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ishouさんのコメント: 点数順

★5アポカリプト(2006/米)ヤバイこととは思いながらも絶妙に手加減されたグロシーンが楽しくてたまらなかった。ズンドコズンドコ小気味よい打楽器が鳴り響き、ときどき現われる見事な俯瞰ショットにも揺さぶられ… [review][投票(5)]
★5ジャンパー(2008/米)ヘイデンくんのおイタは断然許せます。金融主体でうるおったブルジョアよ、金銭的に抑留された地方生活者の怨念を喰らえ!! [review][投票(4)]
★5ゆれる(2006/日)空間の構成力が豊かで露骨ながらも力強い技巧がリーズナブルに配置されており、序盤の映像的魅力にこころときめかせた。後半は心理的な葛藤に終始し、無難に終わった印象を受けた。 [review][投票(3)]
★5ターミネーター3(2003/米)敢えて湿っぽさを備えたSFヒューマニズムという系譜を安易に受け継がず、体育会系のド派手バカアクションに仕上げた根性に乾杯。ショーウィンドウのマネキンの列にマネキンターミネーチャンが現われ苦笑。お寒いギャグで前二作に戦線布告だ! [review][投票(2)]
★5クワイエットルームにようこそ(2007/日)ずいぶん賑やかで楽しすぎる閉鎖病棟だ。 [review][投票(1)]
★5メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬(2005/米=仏)単に生命倫理、人種差別や格差問題をかたっているようには見えなかった。そのためのバリー・ペッパーだった気がする。 [review][投票(1)]
★5魍魎の匣(2007/日)歪にこんがらがった複雑怪奇なプロットは置いといて、舞台となった1950年代という戦後の風合いを見事に完璧なまでに描ききっているとおもう! [review][投票(1)]
★5ゾディアック(2007/米)この時期(2008/06)に敢えて二度目の観賞。ゲロを吐くことになっても今見る価値はあるだろう。 [review][投票(1)]
★5それでもボクはやってない(2007/日)この国にはロッキーがいない。 [review][投票(1)]
★5監督・ばんざい!(2007/日)久しぶりに北野映画で本当に愛せる作品に出会いました。不徹底な『TAKESHIS’』よりもはるかに、初期の名作『みんな〜やってるか!』よりも一歩前進しているように感じました。 [review][投票(1)]
★5シルク(2007/カナダ=仏=伊=英=日)ラブストーリー丸出しのパッケージに観るのもためらわれたが、ロマンスと感傷が嫌いでないならバッチリはまれる内容だった。ただひたすら美しいものだけを撮ろうする激しい執念を感じる。オーソドックスながらも、この達成度ならむしろエポックメイキングだ。 [review][投票]
★5ジェシー・ジェームズの暗殺(2007/米)本当にこんなしゃべり方をする人間がいるのなら驚きだけど… [review][投票]
★5再会の街で(2007/米)ワンダが少女の魂を呼び戻すようにチードルが男の魂を呼び戻した……なんて、そんなことは関係がない。ついでに、9.11も関係がない。 [review][投票]
★5フェイク(1997/米)アニマルプラネット(?)に魅入り、列車で移動中には爆睡し、枯れて干からびたパチーノがもう愛おしすぎて…[投票]
★5ドミノ(2005/米=仏)限りなく雑然とした世界が、嘘で塗り固められたファンタジーよう。でも、それは絶対的な現実感をもって迫ってくる…。これは一体なんなんだ? [review][投票]
★4ソナチネ(1993/日)頭蓋骨を打ち抜かれたような衝撃。ただし、ラストは… [review][投票(2)]
★4グッド・シェパード(2006/米)最初から最後まで詠嘆しっぱなしってのもちょっと辛い。マット・デイモンの犬っぽさに+1点。 [review][投票(1)]
★4やじきた道中 てれすこ(2007/日)ウケのよさそうな伝統的な喜劇的要素をてんこ盛りにしておきながら、決して落語にはなりすぎず解明できない神秘をわたされる。舞台はちゃちいがベテラン俳優陣の枯れた好演で最初から最後まで飽きさせない。和風エンターテイメントの傑作。[投票(1)]
★4渚のシンドバッド(1995/日)青春はだいたいこんな感じだった、と、おそらくは大方が納得できる大迫力の学園生活を描ききった点はすばらしい。まぁ、だからといって、ここに表れた“関係”をめぐる問題のすべてが切実とはいえない。 [review][投票]
★4インランド・エンパイア(2006/米=ポーランド=仏)こんなもん見せられるとわかっていたら見ていたかどうかわからないけど、それほど損した気分にはならなかった。まぁ、その程度。 [review][投票]