★4 | 恐らく映画的にデフォルメしてるんでしょうけれど、僕は面白かった。最近、映画を見ながら眠くなる病気に喘いでいた僕がしゃきっとしていた。漫画的展開ではあるものの、むしろ文学的でもあるのだ。4人それぞれがきっちり描かれており、曖昧さはない。
[review] (セント) | [投票(6)] |
★4 | 田舎の真ん中に突如出現した、突然変異体的家族。それは本人達が思っているより演劇的であり、漫画的でもあり、つまりは東京という都市のカリカチュアとして最も相応しい形態をとっている。 [review] (水那岐) | [投票(5)] |
★4 | 表現者として生れ落ちてしまった者の苦悩。 [review] (林田乃丞) | [投票(4)] |
★4 | ジャンル的にはコメディに分類されてるみたいだけど、コメディとしての『笑い』はなく面白くはない、全然。。。 ただただ、「何とも薄気味悪い」という感想は製作者の想定の範囲内? だとしたら僕の負け。けど、映画本編よりも、劇中漫画の方が面白そうな。
[review] (IN4MATION) | [投票(2)] |
★4 | 『祭りの準備』とか『津軽じょんがら節』が好きな自分には直球ど真ん中。
タレントとしても女優としても微妙な位置?の佐藤江梨子だけに説得力があったし、
永作博美なんて、こけしみたいな顔して不気味だった。 (TOMIMORI) | [投票(1)] |
★4 | 妹よ、兄嫁はあんまり面白くなかったかい??私には一番面白かったよ。 (あちこ) | [投票(1)] |
★4 | 戯画的な登場人物描写が、妹の描く漫画と二重写しのよう。才能を持つ者と持たない者の差の残酷さが、重厚な家族ドラマとともによく描かれている。 [review] (agulii) | [投票] |
★4 | 登場人物全員の造形がすばらしく、事前の予想以上に楽しめた。 [review] (サイモン64) | [投票] |
★4 | 各キャストの奮闘が目立つ。いきなりマンガ調になるラストも好印象。86/100 (たろ) | [投票] |
★3 | 二兎を追う者一兎をも得ず [review] (ペペロンチーノ) | [投票(8)] |
★3 | この映画には人間の「痛み」がない。よって、その痛みを肯定する「愛」も存在しない。「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」と、制作サイドに言ってやりたくなる映画。 [review] (hk) | [投票(7)] |
★3 | きっと、これは面白い映画になるはずだ。これから面白くなるはずだと、待ち続けるうちに2時間が過ぎてしまった。病的なほど従順で、どこか薄気味悪さすら漂わせる待子の明るい腑抜けぶりを永作博美が好演。この人の「悲しみの愛」は、充分不気味であった。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★3 | 人の本当の姿を知るには、そいつが逆境に陥ったときの反応を見ると分かるとも言われます。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★3 | 皆さんのコメントにあるように、本作ほどキャストやキャラ設定に手を加えたくなる作品は滅多に無いだろう。個々の素晴らしい設定がもうひとつ演出によって緩められている気がして勿体無いのだ。突き抜けて禁断の作品にまで昇華させたいドラマではある。 (sawa:38) | [投票(1)] |
★3 | 期待してなかったのだけれど、…意外と駄目だった。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★3 | 押し倒された永作博美の、とまどいと喜びを感じる白い足の動きと、それを捉えるカメラの引き具合はいい。 (ナム太郎) | [投票(1)] |
★3 | タイトルからコメディと思っていたところ、「ん?ホラー?」...でもなかったです。田舎のお話?家族のお話?東京で失敗したお話?? [review] (K-Flex) | [投票(1)] |
★3 | 本質的にはありがちなストーリーだが、女優3人の、見事なそれぞれの変貌ぶりの競演は素晴らしかった。あとはまあ、禁断の味は蜜の味、ですか。 (シーチキン) | [投票(1)] |
★2 | 全部ズレてて、やりすぎ、やりすぎ。 [review] (夢ギドラ) | [投票(3)] |
★2 | 永作博美がどんな感じなのか期待してましたが、イマイチ・・・ ストーリーも、もっとブラックなのかと思ってて残念。 (ぱちーの) | [投票] |
★2 | それぞれが空回り。言葉以上のものが何も見えてこない。 (NAO) | [投票] |
★1 | 奇を衒ったのはわかったから、それ以上の厚みを見せろ。 [review] (シオバナカオル) | [投票] |