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[コメント] アモーレス・ペロス(2000/メキシコ)
- 投票数順 (2/2) -

★5はにかんだ笑顔に見入る。華車な躯に触れたいと欲する。軟体動物のような柔らかな舌の感触を確かめたいと希う。欲望なんて、少しずつ大きくなる雪の中を転がる球みたいなもの。そんな想いは永遠に続かないとわかっているから、双六の振出に戻る。それが愛だと納得してみたり。 (Linus)[投票]
★5「映画というのはこう作るものだ。」と初めて突きつけられたような感覚。同時にその「映画」の存在は感じない。そこにあるのは生だけだ。 (LOPEZ que pasa?)[投票]
★4ベクトルは常に負に向かってます。見終わったあと気だるさが残った。 伝えたい事があるのは分かったが、気だるさで思考能力なくなった。 (ドルビー)[投票]
★4 メキシコ映画って渋いなぁ。ドロドロではないけど幸せは程遠い世界感がぐぐっと来ます。ちょっと長いのが難でした。重すぎて次に進めないのだ。 (megkero)[投票]
★3犬が好きなんで....けっこーキツイ場面が多かった。並々ならぬ力の入れようを感じさせる脚本。映像や役者から伝わってくる迫力も本物。あらゆる意味でパワーを感じさせる映画なんだけど、心がそのパワーを受け止めきれなくなり、オーバーヒート状態に... [review] (Ryu-Zen)[投票]
★3この映画を受け入れるなと映像が語っているようだった。 (ミッチェル)[投票]
★4最初の激しさ、ラストの静けさ。人生を疑似体験したかのようにお腹一杯な映画。役者も最高!若手のガエルが光っている。純粋で真っすぐな瞳に繊細な表情。凄い存在感だ。彼は少年と青年の狭間ぐらいの瑞々しい役が似合う (ミュージカラー★梨音令嬢)[投票]
★5彼らは犬なしで生きられないのだろうか? [review] (dappene)[投票]
★4恐ろしく巧い映画。芥川賞は無理でも直木賞は取れるな。 (jun5kano)[投票]
★5久々熱い映画を見た。少々長い感もあったが、見終わった後は充実。お気に入り作品に仲間入り! (つな)[投票]
★4「もう食べれないよ」と泣叫んでも、どんどん口の中に押し込んでくるその圧倒観。丹念に咀嚼すると、やがて旨味が滲んでくる。 (モン)[投票]
★5現実だと思っていた現実に突然差し込まれる変化、そして喪失。 それぞれなくしたものは違えど、人を想うベクトルは同じ方向を指し、ひとつの物語になれたのだ。 [review] (MM)[投票]
★5ジメジメとしたタランティーノ!かなり凄まじく、カッコイイ!『レザボア・ドッグス』を始めて観た感覚。この監督の次の作品が楽しみでしょーがない。でも、嫌いな人は嫌いかもね。 (サイダー・ブルーズ)[投票]
★5ユニーク活皮肉な構成が驚きの面白さと感動を与えた。この深さはマグノリアを越えた?濃厚な人間関係を見上げた獣は時折透かした瞳で語りかける。まるで視点とは逆に全てを見下した感じ。喜怒哀楽が絶妙な狡猾を保ち時間の流れを忘れるくらいに良かったワン! (かっきー)[投票]
★3メキシコを感じる映像のせいなのか、それぞれの物語が不思議と陳腐に感じられない。血と乾きと焼けつく色があらわす焦燥感に追い立てられるように、ドキドキしっぱなしだった。 (なつめ)[投票]
★4デビュー作らしく、激しく想いの詰まった作品。次回作が楽しみな監督が、また一人増えた。 (フライヤー1号)[投票]
★33話とも,もう少し深くしっかり絡めて欲しかったなあっていう物足りなさが残る.なんとなく,話がぺラッとしてる.特に第二話.でも,メキシコシティを見たかったから,その点は満足. (ミウ)[投票]
★4字幕が読みにくいので−1点。みんな、ほんとに理解できたの?→ [review] (むらってぃ大使)[投票]
★3焼け付くようなメキシコの太陽の如き愛を求めてフラフラ劇場に足を運んでみたものの... [review] (マッツァ)[投票]
★2共感できることと感動できることの間には何の関連もない。 [review] (オノエル)[投票]
★4黒い犬の眼前に広がるのは犬の血、人の血、真っ赤な血。 [review] (バーンズ)[投票]
★5メキシコを舞台に深い悲しみに彩られた3つの愛の物語。映像、雰囲気は独特。惹きつけられる映画だけど話の絡みに物足りない部分がある。 (kirua)[投票]
★2映像や雰囲気など外枠にセンスを感じるが、自分はこの物語にのめり込めず、結果として何も感じられなかった。感受性の違いの問題か・・・?惜しいです。 [review] (Keita)[投票]