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ALPACAさんのコメント: 点数順

★4チョコレート(2001/米)彼女が彼を欲しがる。やさしくしてもらいたがる。彼が彼女にやさしくしてあげたがる。彼女でなければならない。それは、十分伝わる。それだけで、何もいらない。俺はこんな死に方はごめんだ。八方ふさがりだ。ソノトオリ。とうなづいた。[投票(5)]
★4L.A.コンフィデンシャル(1997/米)この映画化は、この時代の匂いまでをも映画化したかのようだ。 [review][投票(5)]
★43−4X10月(1990/日)主役にユーレイを持ってきたキャスティングがこの映画の純度を高めた。この二作目で、まぎれもない才能ある映画監督と確信もしたのだが。 [review][投票(5)]
★4書を捨てよ町へ出よう(1971/日)すでに最初から自分を表現する術を持ち合わせた男の「決意表明書」。[投票(5)]
★4アメリカン・サマー・ストーリー(2001/米)注!】必ず『アメリカン・パイ』を先に見て。と、失礼しました。わたくし、逆に後から『アメリカン・パイ』を観て★をひとつ増やさざるをえないッス。現代のウェルメイドって、こういうこと?永遠に続け。アメリカンパイ大河ドラマ化希望! [review][投票(4)]
★4カンダハール(2001/イラン=仏)これは、「ただの」とてもオモシロオカシイ映画だ。と、二度目の鑑賞で、映画館で囲まれた大勢のネイティブであろう人たちの大爆笑に確信する。 [review][投票(4)]
★4日の名残り(1993/英=米)想いとは伝えられないほどに大きくなる。。。しかし、わたしはこの名ラストでは哀しくなるというよりも、「だからキミ達だめなんだよ!」と、バスに向って内なる心で叫んでやった。 [投票(4)]
★4戦国自衛隊(1979/日)なんとなく、もう一度観たい(ような気がする)角川映画のひとつ。そして、この映画を観た人みんなに言い続けて、未だ誰にも頷いてもらえない2点。 [review][投票(4)]
★4クリスチーネ・F(1981/独)映画でドラッグに堕ちていくことを、魅力的に見えないように描いた稀有な作品。そのためだからこそ、主人公へ感情移入をさせないようにした方法論。それがボウイの音楽とブルーな映像とともに、凄みを与える。[投票(4)]
★4東京流れ者(1966/日)頼むから、アートとしてこの映画を観るのはやめて。量産された日活歌謡アクション映画のひとつですよ。そうですよ。セットの色も、歌謡曲の挿入も、拳銃を受け取るのも、全然アリ。ただ面白いだけ。[投票(4)]
★4シンドラーのリスト(1993/米)死者を弔う。ということがこの映画では本気でなされている。 [review][投票(4)]
★4白夜(1957/伊=仏)彼は一瞬だけあなたの胸によりそうために送られた人だったのでしょう。って、ああ。なんて、キレイな青春。[投票(4)]
★4ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998/英)たしかに、最初に見たときは文句ナシに。面白。と思ったのだけど。今となると。。ということとは全く関係なく。このタイトルについて。 [review][投票(4)]
★4フィフス・エレメント(1997/米=仏)フランス的トリコロールカラーの美学がすべて。の中途半端に楽しいファンタジー。[投票(3)]
★4ドラッグストア・カウボーイ(1989/米)魅力的な音楽と映像の合成方を使って、暗くもある物語をロマンチックな世界へと作り変えてしまったガス・ヴァン・サントの若かりし手腕!マット・ディロンの視線に酔う。[投票(3)]
★4オーケストラ・リハーサル(1978/独=伊)なにも映画にしなくても。ただ楽団が喚いているだけの映画。という印象しか残っていなかったものの。 [review][投票(3)]
★4麻雀放浪記(1984/日)ものすごく上手く、それでいて真心に溢れている、「映画」へのラブレター映画。[投票(3)]
★4クイズ・ショウ(1994/米)これは、クイズ番組の映画などではない。人が真実に面したときの示さなければならない姿勢を丁寧に描いた秀作です。[投票(3)]
★4ねらわれた学園(1981/日)またあの角川映画か。とあの大林かよ。という周りの声を一人で対抗した。あのオープニングのゾクゾク感は、稀有な劇場体験。[投票(3)]
★4夏の嵐(1954/伊)臆面もないメロドラマ。そしてここまで臆面の無さぶり(って日本語あってる?)に心酔。陶酔。この作品あたりから、彼は破滅的な「男」の愛し方を教えてくれるよ。[投票(3)]