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氷野晴郎さんのコメント: 更新順

★3お遊さま(1951/日)ぼく東綺譚の永井荷風だったから両方と付き合ってると思う。 [review][投票]
★2悪魔のサンタクロース 惨殺の斧(1984/米)ブームに便乗して、「殺人鬼サンタクロースにしたら面白ぇんじゃねぇの」という企画だけでスッカラカランの映画。しかも役選びミスで、肝心の殺人鬼の顔に迫力とか不気味さとかが備わってない。[投票]
★0AKIRA(1988/日)完全なる崩壊。トランス状態といえば聞こえはいいが、精神分裂症の人々が作ったとしか思えない。 [review][投票]
★1グロリア(1999/米)方向転換するために車を旋回させてキュッキュッキュと鳴らしたり、飛行機の車輪を片付けるシーンを克明にズームアップしたりとか、全く意味の無いところに力を入れている映画。 [review][投票]
★3奴らを高く吊るせ!(1968/米)雰囲気とかそれなりにいいんだが、テーマとか主張したいこととかが消化不良で、なんだかスッキリしない。マカロニテイストが肥えてるかいえばそうではなく、それに勧善懲悪とかでないからわが国にも向かないだろう。 [review][投票(1)]
★3姦婦の生き埋葬(1962/米)相変わらず雰囲気はいい。けど、なんかこれ動機付けの説明不足じゃないか? [review][投票]
★1クレオパトラ(1963/米)どろどろしたメロドラマを2部作にわたり見せ付けられた。映像芸術としても史劇・文学的にしても、訴えるメッセージとして結局何を残したかったのだろうか? [review][投票(2)]
★3蝶の舌(1999/スペイン)一見すると感動とか望めそうだが、邦画なら半世紀前からありがち。スペインということで珍しげだがベタすぎなんだ。期待しすぎるとアテオ!だな[投票]
★4配達されない三通の手紙(1979/日)一番奇跡なのは神崎愛さんが未だに美しいということ。朝のジョギングが一番エロティック・・・じゃなくて爽やかだ。 [review][投票(1)]
★4切腹(1962/日)非常にストイックで当時の世相を上手に描き出している。脚本の構成も見事だ [review][投票]
★5生きたい(1999/日)誰も吐けない本音、口に出しずらい世相を、誰よりも最高齢で当事者でもある新藤監督が描ききったことに意義がある。 [review][投票(1)]
★0白雪姫(1937/米)躍動感あふれる動きと森の美術、ミュージカルサウンドは単純に凄いと思う。しかし、それと相反する現在では全く感情移入できないストーリー。唯一、抵抗するおこりんぼうの感情でさえも・・・ [review][投票]
★3宮本武蔵・巖流島の決斗(1965/日)回を重ねるごとに毒気がなくなるシリーズ。自分達ではこう撮りたいんだ、という主張が見受けられず無難にまとまりましたよ。[投票]
★3ボディ・スナッチャー 恐怖の街(1956/米)元祖にこういっちゃなんだが78年版の方が全部含めて優れていると思うぞ。複製の無表情さとか主人公に置かれた状況の悲壮感とか良く描き出されている。元祖は説明不足に事が進行している具合だったしな。ところどころ挿入されるナレーションもいらん感じだった。 [review][投票]
★3宮本武蔵・一乗寺の決斗(1964/日)観るのもだんだん惰性になってきたな。健さんだけ龍が如くな派手柄で妙に浮いている・・・。 [review][投票]
★2カビリアの夜(1957/伊)前二作の焼き直し・・・。厳しい例えかもしれないが、ダリオ・アルジェント的に捉えるなら『インフェルノ』だな。 [review][投票]
★3墨東綺譚(1992/日)達観した態度。落ち着き。生き方、恋愛感。男として時にこういう生き方をしてみたいと思わせる。 [review][投票]
★3祇園の姉妹(1936/日)これからどうなるんだろうって時に。 [review][投票]
★3酔いどれ天使(1948/日)<♪ウアオ アオアオ> ホールの歌手が一番の名シーンである。それジャングルだ。 [review][投票]
★4ドランクモンキー 酔拳(1978/香港)“猿拳”ってのも、ドラゴンボール4巻で孫悟空がやってたね。酔拳は「バーチャファイター」のシュンとか、PCエンジンの「功夫」のラスボスとか、サブカルチャーに与えた影響が大! [review][投票]