MSRkbさんのコメント: 更新順
メドゥーサ・タッチ(1978/英=仏) | ミステリー/オカルト/パニック映画の要素をマッシュアップしたストーリーは、脚本に少々粗があるものの、カルトな魅力を持っている。特撮部分は見物だが、なによりもオチの付け方が(伏線バレバレではあるけど)ゾッとさせられる。 | [投票] | |
母なる証明(2009/韓国) | 「〈母性〉の牢獄」とかいくらでもそれっぽいキーワードで語れそうなのだが、しかしそんな安易なキャッチコピーは口に出した瞬間に陳腐化する。それだけの強度を持つ映画。 [review] | [投票(6)] | |
イングロリアス・バスターズ(2009/米=独) | 3だけど3.5といったところ。いつものタランティーノ節で派手さはなく渋好み。 [review] | [投票(3)] | |
ハプニング(2008/米) | シャマラン的には間口を広くしたつもりなのかもしれないが、薄口になっただけの気も。予告編を見ているときが最もワクワクした。 | [投票] | |
ランボー 最後の戦場(2008/米=独) | こういう映画を作るから、スタローンは信頼できる男だ。90分とタイトにまとめたところも潔い。 [review] | [投票(6)] | |
ウォンテッド(2008/米) | 中学生的想像力とビジュアルイメージをそのまま映画にしました! [review] | [投票] | |
ミラクル7号(2008/香港) | 大傑作『カンフー・ハッスル』の後ではいかにも小品のファミリー映画といった感じだが、しかしチャウ・シンチーの「ベタをやるんだけど逸脱してしまう」パワーというか因果は健在。 [review] | [投票] | |
サスペリアPART2(1975/伊) | 十何年ぶりかで再見。超有名なあのネタをすでに知っていても、主人公がそのことに「気付く」シーンのフラッシュバックにはやはり痺れる。 | [投票] | |
野獣狩り(1973/日) | 俺はヘテロセクシャルの男性だが、この映画の藤岡弘はやばい。野性的な牡のエロスに噎せ返るようだ……。あとテーマ曲がいいね。 | [投票] | |
地球外生命体捕獲(2006/米) | 『サイン』のように「エイリアンの地球侵略」をミニマムに描き、トーチャー・ポルノ風味も加えた作品。 [review] | [投票] | |
グラン・トリノ(2008/米) | この時代に、みんなが期待する「イーストウッド」を完璧に演じた映画だった。 | [投票] | |
贅沢な骨(2001/日) | 2008年に見たんだけど、いやあこれはあれだね、90年代末から00年代初頭の頃の、若手の監督が撮る日本映画に共通する「あの感じ」のお手本のような映画だね。 | [投票] | |
デジャヴ(2006/米) | いやこれホント変な映画ですよー。シナリオの整合性が気になる人は見ないほうがいいと思います。なんかデ・パルマが撮りそうな話。なぜトニスコ? | [投票] | |
野獣死すべし(1980/日) | ハードボイルドでもクライムアクションでもなく、カルト映画と言っていいと思うな。 [review] | [投票] | |
シャルロット・フォー・エバー(1987/仏) | 何度見ても退屈でじめっとしていて不健全な映画で、他人にはお勧めできない。しかし個人的には素晴らしく最高な作品。梅雨時、深夜から明け方にかけて、真っ暗にした部屋の中で雨音を聞きながら床に寝そべって見るといい映画です。必ず一人で。できれば二十歳になる前に。 | [投票(2)] | |
輪廻(2005/日) | 優香、香里奈、松本まりかの三名が恐れ慄くさまを見る映画かと思います。どうも清水崇監督はストーリードリブンの映画になると全体の強度が下がる気が。黒沢清がカメオ出演(教授役)。 | [投票] | |
猫のように(1988/日) | シスコン! レズビアン! 幼少期のトラウマ! 今で言うなら「それなんてエロゲ?」な話だが、妙に印象に残るシーンがたくさん。文系の童貞大学生が冬の深夜三時頃から見ると良いと思う。 | [投票] | |
欲望の翼(1990/香港) | こりゃちょっと反則気味の感想だけど、予告編が素晴らしくかっこよかったので少し本編が冗長に(!)思えてしまった。 [review] | [投票] | |
テキサス・チェーンソー ビギニング(2006/米) | ゴアシーンが陰惨すぎるきらいがあるものの、全編を通じて絵作りはかなり気合が入っている。そしてR・リー・アーメイのための映画。 (『テキサス・チェーンソー』のネタバレもあり) [review] | [投票] | |
テキサス・チェーンソー(2003/米) | あの素晴らしいオリジナル版のリメイクという分の悪さを差っ引いても、これは単なる凡作。唯一リー・アーメイのキャラクター性がお楽しみ所だが、そのせいで映画の焦点がぼけてしまい、お気楽スラッシャームービーとしても不恰好になった感が。 | [投票] |