ペンクロフさんのコメント: 更新順
君たちはどう生きるか(2023/日) | ママから生まれたい、という欲望 [review] | [投票(9)] | |
ゲンと不動明王(1961/日) | 最良の「児童映画」のひとつだろう。男衆はだいたいいつものメンツながら、ゲンの妹いずみ(坂部尚子)や焼酎屋の娘(浜美枝)の輝きが素晴らしい。 [review] | [投票(1)] | |
アルマゲドン・タイム ある日々の肖像(2022/米) | トランプ、レーガンどもが偉そうにしてるようじゃーアメリカもおしまいだぜという怒りが、個人史の喪失や絶望と重なるのはうまい。現代にも繋がってる。当然解決はなくモヤモヤするが、高級な映画はモヤモヤさせてくれるものだ。 [review] | [投票(1)] | |
六本木の夜 愛して愛して(1963/日) | ムード歌謡みたいなタイトルなのに、大人は判ってくれない的なナイーブな哀歌。力道山が死んだ年の六本木。地下鉄工事の杭打ちが、レイプと暴力を象徴する。 | [投票] | |
青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない(2023/日) | 自分の人生を自分で決める、ということを始めた遠い昔を思い出す。 [review] | [投票] | |
ビューティ・ペア 真赤な青春(1977/日) | この国に一瞬、確かに吹きぬけた熱風。大ブームになったビューティ・ペアの活動期間はたった3年で、初代タイガーの2年半に迫る短さ。クラッシュでも5年くらい。昭和の人間は生き急いでる。 [review] | [投票] | |
青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない(2019/日) | 青ブタのアニメ大好きなんだけど、いちばん説明が必要な筈のエピローグが駆け足すぎて理解しにくい。まあでもヒロインたちが可愛ければいいのか… いや、しかし… | [投票(1)] | |
14歳の栞(2021/日) | 高田純次かよ [review] | [投票(1)] | |
ひいくんのあるく町(2017/日) | これはひいくんがヤベーやつではないことを同じ街で三十数年見てきた皆さんが寄せる尊き信用であって、全国各地には信用されず蔑まれ疑われ虐げられる、たくさんの気の毒なひいくんがいるのではないか。 | [投票(1)] | |
フリークスアウト(2021/伊=ベルギー) | いろいろとっ散らかってるがマイネッティ監督、やはり永井豪の後継者だ。 | [投票] | |
ソフト/クワイエット(2022/米) | 前半はゾクゾクするほど恐ろしくて面白いが、後半はあんまり。やらかしの始末をどうする、ワンカットでどう見せる、という手管の問題になってしまう。 | [投票(1)] | |
港の乾杯 勝利はわが手に(1956/日) | 大井競馬場でロケして役者が馬と絡んでもいるが、描写はいいかげん。兄が「あの事件」の責任をひとり背負って船に乗れなくなっている設定だが「あの事件」とは何なのかついに判らない。雰囲気もんだなあ。 | [投票] | |
クリード 過去の逆襲(2023/米) | メガロボクス世代のこどもたちへ [review] | [投票] | |
スターシップ・トゥルーパーズ(1997/米) | 巧妙に作られた、最高にタチの悪い傑作 [review] | [投票(4)] | |
午前4時にパリの夜は明ける(2022/仏) | シャルロットと子供たちを捨てて他の女に走った(登場しない)夫、死刑だろう。 [review] | [投票(1)] | |
ひとよ(2019/日) | わたくしが注意力散漫なのか、映画の舞台が茨城の大洗町であることが判ったのが1時間経過あたり。これまずくないですか。 [review] | [投票(1)] | |
聖地には蜘蛛が巣を張る(2022/デンマーク=独=スウェーデン=仏) | 前作でオレが寄せた信頼を裏切らぬ、流石のアリ・アッバシ監督。背筋も凍るとはこのこと。傑作。 [review] | [投票(2)] | |
相撲道 サムライを継ぐ者たち(2020/日) | 相撲協会ある限り大相撲のドキュメンタリーは不可能であり、こういう提灯映画しか作れない。まあ海外に売るのだろう。 | [投票] | |
虚空門 GATE(2019/日) | UFO信者の皆さんはなにかっつーと集まっちゃー空を見上げて騒いでてマジで楽しそう。大人とは思えない。そして度を超えて優しい。どう聞いても200%ウソやんという話を全力で信じる。純粋を通り越してバカなんだけど、感動的だ。 | [投票] | |
恐怖のセンセイ(2019/米) | いかにも映画屋が机上で考えたような映画で、まあ映画だから別にいいんだけど、まったく好きじゃないな。 [review] | [投票] |