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水那岐さんのコメント: 投票数順

★212人の優しい日本人(1991/日)「優しい」善意の臭いがプンプン。有罪意見の持ち主に感情移入して見てしまい、憤懣やるかたなかった。筒井康隆の「12人の浮かれる男」のほうが納得はできます。[投票]
★2未来世界(1976/米)ピーター・フォンダじゃ弱いのね。やはり御大ユル・ブリナーが出んことにはワールドシリーズはやってけない、という見本。[投票]
★2007/黄金銃を持つ男(1974/英)ライターやペンで組みあがるインスタント銃やら、クリーンエナジーのソーラーガンやら、ヘンなおもちゃが好きですね、スカラマンガさん。[投票]
★1スペースバンパイア(1985/英)怖くもなければそそられもせん。所詮「金返せ」映画とおのれの中では諦めている。[投票]
★2めぞん一刻(1986/日)エンディングに流れる『アローン・アゲイン』。しみじみ心に染み入ったのはあそこぐらいですね。[投票]
★3華麗なるギャツビー(1974/米)雰囲気は好きなのだが、レッドフォードは白皙の美男子すぎて深みが感じられない。原作のイメージとは異なっていた。[投票]
★4スタア誕生(1954/米)バーブラ・ストライサンド版のあとにこれを観たが、古典的な交代劇であり素直に見る力を信ずるならこちらのほうが受け入れやすい。美貌でなく能力をもってジュディ・ガーランドをスターと認める成熟した視点は、まぎれもなく正しいアメリカの在り様だからだ。それでも、今見返せばバーブラもスターなのだが。[投票]
★2RAMPO 奥山バージョン(1994/日)雰囲気だけですね。「うつし世は夢、夜の夢こそまこと」って言葉の意味を判っているんだか。上映前日やっていたRAMPO特番ラジオのほうがよっぽど乱歩らしかった。[投票]
★3タワーリング・インフェルノ(1974/米)ホントにビル建てて焼いちまうんだから、凄いもんです。しかし、WTC事件のあとでは、牧歌的に見えるのも止む無しか。[投票]
★2ジャズ大名(1986/日)申し訳ないが、ツツイスト異端のオレとしては、文章より貧弱なイメージの具現化としか読み取れないのです。[投票]
★2ゴジラVSデストロイア(1995/日)ゴジラストーリーコンテストのとき、ゴジラがメルトダウンするというのはワタシも考え付きました。でもあんなネオン怪獣になるとは想像しなかった・・・。デストロイアは意識的に無視。[投票]
★2ゴジラVSモスラ(1992/日)地元島民から崇拝されていないモスラなんて。一瞬のうちに変態を遂げてしまうバトラなんて。らしくなさは新制モスラシリーズの比ではない、ということは明言しておきたい。 [review][投票]
★2ジュラシック・パーク(1993/米)こんな鳥みたいの恐竜じゃないや〜い!!というオヤジの叫びは、絶海の孤島に空しく響き渡るのでありました。[投票]
★3アマデウス(1984/米)この映画のモーツァルトは虫唾が走るけど・・・それでも性格はクズでも天才は天才以外の何者でもない、そんな悲劇。[投票]
★2文学賞殺人事件 大いなる助走(1989/日)ジュヴナイルを例外として、筒井康隆の映画化作品が面白かったためしがない。この作品も例にもれなかった。[投票]
★3砂の惑星(1984/米)描きたいモノと描きたくないモノの区別が非常にハッキリしている。実に潔いカントクです、デヴィッド・リンチ[投票]
★3エイリアン4(1997/米)もはや世界のカントクによる恒例のお祭りムービーとなってしまった・・・でも今回はグロ趣味が良かったかも。[投票]
★1ベンジー(1974/米)犬好きじゃない人間の観る映画じゃありません。あくびで涙が止まらないという妙な体験をした。[投票]
★4パンダ・コパンダ(1972/日)トトロの原型か。無国籍なところは-1だけど、理屈ぬきでほんわかする部分を買います。[投票]
★3ミザリー(1990/米)う〜ん、原作の怖さには到っていませんなあ。これだけでも充分イヤな状況ですけど。[投票]