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生きたい (1999/)

Will to Live

[Drama/Comedy]
製作新藤次郎
監督新藤兼人
脚本新藤兼人
原作新藤兼人
撮影三宅義行
美術重田重盛
音楽林光
出演三國連太郎 / 大竹しのぶ / 吉田日出子 / 柄本明 / 塩野谷正幸 / 大谷直子 / 津川雅彦
あらすじ妻に先立たれ、70歳になった安吉(三國連太郎)は、40歳になる嫁き遅れの長女・徳子(大竹しのぶ)と暮らしている。長男、次女は家を捨てたも同然で別居しており、躁鬱病の徳子だけが父の世話をしていたのだった。躁鬱症の徳子は、自分が婚期を逃したのも病気になったのも父のせいと言ってはばからなかった… (甘崎庵)[投票]
Comments
全12 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5誰も吐けない本音、口に出しずらい世相を、誰よりも最高齢で当事者でもある新藤監督が描ききったことに意義がある。 [review] (氷野晴郎)[投票(1)]
★4ダンカンのたんたんとした演技はいまいちだが、テーマはよかった。 (たこ)[投票(1)]
★4新藤兼人(87才)がこんな躍動感あふれる映画を撮るなんて。そして題が‘生きたい’だ。いやいや死にはしませんよ。結局新藤は100歳までも存命でした。出来上がった作品は、姥捨て民話を題材にして、老人問題に1つの活路を見出そうとする作品です。 [review] (KEI)[投票]
★3躁鬱病ギャグは北杜夫が思い出される。老人と病人に本音を語らせる露悪的なピカレスクで、役者が揃っており前半は頗る面白いが後半は地味、収束もよく判らん。 [review] (寒山拾得)[投票]
★3今では日常茶飯事となりつつある高齢者介護を巡る悲喜劇。大竹しのぶの演技力はやはり凄い。 (RED DANCER)[投票]
★2大竹しのぶの演技が上手いのは認める。ただ本当に上手いだけに観ていて本気に不快感を感じてしまった… [review] (甘崎庵)[投票(2)]
★2三國連太郎大竹しのぶのコンビ、しかもこの設定なので予想通り、そらもう激烈に気違いです。二人ともヤリ過ぎ。ラストは意味不明。柄本明は好演。['04.11.15DVD] (直人)[投票(1)]
★2三国連太郎のあつかましくも寂しい老人像はそれなりに説得力はある。大竹しのぶの躁鬱演技も単独で見れば面白い。劇中劇の『楢山節考』も丁寧。しかし全てがパラレルで何も共鳴しない。だから何も生まれない。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★2面白いのか、詰まらないのか、と訊かれれば詰まらないのだから、これはもう、どうしようもない。★2.6点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票]
★2???なんじゃこの出来の悪い筒井康隆ブニュエル風味みたいなノリは?ダンカン?そりゃ『生きない』じゃない??? (ペペロンチーノ)[投票]
★1悪趣味なカリカチュア映画。自分を哀れな老人に投影させ、まわりは生意気でいい気な奴らばかりだとでも言いたいのだろうか。精神障害者にしても笑いものにするならその方法があろう。 [review] (水那岐)[投票(1)]
★1私には、あわなかった。 [review] (そげキング)[投票(1)]
Ratings
5点3人***
4点3人***
3点5人*****
2点6人******
1点2人**
19人平均 ★2.9(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
「生きる」五段活用? (ペペロンチーノ)[投票(12)]むかし殿山、いま柄本。 (ぽんしゅう)[投票(4)]
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