ギスジさんのコメント: 更新順
キャビン・フィーバー(2002/米) | 恐くない、むしろ笑いが出る。恐さを求めるならクソ映画だろう。しかし「いかにも」な設定がたまらなく良い。イカれた村に若者5人がキャンプしてる最中、謎の恐怖体験する。いいね〜まってました!今風で言う「キターーーーーーー!」である。「2005.8.23」 [review] | [投票] | |
宇宙戦争(2005/米) | あいかわらず人間不信なスピルバーグ、人間の汚い部分をこれでもか!と描き続ける。しかし今回の群衆描写にさすがに胸を打たない。ていうか飽きた。人間って本性は汚くて醜いんでしょ…もう十分分かったよ。けどレイと子供達の描き方は最高に面白かった。 [review] | [投票] | |
スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐(2005/米) | なんて馬鹿野郎なんだ… [review] | [投票(3)] | |
幸福なる種族(1944/英) | 映画的に盛り上がる話など無い、どこにでもある家族を何十年にわたって描いてるだけである。なのに何故こんなに胸を打つのだろう。 [review] | [投票] | |
死霊のはらわた(1981/米) | この映画の設定がたまらない。地図にも載ってなさそうな山奥に、男女が古家に一夜を過ごし、そして事件が起きる。聞いただけでゾクゾクするじゃないか! [review] | [投票(2)] | |
ドッグヴィル(2003/デンマーク=スウェーデン=仏=ノルウェー=オランダ=フィンランド=独=伊=日=米) | 一風変わった閉鎖観が心地よくなった瞬間に、じわり・じわりと首を絞めるような展開に僕は困惑する。こんなに最低な、吐き気のする内容に途中で消した。たとえ結末が良い展開だったとしても、今までの過程が僕の気分を「害」する。みんな死んでしまえよ | [投票(1)] | |
ミリオンダラー・ベイビー(2004/米) | やりきれない映画だ。 [review] | [投票(1)] | |
トゥームレイダー(2001/米) | 最高だ。主人公のタフさが半端じゃない。2丁拳銃で笑みを浮かべながら倒していく姿はもう惚れるしかない。観る側に退屈させない時間とテンポが魅力。サクサク進むアクションRPGみたいだ。サントラも超強力、メンツだけ見てもこの作品の気合いの入れ方が違う。 | [投票] | |
ヴァージン・スーサイズ(1999/米) | 不明瞭な部分もありながらもコミカルなのか静寂なのかよく分からないテンションで映画は続く。天使のように美しい姉妹、女の子の事しか頭にない男の子達、吐息まで伝わってきそうな男女のリアルな会話。若いフェロモンが全編に出ていてクラクラしそうだ。 [review] | [投票(2)] | |
ニックス・ムービー 水上の稲妻(1980/スウェーデン=独) | ニコラス・レイ。あまり知らない監督だ、ただ死が間近なのは分かる、癌らしいのにプカプカ煙草を吸い、咳が止まらない。なんとも生々しい映像、そんな雰囲気の中で女性が軽快なロックでタイトルが入る。何の映画なんだろう? [review] | [投票] | |
富江reーbirth(2001/日) | 富江の周りで狂っていく人々が面白い、原作のコミカルかつ不気味な空気感が上手く表現されている。ただ原作では絶対的な「美しさ」を放つ富江だが、この作品ではどう見ても普通の女子大生にしか見えない。原作を知らなければ大変面白い作品だとは思うが… | [投票] | |
ファイト・クラブ(1999/米) | かかって来いよ、この野郎! [review] | [投票(1)] | |
幻魔大戦(1983/日) | ドラエモンしかしらないクソガキの時代、この作品は衝撃だった。今まで見たことのないキャラクターデザインに脱帽、アニメなのに全然美化されてないアジア風な顔、細い目、ロボットなんて全然愛想の無い顔、正直恐かったが、ガキながらに新しさを感じた。 | [投票(1)] | |
ヌーヴェルヴァーグ(1990/スイス=仏) | 映画史上最も美しい手と手のショット・油絵のような深々と生い茂る森林・突如鳴り響く重々しい音楽。異質の空気感を持つアラン・ドロン。素晴らしい…何度観てもため息の出る映像芸術。冒頭の7分間でも十分観る価値のある映像・音、僕はそれだけでも十分だ。 | [投票] | |
ボーン・スプレマシー(2004/米=独) | 気がついたら背中がシートから浮いていた。そう興奮の連続だったのだ。素晴らしい映画にかぎっての事だが、映画館を出た後かならず見慣れた風景が違って見える。トイレに入った時、後ろの男に全神経を集中し警戒してしまった。 [review] | [投票(6)] | |
ピンポン(2002/日) | 松本大洋の作品を上からトレースしただけにしか見えない作品。「似ているね」という言葉しか出ない。作品に「色」が全然感じない。偉大なる作品をイジれる勇気がないなら撮らないほうが良い。 | [投票] | |
007/消されたライセンス(1989/英) | 女にも目もくれず感情むき出しに復讐に燃える007、汗だくである。作品に華やかさが無く、ティモシー・ダルトンも007独特のオーラが感じない。だが友人のために全てを投げ捨てる007に感動せずにはいられない。ラストのシーンでは思わず胸がキュンとした。 | [投票] | |
緋文字(1972/独=スペイン) | 裁判中に訳の分からぬタイミングで流れ出す音楽に不意に感動。不思議な雰囲気を出す村の住民が魅力的。集団でウロウロしている子供達・不適な笑みをみせる謎の女性・村の住民がなぜかタドタドしく、まるでドラクエの世界みたいだ。何度観ても大変面白い。 | [投票(1)] | |
THE JUON 呪怨(2004/日=米=独) | 久々に待ちこがれた映画だ。監督は日本人でトシオ君もカヤコも健在、しかも設定は日本で登場人物は外人らしいじゃないか。うーん…どういう映画なんだ?まぁそんな事はあまり考えずに観に行く事にした。 [review] | [投票(2)] | |
エクソシスト・ビギニング(2004/米) | 気持ち悪さは全編に出て良いが、肝心な悪霊の恐怖感が足りない。ハッとするシーンはあるが、驚きであって恐怖ではない。逆に神父のタフさが目立つ。夜中1人で墓を掘ったり、遺跡に自ら出向くふてぶてしさ。死の予感を全然感じさせない。関係ないが男らしい。 | [投票(4)] |