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林田乃丞さんのコメント: 投票数順

★4OLの愛汁 ラブジュース(1999/日)なんて女性的なラブストーリー。年増女の激情を決して下品にならずに淡々と紡ぎ出す演出には、観てるこっちが不安でたまらなくなったよ。 [review][投票]
★4ダメジン(2006/日)あいたたたた。いたいいたい。「インド」という言葉にたまらない甘酸っぱさを感じる私には実にイタイ映画。 [review][投票]
★2スマイル 聖夜の奇跡(2007/日)陣内が前作で見せた性根の優しさと突き抜けたポジティブさは、ジュブナイルでこそ真価を発揮するはずだという、それはもう確信のもとに劇場へ足を運んだのでしたが…… [review][投票]
★4七人の弔(2004/日)この鈍く重苦しい爽快感。 [review][投票]
★5DEAD LEAVES(2003/日)アクションのカッコ良さという一点において完全に突き抜けている。そう、その画角ッ![投票]
★2ユビサキから世界を(2006/日)なんて貧弱なリリック。この作品に描かれるのは「永遠」や「世界」ではなく、「エイエン」とか「セカイ」とかいう、いかにも現代っ子に媚びたアレでしかない。 [review][投票]
★4プラネット・テラー in グラインドハウス(2007/米)いいか? 俺を撃つなよ? 絶対撃つなよ? いいな? 撃つなよ? 撃つなよ? [review][投票]
★4殺人の追憶(2003/韓国)バッタの追憶。 [review][投票]
★2日本沈没(2006/日)虫も殺さぬ災害映画。 [review][投票]
★5穴(1960/仏)「脱獄の名人」が登場する映画を見るといつも思うんだが、あの人たちは真面目に働けばけっこう凄い地位とか名誉とか金とか手にできるんじゃないだろうか。 [review][投票]
★4スターシップ・トゥルーパーズ(1997/米)この映画の日本語吹き替えを『ビバリーヒルズ青春白書』のあの声優陣があのノリ(友近&なだぎ武のアレ)であてていたらと想像すると、この映画がいかに悪趣味かが解る。この映画はそういう趣旨の映画だと思う。痛快。[投票]
★4花とアリス(2004/日)この映画にあるのは偏愛ではなく敬虔なる信仰心だ。『花とアリス』は「10代の少女」という神様について歌われた賛美歌なのである。 [review][投票]
★4ナイン・ソウルズ(2003/日)閉塞からの解放は突然に訪れる。与えられた時間は決して長くない。「無理して付いて来んでもよかったんやぞ」「おまえは何が欲しいねん?」──この脱獄劇は、人生に似ていた。[投票]
★4聴かれた女(2006/日)「妄想」という恋愛の形にひとつの解答を示す意欲作。決して単なるイロモノ映画ではないし、いい意味で普通に面白いサスペンスに仕上がっている。 [review][投票]
★4だいじょうぶマイ・フレンド(1983/日)文才というのは恐ろしいもので、私がもう15年以上愛し続けてきたこの物語の風景が、作家にはこう見えていたのかと思うと、何だか、ちょっと悔しい感じだ。 [review][投票]
★2踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!(2003/日)ドラマや前作が「ぅぁああ青島ァァァアアアッ!!」だとしたら、今作は「アオシマー。」って感じ。[投票]
★4鬼が来た!(2000/中国)歴史観云々より、普通にシチュエーション・パニック・ムービーとして楽しんでしまった。こんなんでいいのだろか。 [review][投票]
★5大日本人(2007/日)ごっつ』が2時間の一本ネタで劇場映画だワーイ。5点。 [review][投票]
★4ロッキー4 炎の友情(1985/米)ロッキーとスタローンは、ついにアメリカを引き受ける覚悟を固めた。 [review][投票]
★2ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999/米)前フリの広告なしで映像だけだったら一本の作品としてぜんぜん成立しない映画。そういう意味では低予算モノですらないわけで。想像力を強いるって?いや、客に強いるなよと。[投票]