sawa:38さんのコメント: 更新順
砂漠の鼠(1953/米) | 戦車軍団との戦いのシーンのカット割りは尋常ではない。0.5秒、1秒といった狂ったような映像が戦場の狂気を体感させるかのようだ。後の巨匠と呼ばれる才能の片鱗か?・・その他はたいしたことないが・・・ | [投票] | |
ファイナル・スキャンダル 奥様はお固いのがお好き(1983/日) | 煙突の上での「手コキ」シーンは、ある意味壮絶だ。その悲壮感は後のギャオスon東京タワーを想起させるには充分過ぎるだろう。 [review] | [投票] | |
侠骨一代(1967/日) | 高倉健の俳優としての魅力が全開で響いてくる、と断言しても言い過ぎにはならないだろう。加えて藤純子と異色の志村喬が絡む。この手の邦画に喰わず嫌いの方はとてつもない機会ロスを覚悟するべきだ。 | [投票] | |
青の炎(2003/日) | 凝った撮影に舞台人蜷川幸雄の「嫉妬」を感じた。 [review] | [投票(6)] | |
17歳のカルテ(1999/米) | 病院の外にはベトナムのジャングルへ連れて行かされる兵士たちと、コンクリートジャングルで麻薬に溺れるヒッピーたち。果たしてどちらが狂気の世界なのか?・・・「かつて」アメリカ全土が精神科病棟だった頃のお話。 | [投票(1)] | |
8人の女たち(2002/仏) | 熱演?競演?・・・何て言ったら彼女たちに馬鹿にされそうだ。 [review] | [投票(10)] | |
プレイス・イン・ザ・ハート(1984/米) | 義兄(エド・ハリス)の不倫話は、作品の本筋にどういう係わりがあったのだろうか?凝ったトッピングはメインの味まで壊してしまうものだ。先ず何を描きたいのか吟味すべきだ。 | [投票(3)] | |
さよならエマニエル夫人(1977/仏) | フリーSEXを否定され、ショックを受けるエマニエル婦人!・・・っていったい・・・何もショック受けるこたぁないだろう。PS,また髪切っちゃったみたいだし、★2ですね。 | [投票] | |
トレーニング・デイ(2001/米) | あれだけの演技をしないと主演男優賞は獲れないのか。あれだけの演技をしても助演男優賞は獲れないのか。そして、これだけ面白くてもノミネートすらされないのか。オスカー、恐るべし。 | [投票(1)] | |
ディープ・インパクト(1998/米) | 夕飯食いながら女房と「だらだら」とTV鑑賞。→急遽、家族会議へ発展!互いの表情の僅かな変化を読み取る緊迫した攻防に映画どころじゃなかった。(『リング』のネタバレ有り) [review] | [投票] | |
続エマニエル夫人(1975/仏) | シリーズ3部作中、唯一S・クリステルがロングヘアで登場。ショートカットの彼女がどうしてもイイ女に見えなかったので今回は衝撃を受ける。中学生だった私はしばし席を立てず・・? | [投票] | |
県警対組織暴力(1975/日) | ひとりの大部屋俳優の生涯を決定づけた「取調べ室のシーン」。そしてそのシーンは多くの映画ファンを今でもトラウマとさせるに充分であった。 | [投票(1)] | |
緋牡丹博徒 鉄火場列伝(1969/日) | 次から次と、侠気の男たちが登場していく。これが痺れる。なのに物語は破綻するどころか紅一点の緋牡丹をより艶やかに咲かせていく。通常なら破綻する脚本、これが笠原和夫マジックなのか。 [review] | [投票(1)] | |
HERO(2002/中国=香港) | 絶頂期のカルーセル麻紀にそっくりですよね?そんな事を考えながら見ていた。どうみても脇の俳優たちの方が魅力あるんですよね、この作品。 | [投票] | |
ロープ(1948/米) | 実験もほどほどに・・・ここまで酷い代物を見せられるとは思いませんでした。 [review] | [投票(1)] | |
暗くなるまでこの恋を(1969/仏) | 「君は美しい、見ていると苦しくなる」・・・J・P・ベルモンドにここまで言わせる事の出来る女優はそういない。C・ドヌーブの絶頂期か。作品自体は見るべきものは何ひとつないが・・・ | [投票] | |
何がジェーンに起こったか?(1962/米) | まいった!長尺を感じさせない脚本の妙、醜悪だが観る者を惹きつけて止まない女優魂。そしてラストは・・・! [review] | [投票(1)] | |
氷点(1966/日) | 過去7回のTVドラマ化とわずか97分間で映画化された本作。感情の機微を表現するにはいささか分が悪い。だが、それでも心震わせるのは原作の秀逸さを讃えるべきか。 | [投票(1)] | |
儀式(1971/日) | 若者たちが「青春」にのたうちまわっている。だが例によってまったく共感出来ないのだ。大島渚は生や死や性を記号化しようともがくが、それは馬鹿げた言葉遊びにしか過ぎない。 | [投票] | |
沖縄10年戦争(1978/日) | 沖縄人の本土に対する本音は充分伝わってきたが、本来は3人の男達のどうしても断ち切る事など出来ぬ縁、これをもっと描かなきゃならない。惜しいところで「ただのヤクザ映画」のひとつで終わってしまった。残念である。 | [投票] |