るぱぱさんのコメント: 点数順
ビートルズ/イエロー・サブマリン(1968/英) | その時代にしか撮れない作品は、得てして作品の良し悪しを超えた価値を持つ。今、ボクらの周りにある愛は、彼らの歌う「LOVE」ほどに深い懐をもっているだろうか。 | [投票(1)] | |
メメント(2000/米) | 「表現」と「仕掛け」がごったまぜになっている。そこに作為がにじみ出てしまった分マイナス1。同じ手法で前向健忘症患者の恋を描いた作品を観てみたい。加えてDVDも観て考えた興味深いコト→ [review] | [投票(1)] | |
太陽は、ぼくの瞳(1999/イラン) | 美しいのは「映像」ではなく「世界」である。各々の実直な人生は哀しみで彩られているが、それでも彼らをとりまく世界は美しい。「生きる」という極めて単純な営みを、肯定的に捉える監督の視線が優しい。 [review] | [投票(1)] | |
エリン・ブロコビッチ(2000/米) | アメリカ人ってのは何かケタひとつ間違えてるんじゃないのか?って思う程、おっぱいも賠償額も大きかったです。夢も交渉も大雑把だったけど、足は細かったから良しとします。 | [投票(1)] | |
ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000/英=独=米=オランダ=デンマーク) | 表現の手段としての、映画という「作為」に驚愕できる。と同時に、その作為を作る「行為」を見せつけられると辟易する。 | [投票(1)] | |
吸血鬼ノスフェラトゥ(1922/独) | もしノスフェラトゥが遊園地にいたら、私はきっとケムール人だと思うでしょう…。 | [投票(1)] | |
人生は琴の弦のように(1991/中国) | こういった映像は感性で作るのか、知性で作るのか。はたまた演繹法で作るのか、帰納法で作るのか。 [review] | [投票(1)] | |
日の名残り(1993/英=米) | 計算され尽くした演技と気品の高いエロティズムが全編に漂う。「極上の表現力」が「表現力の見本市」に思えてしまうのがイタイ。 [review] | [投票(1)] | |
レオン(1994/仏=米) | ず〜っと我慢してきたんです。でも我慢できなくなりました。買っちゃいました、モデルガン。 | [投票(1)] | |
ターミネーター2(1991/米) | 確かに面白いんですが、札束で頬をはられたような感覚があって、ちょっとキライ。 | [投票(1)] | |
ゴジラ-1.0(2023/日) | ことゴジラに関しては、ゼロから作った初代を超えることはないと言う意味で★5は存在しないと言っていい。初弾の熱線には震えたけど、★一つ分以上が伊福部サウンドというのはちょっと寂しいな。 | [投票] | |
ノマドランド(2020/米) | 茫漠たる大地にこそ宿る魂というものはある。我々日本人に彷徨う大地はない。 | [投票] | |
RED レッド(2010/米) | 年寄りのカムバックムービーだけど中身は少年漫画。同じ話を青年誌でやると『ミスター・ノーバディ』になる。 | [投票] | |
Mr.ノーバディ(2021/米) | 元から★5つは求めてないんだろうから、4つで満点。 | [投票] | |
残酷で異常(2014/カナダ) | 小品だが手堅く仕上がっている。それが良さでもあり、限界でもあるという意味で★4つ。地味にレトロ感を感じる音楽も好み。 [review] | [投票] | |
君の名は。(2016/日) | 上手く出来てたと思うし面白かったので★4でいいけど、この個人的な「生理的に受け付けない感」の正体はなんなのか。そっちの方が気になる。 | [投票] | |
ザ・コンサルタント(2016/米) | 見終わったあとに思わず★5をつけたくなるんだけど、いやいや10年後にこのタイトル覚えてるかな……って考えて4にする映画というのが確実にある。これはそういうタイプの映画。大変よくできました。 | [投票] | |
透明人間(2020/米=豪) | 大変よろしゅうございましたが、2時間4分にエンドロール11分弱は長過ぎだろ。 [review] | [投票] | |
TENET テネット(2020/米) | さすがに2度観たら疲れました。「楽しめること」はいい映画の条件だと思うけど、「分からなくても楽しめればいい」ってことではないわな。 | [投票] | |
1917 命をかけた伝令(2019/英=米) | 疲れました…。人生で最も長い徒歩75分。 [review] | [投票] |