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Myurakzさんのコメント: 投票数順

★1ACACIA アカシア(2008/日)猪木のキャラクター頼りな映画にならぬよう、辻仁成は最大級の臭い消しを行ってきた。そして出来上がったのは退屈で垢抜けない空っぽの100分間。辻の「オシャレで真摯な俺」な戯言を聞かされるくらいなら、普段の猪木の妄言で辟易している方がまだマシだ。 [review][投票(2)]
★5ガイア・ガールズ(2000/英)信仰と才能、その先にあるカリスマという“障壁”。 [review][投票(2)]
★5クローズ ZERO II(2009/日)ガキ帝国』より爽快で、『岸和田少年愚連隊』よりハッタリにまみれ、『パッチギ!』よりも直球で、何より『ビー・バップ・ハイスクール』よりちゃんとしている。これは僕が観たかったヤンキー映画だ。 [review][投票(2)]
★3河内山宗俊(1936/日)軽妙洒脱なダークヒーロー [review][投票(2)]
★4クローズ ZERO(2007/日)臭くない!これ三池臭くないよ三池さん! [review][投票(2)]
★4グミ・チョコレート・パイン(2007/日)狙ってそうしているのかどうにも判然としないんだが、「見るに耐えない痛い瞬間」というものが絶妙なサジ加減で回避されている。それが不足でもあり心地よくもあり。 [review][投票(2)]
★3オーシャンズ13(2007/米)目指すべきはバカでユルくてオシャレな映画なのだ。 [review][投票(2)]
★3岸和田少年愚連隊(1996/日)程度の差こそあれ、10代なんて突き詰めればみんなこんなもんなんだろう。 [review][投票(2)]
★3RIZE(2005/米)ダンスそれ自体には確かに目を見張るものがあるんだけど、それを含んだ「現実」に「映画」が振り回されてしまっている。もうちょっと腰を据えて落ち着きなさい。 [review][投票(2)]
★3ドラッグストアガール(2003/日)もっと行ける。もっと高いテンションに行けるはず。今の出来だと正直悪くないんだけど良くもない。 [review][投票(2)]
★3座頭市と用心棒(1970/日)座頭市★4、用心棒★2。間をとって★3。 [review][投票(2)]
★4ロックンロールミシン(2002/日)ネクタイ締めてる僕らのボンクラ夢物語。 [review][投票(2)]
★3鉄拳 TEKKEN(1990/日)この映画を讃えようという気には存分にさせてくれるのだが、どこをどう讃えて良いのかが判らない。そもそも阪本順治が何をしたかったのかもよく判らない。 [review][投票(2)]
★3血染の代紋(1970/日)ヤクザ版「スーパーヒーロー大集合」。そう思って見るとそれなりに満足。 [review][投票(2)]
★3ポリス・ストーリー2 九龍の眼(1988/香港)スゴいことやってるんですよ。ものスゴいことやってるんです。それだけにもったいない。 [review][投票(2)]
★3きみに読む物語(2004/米)土壇場でスルリと逃げられた感じ。 [review][投票(2)]
★4モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル(1975/英)この人たちの笑いって常に誰かに向けた悪意が宿ってて、しかも質の悪いことにその大半は我々観客に向いてる。「お前らこれ予想してなかったろう」「お前らこれ嫌だろう」。そこでそれを「面白い」って言わせちゃうんだから、これはやっぱり才能なんだろうな。 [review][投票(2)]
★3ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001/米)画面作りや色使い、会話などがオシャレなのは大変良いことなのですが、それにかまけて登場人物の悩みに本気度が足りなくなるのは良くないことです。 [review][投票(2)]
★3将軍家光の乱心 激突(1989/日)どうにも狂気が足りない。 [review][投票(2)]
★3ビッグ・マグナム 黒岩先生(1985/日)西川のりおのおもらしにかかった虹の美しさにたこ八郎が感嘆の声を上げるシーンは、邦画界屈指の名シーンであるといえましょう。 [review][投票(2)]