ロープブレークさんのコメント: 投票数順
メゾン・ド・ヒミコ(2005/日) | 久々に「映画」であることをちゃんと意識した日本映画を見たような気がする。大画面で映えるカットとかよく練られた布石とか。ちょっとオーバーめの演出も含めて愛らしい作品であると思う。が、ゆえに惜しいなあと思うところ。それは柴崎コウ扮する娘の子供っぽさだったりする。 [review] | [投票] | |
鉄コン筋クリート(2006/日) | 絵は好き、ストーリーはあまり好みではない(それぞれ原作も同様なので仕方ない)。蒼井優は凄い、脱帽、素晴らしい。躍動感ある映画らしいアニメだ。 | [投票] | |
Death Note デスノート 前編(2006/日) | 渋谷のスクランブル交差点で街頭特大画面で見た予告編は★5つ。本編は★3つ。もっとびびらせてほしかった。 [review] | [投票] | |
GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995/日) | 一言で言うと押井守の世界観は好みではない。でも、一言どころか多言を費やして文句を書きたくなる作品ではある。以下、多言にて失礼します(2.0の感想付き)。 [review] | [投票] | |
稲村ジェーン(1990/日) | 映画館で見て20年弱が経った。ストーリーは忘却の彼方だが、曲は今でもよく覚えている。と、いうことは映像が曲の世界を邪魔していなかったってこと。それだけでこの作品は及第点なのではないでしょうか。 | [投票] | |
チャーリーズ・エンジェル フルスロットル(2003/米) | どうにもカタルシスがないんだよねえ。 [review] | [投票] | |
アンダーワールド(2003/米=独=ハンガリー=英) | 仮面ライダーX(古いっ!)を思わせるチープな造形にもかかわらず、俳優達の熱演でつい最後まで見入ってしまった。それにしてもケイト・ベッキンセイルは同時期の『アビエイター』と同じ女優とは思えない役の違い。特撮ものへの出演もいとわないハリウッド女優って大好きです。 | [投票] | |
サマータイムマシンブルース(2005/日) | 初見時、登場人物達の若いテンションの高さについていけずに15分ほどでギブアップ。食い入るように見続ける息子に感化されて二度目で完遂。見どころ満載の映画だと知る。 [review] | [投票] | |
スーパーマン リターンズ(2006/豪=米) | スーパーマンに憎からぬ思いを持つ全ての人にとってド真ん中の作品になったのではなかろうか。ブライアン・シンガーGood Job! [review] | [投票] | |
DOA デッド・オア・アライブ(2006/米=独=英) | 極めて健康的なお色気アクションB級映画。妙に猟奇的だったり残虐だったりすることの多い最近の娯楽映画の中にあっては、敵を倒す=敵を殺す、という図式が曖昧なゲームの危険性を実写化することで逆に健全性に転換させた手腕は非常に見事。期待して見る映画ではないだけに期待以上に満足できた。 | [投票] | |
アビエイター(2004/米=日=独) | こんな人が活躍できる国と日本は戦争したんだな。 [review] | [投票] | |
0093 女王陛下の草刈正雄(2007/日) | コメディを楽しんで演じる草刈正雄はもちろんイイのだが、この映画での黒川芽以の演技力は絶句するほどうまい。ノーマークで見たが、驚愕した。映画自体はゆるい笑いの作り込みが技術点高し。成功した『パビリオン山椒魚』。 [review] | [投票] | |
オーシャンズ13(2007/米) | 野暮の対極。さ、野暮は言わないで贅沢に楽しみましょ。 [review] | [投票] | |
オーシャンズ12(2004/米=豪) | 世界観そのまま。ちょっと把握が難しくなったストーリー。あいかわらず、肩のこらないゴージャス感が素敵。続編として合格ライン。 | [投票] | |
オーシャンズ11(2001/米) | 気張らないゴージャス感と、誰も死なない設定が好き。疲れ切ってて、何も考えなくていい映画に逃避したい、そんなときの期待に100%応えてくれる映画。 [review] | [投票] | |
スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー(2004/米=英=伊) | ストーリーは他愛もないんだけど、こういう雰囲気の絵作りは大好きなので大甘の★4つ。画面が暗く細密なので、映画館以外で見るには再生機を選びそう。モニターはPioneerのKUROで、メディアはもちろんBlu-rayかHD-DVDでじっくり見直そう、と思ったらどっちも出てないんですね。残念。 [review] | [投票] | |
ミラーマスク(2005/英=米) | 美術、衣装、世界像が最高に自分好みのアート系ファンタジー映画。でもストーリーが追いついていない…。予告編が最高…む、虚しい…。『ダーク・クリスタル』のジム・ヘンソンカンパニー制作作品です。 | [投票] | |
キャットウーマン(2004/米) | この映画は、徹頭徹尾女性のために作られた良質なファッショナブルコメディだったのです! それに気づかず、公開時によからぬ期待に応えていない(キャットスーツを着ていないキャットウーマンなんて!)とスルーしたことを懺悔します。 [review] | [投票] | |
X−MEN2(2003/米=独) | 冒頭からして一作目とはがらりと世界観を変えてきた。しかしながら大人のためのアメコミ映画であるところは不変。ティムバートンのバットマン以来の大人向けアメコミ映画シリーズの秀作誕生を素直に喜びたい。 [review] | [投票] | |
クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦(1998/日) | 幼稚園の息子&家内とともにクレしん映画初体験。まじめにしっかりと作られた映画であることに感心しつつもしんちゃんと同い年の子供より対象年齢の高い内容に★3つ。ぶりぶりざえもんのかっこよさを伝えるには親の解説が必要。それを逆手にとって家庭でのDVD鑑賞で一家団欒が吉。 | [投票] |