★5 | 歪にこんがらがった複雑怪奇なプロットは置いといて、舞台となった1950年代という戦後の風合いを見事に完璧なまでに描ききっているとおもう! [review] (ishou) | [投票(1)] |
★4 | およそ一つの匣にきっちり(みっしり?)と収められたとは言い難い。けど、その笑っちゃうほどの本気っぷりは買いたい、と思う。 [review] (くたー) | [投票(3)] |
★4 | ビジネスモデルとしての「邦画」とは別の次元で創作された、映画人の気概を感じる良作。あらゆる部分に斬新さがあるが、最も成功しているのは人物造形だろう。俳優と配役が融合し、オリジナリティ溢れるキャラクターが生き生きと活動している。 [review] (shiono) | [投票(1)] |
★4 | 京極夏彦は苦手。でもこの映画は好きかも、とおもった。なんでだろう。 (あちこ) | [投票] |
★3 | 原作を損なわない台詞の掛け合いの楽しさは十分感じられた。意外と綿密に演出された成果が出ているものと思われるが、各俳優の演技へのこだわりが拍車をかけたものと思う。
[review] (セント) | [投票(1)] |
★3 | おいおいおい原田君、いつまでこんな感じでやっているんだ。一体これで匣の底にまで無事辿り着けると云うのかい? … [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★3 | もっとワケワカラン展開になるかとも思ったけども、結構うまくいったと思う。 [review] (あき♪) | [投票(1)] |
★3 | この映画を観てつくづく感じたことは、堤さんより阿部ちゃんのほうが主役の顔だな、ということ。後半、もっと阿部ちゃんの活躍が見たかった。(2009/01) (秦野さくら) | [投票] |
★3 | 映像としては面白かった・・・が [review] (chokobo) | [投票] |
★3 | セットが軽い。次作はもっとお金をかけて、ドロドロのストーリーとギラギラのキャラクターを料理してほしいです。 (パグのしっぽ) | [投票] |
★3 | 魍魎の意味が解っただけ・・・? [review] (RED DANCER) | [投票] |
★3 | 京極堂でぐだぐだと会話してるところとかなかなかイイ感じなんだけど全体にぐだぐだなのはいかがなものか。 (かるめら) | [投票] |
★3 | きっちりビシッとが匣だと思う。その辺がない。時間の使い方が下手なのかなあ。短すぎるのは当たり前だろうけど時間を掛けないといけない所と、どうでもいいような所の配分が違ってたように感じた。 (らーふる当番) | [投票] |
★3 | 出だしは筋と登場人物の相関図を追うのがきついが、これでもだいぶ割愛しているとか。妖気と推理物の融合たる作品世界では、魍魎側の者たちも、それを解明する側の者たちも残らず描く必要があるのだろう。 [review] (おーい粗茶) | [投票] |
★3 | 京極夏彦が対談で「原作はミステリーだけど、この映画はミステリーの核の部分を取っちゃった」と語っていた。原作ファンの僕はなぜだかこの言葉で劇場に向かった。
なるほど、そう思って観ればアリだ。 [review] (仮面ライター龍樹) | [投票] |
★3 | 原作は苦手派なんですが…(シリーズ第一作しか読んでません) [review] (華崎) | [投票] |
★3 | 小説の分量的に完全映画化が無理なのは自明で、その中でよく頑張っているとは思う。登場人物にとことん喋り倒させる手法も、やりようによっては成立すると分かったのが収穫であった。 [review] (Master) | [投票] |
★2 | これを一個の映画として認める事は出来ても、小説「魍魎の匣」の映像化と認めてはいけないと思う。 [review] (hiroshi1) | [投票(1)] |
★2 | 観ている人間をこれだけ置いていきぼりにしている映画も珍しい。 [review] (Soul Driver) | [投票] |
★2 | キモイ上に、分かりにくい。豪華な役者陣がもったいない。 (Sungoo) | [投票] |
★2 | いわゆる『匣』に入ってからがてんでわやわや。時間軸が前後する脚本もいかがか、と。カット割りもうざい。仲間内での会話を勝手に楽しんでんじゃないよ。原作と違って、あんたたち全員初登場で、知られた存在じゃないんだから! (IN4MATION) | [投票] |
★2 | 衣装はまだしも、ローケーションとセットはに失敗が散見される。予算と言うより、出来の悪さを感じる。外したセットって1つでもあるとしらけるのに、あっちゃーやっちまった〜な、セットがちょっと多過ぎやしないか? [review] (NOM) | [投票] |
★2 | 原作未読の者には詰め込み過ぎでチンプンカンプン。そもそもなぜ中国ロケなのか。中国と日本の二ヶ所で話が進行してるのかと思ってしまったではないか。一人一人の俳優は皆よい味を出しているが、ただそれだけの映画。 (ノビ) | [投票] |
★1 | 映画の最重要事項がキャステイングであるならば映画としては成立しないように思えます。中国でのロケーションはなかなか良いですが。最も上手くないのは、眩暈坂が無い点です。物語というものはあの世に繋がっていない限り、機能性を有しないものです。 [review] (雷) | [投票] |