某社映画部さんのコメント: 点数順
ALWAYS 三丁目の夕日(2005/日) | NHKの朝ドラってこんなだったっけ? …みたいなベタベタさ。 筆の流れるままにまかせただけの様なプロット。 泣けよ泣けよな音楽も流れっぱなし。 VFXの素晴らしさもあり及第点ではあるが……日本アカデミー賞よこれで良いのか? | [投票] | |
Vフォー・ヴェンデッタ(2005/米=独) | まったく前知識無しで鑑賞。普通に面白いっす。リュック・ベッソンもこんな感じのバンド・デシネ撮り続けてくれれば評価も落ちなかっただろうに…。ちなみに切符買う時にタイトルが言えなかった。笑。 | [投票] | |
フライトプラン(2005/米) | 誰かも書いていましたが…まさに竜頭蛇尾。最後まで観れたのは、セットとジョディ・フォスターの力かなぁ? [review] | [投票] | |
輪廻(2005/日) | まわるまわるまわる〜♪ まわってまわってまわってまわ〜る〜♪ 歌も輪廻するのですね。 清水監督…今回はシャマラン風味のストーリーテリングに挑戦。惜しい…でも、挑戦するのは良い事です。おまけ(&優香熱演に)で1点+! | [投票] | |
お熱いのがお好き(1959/米) | さすが脚本の神様ビリー・ワイルダー…今作は少し鼻についたので3点。しかし楽しんで撮ってますね。素晴らしい。 | [投票] | |
ダークシティ(1998/米) | キーファー・サザーランドの芝居が『24』のジャック・バウアーと変わらない…。あんがい不器用なのかな? | [投票] | |
ソウ2 SAW2(2005/米) | 刺激を強くすれば今度は飽きが生まれる。第1作の設定におんぶに抱っこだけではあの焦燥感は生まれない。普通の痛くて怖い映画になってしまった感じ…か。 [review] | [投票] | |
GO(2001/日) | 窪塚洋介の出演作は、彼の演技を初めて見るかどうかで評価が決まる。刺激的な役者なのに…いつも同じで飽きてしまう。僕は『ピンポン』を先に見ていたので、今回は3点。 | [投票] | |
ボーン・アイデンティティ(2002/米) | 良作。良く出来てる。でも真面目すぎてバカが足りない。ので3点。ごめんなさい。 | [投票] | |
アウトブレイク(1995/米) | 最高のオープニングなのに…後半ご都合主義&だらける。設定がリアル指向なだけにスーパーマンはいらなかった。しかし10年経ってもウィルスパニックもののお手本ですね。敬服。 | [投票] | |
THE JUON 呪怨(2004/日=米=独) | アイディア勝負だった日本版を及第点の映画に仕上げてくるハリウッドには感服。特に脚本(構成)がしっかり整理されてる。怖さも弱まってないと思うし。しかし…。 [review] | [投票] | |
女優霊(1996/日) | ホラー映画って時代と共に劣化するなぁ。公開当時観ていたら4点以上付けたかも。今観ると怖くないので物語のアラばかりが目に付きます。しかしここから『リング』『呪怨』が生まれた事を考えると素晴らしい功績だと思う。 | [投票] | |
バタフライ・エフェクト(2004/米) | ジュブナイル。『時をかける少女』否…時をかける青年。 [review] | [投票] | |
レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語(2004/米) | ヴァイオレット役のエミリー・ブラウニングが可愛い。衣装はゴシックで、これもまた可愛い。 そして、往年の宮崎映画ヒロインのごとく苛められる苛められる。 でも、縛られて高いところに立たされたりはしません…(あんなひどい事をするのは宮崎某だけです…笑) | [投票] | |
エイリアンVS.プレデター(2004/米=独=カナダ=チェコ) | 東宝チャンピオン祭りの新作としては100点!!『GODZILLA』もこんな気持ちで作ればもっと面白いモノが出来たのでは? | [投票] | |
エクソシスト(1973/米) | 2005年に観るにはさすがに冗長すぎるか…。恐怖映画の文法ってここ20年ですごく進化したんだなー。ちなみに、八百万の神々の国の住人としては「がんばれ悪魔」ってちょっと思ったりして。 | [投票] | |
コンスタンティン(2005/米) | 予想より相当面白かった。キリスト教をネタ(小馬鹿?)にした映画はアメリカより日本の方が受けそうな気がする。でもエクソシストに祓われる悪魔は本来多神教の神々であって、堕天使のしもべ共ではないはずなんだけどなぁ…。 | [投票] | |
69 sixty nine(2004/日) | 僕たちが憧れていた1969はどこにもない。後出しの勝ち逃げ映画。こんなんだったらつかこうへいの飛竜伝を映画化してくれ!…あ、やっぱりしなくて良いや、たぶんガックリするから…。撮影・編集などなどそつが無いので3点。 | [投票] | |
アイデン&ティティ(2003/日) | いやぁROCKを扱った邦画の中では一番の(等身大の)ROCK映画になってるのでは…? 118分と長尺なのですが、キャラクターとシナリオで十分観れました。特に主演の峯田和伸のキャラ…良いです。この国でROCKは出来ない…との事ですが、今はイギリスだろうがアメリカだろうがROCKなんて出来ないのでは? | [投票] | |
ロング・エンゲージメント(2004/仏=米) | 豪華版『アメリ』 欠点は登場人物が多過ぎて状況を見失いがちになるトコロ。特に男はヒゲ面・軍服が多いし…。自分がフランス人だったら謎解きの部分でもっと感動出来たかと思うと悔しい。でも欧米人が観たら『七人の侍』も人物の見分け付き辛かったのだろうかなぁ…。 | [投票] |