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水那岐さんのコメント: 投票数順

★2ヴイナス戦記(1989/日)蛇足だらけの映画。わざわざアメリカでロケを行なった荒野の疾走シーンが蛇足。原作のリアリティを取り払ったファンタジックメカデザインが蛇足。主人公を付回す女性レポーターが蛇足。[投票]
★3クラッシャー・ジョウ(1983/日)荒唐無稽、気分爽快のスカッと爽やかなスペースオペラ…である筈だったが、安彦良和のキャラは敵・味方ともあまりにもカワイすぎ、そしてヒーローたるべき主人公は青すぎた。 [review][投票]
★3アリオン(1986/日)安彦良和の、少年の色気を感じさせるラインはこの時点では健在。問題はやはり曖昧にお茶を濁したラストか。[投票]
★3バンパイアハンターD(2000/日=香港)画面的には天野嘉孝氏のイメージを壊さず好感が持てる。しかしバンパイアハンターに徹するエピソードを選んだほうが、シリーズ化を考えないなら良かったのではないか? [review][投票]
★2スター・トレック(1979/米)トレッキーでも何でもないので、最初のクリンゴン艦隊の特撮のチープさにガックリ。虹を引いてぶっ飛んでくワープの仕方はヤマトでもパクられてましたが、これまたワタシの好みではないのでした。[投票]
★2ベルモンドの怪盗二十面相(1975/仏)子供のとき、本当に江戸川乱歩原作でやるのか、と思って観、金返せと怒った記憶がある。ジュヌヴィエーヴ・ビュジョルドはわりと可愛かった。[投票]
★2ジーザス・クライスト・スーパースター(1973/米)イエス・キリストをスーパースターにしてどうする。ユダをカッコいい反逆者にしてどうする。ヒッピーのお遊びとしか思えない。キリスト教が命脈を保つかぎり、こういう安手の「反逆」は続いていくんだろうな。[投票]
★2大地震(1974/米)しょうもないメロドラマを地震で揺らして客を呼ぼうって趣向。古き良き時代のあざとい商売でした。[投票]
★3最後の誘惑(1988/米)「キリストは無謬の神の子です」という人はなにか得るところがあるだろうが、思想家として偉大な人、と考えるやつがれには、「大人げないフィルム撮りやがって」としか思えない。はい、デヴィッド・ボウイ目当てで観ました。[投票]
★4美少女戦士セーラームーンR(1993/日)主人公がなぜ主人公たり得るか、について追求しきった作品。TV連続シリーズの映画版でこそ出来うる、映画だからこその作品。子供は楽しめるし、歳をとってから感じる味わいもまた深い。[投票]
★4銀河鉄道999(1979/日)いかにも、なナレーションが気恥ずかしいが、まあ許そう、オレだって嫌いじゃない。ゲストも含めてこの映画のなかではキャラクターは過不足なく動いていて満足であった。まさか続編が作られると知るまではね・・・(泣)[投票]
★2フォロー・ミー(1972/英)トポルがいかにも胡散臭いおっさんで、どうにもついてゆけない。主題歌は大好きなんだが。[投票]
★4メトロポリス 新版(1984/米)サイレント版に思い入れは特になかったので、心地よく音楽に乗れました。やはりストーリーだけを追う見方なら、この映画は凡作のように思えるのですが。[投票]
★2太陽の帝国(1987/米)日本人が国威発揚のために描いた日本軍も正しいとは思わない。しかし、このアメリカの国威発揚映画に描かれた日本軍もまた、矮小なカリカチュアである。「日本人12歳論」を想起させる。[投票]
★2アキハバラ電脳組 2011年の夏休み(1999/日)劇場にかけるべき作品じゃありませんな。オリジナルビデオとして発売すべきだった。TVを観た側から言えば、確信犯的に過去にエポックを成した作品のパクリによって成り立たせている自主性のない作品。変身や戦闘がなければ一見さんにも楽しめるのに。[投票]
★1ルパン三世 念力珍作戦(1974/日)どこがルパン3世なんだって子供心にツッコミ入れてました。不二子はちっともいい女じゃないし。なんで途中で劇場を出てこなかったんだろう。[投票]
★3クリスティーン(1983/米)パワフルでキュートな仔猫ちゃん。キングにありがちなドロドロしたホラーキャラより、ずっと魅力的です。[投票]
★3ギルバート・グレイプ(1993/米)陰惨だが暖かい家庭の崩壊。このときの痴呆役のディカプリオは好演であった。[投票]
★3太陽と月に背いて(1995/英=仏=ベルギー)ディカプリオを見直した一作。なんだ、こんな淫靡でインモラルなランボー役も演じられるのね。ヴェルレーヌがひたすら痛々しい。[投票]
★3バーバレラ(1968/米=仏=伊)エロティックだが小粋で憎めない。これが『フレッシュ・ゴードン』になるとちょっとお下劣になっちゃいますが、バーバレラはおシャレですね。[投票]