デンドロカカリヤさんのコメント: 投票数順
田園に死す(1974/日) | ご飯にケチャップをどばどばかけて食べた後のような気持ち悪さ・・うえ〜、くせになる。 | [投票(1)] | |
A.I.(2001/米) | 後半30分め辺りからこれは陳腐な子供騙しだ!という声が頭の中でこだまし始め、それを否定するために、躰をよじらせながらも懸命に感動を呼び起こそうと辻褄を合わせてみたが無理だった。疲れた。 | [投票(1)] | |
變臉〈へんめん〉 この櫂に手をそえて(1996/中国) | 「”おじいちゃん”って呼ばせてあげて!」と最後まで心の中で叫び続けてた。変面王と人観音、芸で生きるこの2人が交わす台詞も一つの技だなと思うほど洗練され美しい。 [review] | [投票(1)] | |
シャイン(1996/豪) | 自由という名の子供時代を取り返すために、彼自身が大人になる道を捨てたのではないだろうか・・。 | [投票(1)] | |
BLOOD:THE LAST VAMPIRE(2000/日) | 光に満ちたあの美しい映像、ベトナム戦争という時代背景、寺田克也のキャラクター、セーラー服に日本刀・・これだけ欲張ったんだから完全燃焼して欲しかった。 | [投票(1)] | |
鬼火(1963/仏) | ”ぼくの人生の歩みは緩慢すぎる”という主人公に胸が疼いた。 | [投票(1)] | |
ドン・ファン(1970/チェコスロバキア) | あほ炸裂の道化師がいい味だしてた。 | [投票(1)] | |
マルコヴィッチの穴(1999/米) | ナゾに意味を追求しない、このシュールな世界が大好き。 ビバ!不条理! | [投票(1)] | |
CUBE(1997/カナダ) | 世界とは?他人とは?自分とは? を問わざるを得ない、極めてシンプルな哲学的映画。 | [投票(1)] | |
僕を愛したふたつの国 ヨーロッパヨーロッパ(1990/独=仏) | もう少し、主人公の心理描写がしっかりしてるといい。淡泊すぎて後味があまり良くなかった。 | [投票(1)] | |
ライフ・イズ・ビューティフル(1997/伊) | 戦争モノなのに悲壮感漂い過ぎてないところは見られるけど、コミカルすぎてしらけちゃった。 | [投票(1)] | |
シンドラーのリスト(1993/米) | あのモノクロの中の少女の赤が痛烈。身体中の体液すべて漏らしちゃったくらい泣き、震えた。 | [投票(1)] | |
ねじ式(1998/日) | だめですよ、つげ義春映画化しちゃ。音楽も無駄な台詞も必要ないんです。 ちよじ役のつぐみが麗しい。 | [投票(1)] | |
バトル・ロワイアル(2000/日) | キャスティングに無理があるようですよ、欣ちゃん。といいつつ、安藤政信の学ランを拝ませてもらったのでおまけの2点。うっぷ、おいしかった・・。 | [投票(1)] | |
汚れた血(1986/仏) | アーん?気取りやがって、クソくらえ!このフランス映画!!って先入観を覆されてしまった。 | [投票(1)] | |
イレイザーヘッド(1977/米) | リンチ大好きですが、リンチ原液をそのまんま飲まされちゃお腹・・・というか、子宮がドクドク痛みます。 | [投票] | |
人間魚雷回天(1955/日) | 最期は”なるように、なるんだ。” | [投票] | |
2046(2004/中国=仏=独=香港) | この映画だけでも完結されてるとは思うが、前作(花様年華)や過去の作品を観るとさらに彼らの喪失感が胸にグッと響きます。王家衛、さすがに今回も音楽と映像はぬかりなく美しい。 | [投票] | |
シャンドライの恋(1998/伊) | 感情が芽生えるまでに動機も経緯も説明も不要。憑き物のように突然ふと愛情に気付くことがある。その理由は後づけ出来るけれども。そういう意味ではリアリティがあったと思う。 | [投票] | |
愛する者よ、列車に乗れ(1998/仏) | 二回目でようやく好きな映画に!複雑な相関関係、各が抱える破裂しそうな欲求、エゴ。観る度に気付かなかった部分に気付いて何度でも楽しめる。 最後のあのカメラワークの解放感で、締めくくられるのも良い。 | [投票] |