★4 | 恋のゆくえ ファビュラス・ベイカー・ボーイズ(1989/米) | 個人的に心に沁み過ぎる映画ですね。そう云うの、ジェフ・プリッジス率が高い気がして気になる・・・ww [review] | [投票(1)] |
★4 | 最も危険な遊戯(1978/日) | 優作ちゃーんw夢が詰まり過ぎてるよーww
これじゃ、最も危険な童貞遊戯だよーww
ってな感じで、爆笑に次ぐ爆笑の俺カッコイイーが続く。
笑い疲れてラストを迎えると、どてらの優作ちゃんが、
「カッコつけてないであん時抱いときゃ良かった・・・!」と渋谷を走る訳です。
全部、おっしゃる通り童貞の妄想みたいなもんですよと。
こう云う時、ホント松田優作って侮れないと思う。
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★4 | 帝都物語(1988/日) | 実写のマテリアルを使ったアニメ作品。 [review] | [投票(1)] |
★4 | 人間の証明(1977/日) | 日本人のアメリカコンプレックスと云うのが、言語化され、対象化される前の映画。
今では、当たり前を通り越して風化した感さえあるこの首題が、乗り越えなければならない事案であった時代があった。その記録。いちいち仰々しい演出も、自分が目立つ事しか考えてない優作も、岡田茉莉子の人間離れした自意識も失笑を誘うが、本気なのがヒシヒシ伝わる生々しさがあるから不思議 | [投票(1)] |
★4 | スター・ウォーズ フォースの覚醒(2015/米) | 例えば良く出来たローリングストーンズのベスト盤を聴いたって感じ。 [review] | [投票(1)] |
★4 | アバター(2009/米) | 最初にCMで見たときの衝撃。「なんだ!このキングオブ陳腐は!!」から早何年。ようやく見たんですが。アメリカの現在、過去、未来に渡っての罪を告発する映画でした。 [review] | [投票(1)] |
★4 | ミスター・グッドバーを探して(1977/米) | 無自覚な人物を追い続ける無自覚な映画 [review] | [投票(1)] |
★4 | 脱出(1972/米) | 蓄積していく疲労感をそのままフィルムに定着させたような映画
結構、アクションとサスペンスで見せて行くプロットなのに
ダルな編集で繋いで行くところが肝か
一場面一場面、同じようなニーショットで登場人物の行動を丁寧に追って行く為
見ているこちらも彼らと行動を共にしているかのような疲労感を覚える
一言で言えば骨太
これに、判りやすいファクターを足すと「地獄の黙示録」になるなと
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★4 | チャイナ・シンドローム(1979/米) | キャストの演技もプロットも、これだけベタなのに、送り手の題材に対するあまりに真摯な姿勢が娯楽作品たらしめる事を拒否しているように見える。特異な映画 | [投票(1)] |
★4 | スターシップ・トゥルーパーズ(1997/米) | のっけからヴァーホーベン節炸裂。悪意のエンターテイメント。熱狂的に好きかと言われると、そうでもない [review] | [投票(1)] |
★4 | BLUE GIANT(2023/日) | JAZZはそんなに情緒的に解りやすいメロディは無くて良いなと思う次第。
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★4 | 2010年(1984/米) | 時として、2001年より2010年の方が好きだ。
と思うのは自分がダメ人間だからなのか?
と心配になる時がある。
でも好きだ。
好きとは、良い、悪い、優れている、劣っている、とは無縁である。 | [投票] |
★4 | スパイの妻(2020/日) | 聡子は秘密を共有して初めて生きる意味/実感を得た。
囮に使われてもなお、彼女は優作の書いた物語を生きている。
その充足。アマチュア映画監督と女優の物語。
黒澤らしい危ういバランスのリアリティで成り立つ映画だが、これを成立させた蒼井優と云う女優の凄さ。 | [投票] |
★4 | 謀議(2001/英=米) | 事件は会議室で起きている。悲しいかな。
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★4 | 記憶にございません!(2019/日) | フザケ倒してるけど毒は鋭い。致死量には程遠い微量だが毒自体は猛毒 | [投票] |
★4 | 丑三つの村(1983/日) | 相当大変な事になってるんですが、根にあるのが「青い体験」的童貞メンタリティなんで、どこか生ぬるい目線で見守ってしまうという…(苦笑)
陰惨な殺戮の果てに自死も何故か爽やかと云うか…。困ったもので。 | [投票] |
★4 | ホワイトナイツ/白夜(1985/米) | 男も女も、その肉体のエロスを堪能する映画。それは造形もさることながら、動き、姿勢、質感などを含む訳だが、ストーリーも演出も、むしろ先鋭的なところは排除して、ある一定のエンターテイメントの枠に収まっている。ハードなラブシーンもない。しかし、だからこそ、枠をはみ出す妙な生々しさがある。
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★4 | シン・ゴジラ(2016/日) | 庵野秀明がゴジラを作るぞ。という未曽有の事件に右往左往するオタク中年たちのドキュメント。主人公もゴジラも共に、この狂騒を淡々と眺める庵野さんって感じで、逃げ惑うエキストラが一番主役な気がしました。 | [投票] |
★4 | ザ・セル(2000/米) | 倒錯性愛者には堪らないイメージの連続。しかし、その難解さに比例しないわかりやすいストーリー展開が物足りなく感じてしまう。用意されたサスペンドやミスリードがすく解消されてしまうのが勿体ない。もうひとひねりあれば、わかりやすい語り口で解決できない命題にたどり着けたのでは?そうなれば羅列されたイメージがより意味を「持った/持たない」何かを語れたんじゃないかと | [投票] |
★4 | さよならの朝に約束の花をかざろう(2018/日) | すれ違いの積み上げで上手くこちらの心を動かされ、さあ最後の感動ポイントで泣いちゃうぞ!と思うと、登場人物が私を追い越して先に大感動大会になり、私は醒める・・・
岡田作品の特徴と思う | [投票] |