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ペンクロフさんのコメント: 更新順

★3神々の山嶺<いただき>(2021/仏=ルクセンブルク)原作も漫画版も好きだけど、吹替版を観たら羽生が大塚明夫、深町が堀内賢雄。この2人の説得力を前にして、何も言うことはありません。[投票]
★2サマーゴースト(2021/日)ラノベ絵師loundrawさんの商業初監督作。ハッキリ言って銭とれるレベルではないが… [review][投票]
★3人質 韓国トップスター誘拐事件(2021/韓国)あれよあれよの展開で面白いんだけど、ファン・ジョンミンの私生活を見せないのでどこか抽象的な人物像に留まっている感がある。韓国の観客はそんなことないのだろうけど。[投票]
★3ストレイ 犬が見た世界(2020/米)犬も人も、全編いったいどうやって撮ったのかと思えば、腰を低くかがめて手持ちカメラを向けただけ。犬が人を信頼しなくてはこの撮影は不可能だ。犬に触れたくてたまらなくなる。[投票]
★2ドリーム・ホース(2020/英)「儲けじゃない、胸の高鳴りだ」と言う割に、映画の結論は勝利と利益に収束する。 [review][投票]
★2あげまん(1990/日)マルサ2本で天下取ったばかりの伊丹十三、底が早速割れた作品。凡庸なスケベオヤジの世界観で、柳沢きみおのマンガのようだ。[投票(1)]
★2大病人(1993/日)生きる』の引用もチャンチャラおかしい凡作。汚いセックス。本多俊之のメインテーマをダラダラ工夫なく繰り返し流すので困る。[投票(1)]
★3東京自転車節(2021/日)監督や友人たちのキャラクターショーのみでは映画にならぬとの日本映画学校マインドのため、構成や撮影、演技(当然演技ですよ)に作意が目立つ。序盤の作意は真っ当でも、後半は成立させるための作意で気に喰わぬ。[投票]
★4イニシェリン島の精霊(2022/英)ヒットマンズ・レクイエム』から14年、おっさん2人の関係のこじれは内戦の比喩か、抑圧される同性愛か。動物とは誤解なくわかりあえるのが、面白うてかなしきマクドナー節。 [review][投票(1)]
★1神は死んだのか(2014/米)「カルト絡みのすげえ怖い映画」と聞いて観てみたら、あーそういうこと… [review][投票]
★3トロール(2022/ノルウェー)手堅くまとめた怪獣映画で悪くないのだが、どうしても2010年の大傑作『トロール・ハンター』を思い出してしまう。あれとは比較にもならない。足元にも及んでない。[投票(1)]
★3勾留(1981/仏)演者は皆好演ながら、舞台演劇臭さがどうも気に入らず。語られる事件に興味を持てぬままだった。[投票]
★3アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022/米)ジェイク一家がただのメリケン家族で、子供叱って自宅謹慎1週間とかフルハウスかよ! そんなホームドラマやりたくてパンドラ行ったんじゃない(オレが)。 [review][投票(1)]
★3かがみの孤城(2022/日)孤城というモチーフにいっさいハシャいでないどころか興味もなさそうなあたり、それでこそ原恵一だ、我々の愛した原恵一が帰ってきた感がある。『バースデー・ワンダーランド』は忘れましょう。[投票]
★4水俣曼荼羅(2020/日)ニッポン国VS泉南石綿村』同様、苦しみ続ける被害者に対して無限の長期戦を強いて恥じないファッキン国家の醜悪さ。 [review][投票]
★2バースデー・ワンダーランド(2019/日)いやーこれはキツい。原監督どうしちゃったのか… [review][投票]
★3そばかす(2022/日)「オレの考えたシンデレラ」のくだりは共感性羞恥で目を伏せてしまったが、主人公の対世間防具でもある一種のふてぶてしさには好感を持つ。劇場でオレもタバコ吸いたくなって困った。[投票]
★4ケイコ 目を澄ませて(2022/日)「格闘競技」とは かくも雄弁で濃密な 嘘偽り無い「無言の交流」なのだと (「拳奴死闘伝セスタス」) [review][投票]
★3LAMB/ラム(2021/アイスランド=ポーランド=スウェーデン)不穏をキープして緊張感は続くのだが。 [review][投票(1)]
★3夏へのトンネル、さよならの出口(2022/日)作画リソースが貧しいのに「最近のラノベで新海っぽいアニメ作れよ」という企画、どうするか。 [review][投票]