは思わなかった。[投票]
★4腑抜けども、悲しみの愛を見せろ(2007/日)登場人物全員の造形がすばらしく、事前の予想以上に楽しめた。 [review][投票]
★3ドルフ・ラングレン in ディテンション(2003/カナダ)「このマガジン、100連発か?」つーくらい打ち続けるマシンガンにハンドガン。意味不明なほど妙なテンションの悪役に、元軍人にしては決定力に欠ける主人公(ドルフ・ラングレン)の行動。安っぽい上、いろいろと変だけど、まあまあ最後まで楽しめた。[投票]
★5WHO AM I?(1998/香港)終盤、屋上での死闘は「すごい」の一言。ジャッキー・チェンという映画人を改めて尊敬した。しかし世の中は広い。沢口靖子にあんなにもそっくりな人がいるんだな。[投票]
★3ゴーストライダー(2007/米)アメコミ原作映画って幼稚だよなと再確認するいつもの作業。ニコラス・ケイジが真面目にでててびっくりだ。アメコミって炎が好きだよな〜。[投票]
★3アナコンダ2(2004/米)序盤に襲ってくる危機の数々は、小ネタ集みたいなスケールのちいささ。全編を通してグダグダしており、クライマックスでもさしたるカタルシスは得られない。とは言え、アメリカの映画というのはパターンが確立しているというか、構成がしっかりしていると思う。日本映画はもうちょっとこういう所を見習えないものか。[投票]
★3ハンニバル(2001/米)小説の映画化としてはまあまあの水準ではないかと思う。が、松嶋尚美みたいなクラリスに、ゲイリー・オールドマンが演じる必然性に乏しいメイスン・バージャーも残念。TV放映では脳みそのシーンはカットしてるので、意味があまり通じなくなってた。[投票]
★5プレシャス(2009/米)見ていること自体がものすごく苦しい。プレシャスが無意識のうちに逃げ込む妄想がなければ、観客もまた最後まで耐えきれないだろう。「辛かった」と語る彼女を見ていることが辛いできごとだ。上っ面の感動ではなく、未来への希望を見事な構成で伝えてくれる。選曲も素晴らしくセンス良くまとまっている。 [review][投票(2)]
★5暴走特急(1995/米)文句なしに面白い。敵味方ともB級感に満ちたキャストながらも良くハマっていて、実に楽しい。相変わらず敵のクビをへし折るセガールが堪能できる名作。[投票]
★2ダーティハリー4(1983/米)後味の悪い内容に、おかしなハッピーエンド。持ってる銃も S&W じゃなくてオートマグってのもなんだかなあ。変なダーティハリー。[投票]
★4ダーティハリー3(1976/米)チープな色調で描かれたプアホワイトの日常風景がすごくいい。これを書いているのは2010年だが、もうCG使うの止めてみない?しっかり全編ロケとセットで撮った映画はいいよね。[投票]
★4バッドボーイズ2バッド(2003/米)オモシロ白人が主人公(黒人)の邪魔をする大変大雑把かつ派手で楽しい映画。[投票]
★3タイタンの戦い(2010/米)アクション映画の水準はクリアしていると思うけど、オリジナルのギリシャ神話をここまで改変して間延びさせた意図が不明で非常に残念。 [review][投票(7)]