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ペンクロフさんのコメント: 投票数順

★3ドラゴン・ブレイド(2014/中国=香港)ジョン・キューとの話はいいのに、エイドリアン・ブロディ登場から一気に雲行きが怪しくなる。純朴なる平和への希求と、結局は悪党を倒してめでたしとする展開に生じる齟齬のためだ。[投票]
★4兵隊やくざ(1965/日)コロコロした勝新の魅力が爆発。キツい状況下で結ばれた野郎の絆は血より濃く、女さえ「共に食った飯」「共に飲んだ酒」の扱いになる。とはいえ女郎の淡路恵子は無頼のダンディズムを漂わせ、いちばん男前に見える。[投票]
★3テッド2(2015/米)お話は散漫の一言に尽きるが、マーク・ウォールバーグの背後にトランスフォーマーが見切れ続けるコミコンのシーンなど小ネタは面白く、退屈はしない。[投票]
★3オデッセイ(2015/米)好きなものしか出てこないので、当然楽しい。足の引っ張り合いのない宇宙は全編ギークの夢だ。ただ、米中の民衆が街頭テレビに集まる場面はあからさまな嘘で鼻白む。[投票]
★3コクーン(1985/米)限りなく優しいブライアン・デネヒーに胸打たれる。淀川さんが惚れるわけだ。[投票]
★3人間の條件 第1部純愛篇・第2部激怒篇(1959/日)仁義なきドブネズミの如き日本人の中で仲代ひとりが男の中のヒューマニスト、というヤクザ映画にも見える。所長が山守親分っぽいんだ。[投票]
★4テキサスの五人の仲間(1966/米)落語の如き軽妙な味の小さな佳作。実にいいですね。役者がみんな楽しそうで生き生きしている。[投票]
★3俺たちニュースキャスター 史上最低!?の視聴率バトルinニューヨーク(2013/米)9年ぶりでも相変わらずで、結局面白いのは各局バトルロイヤル。[投票]
★3ホビット 決戦のゆくえ(2014/米)原作通りとはいえビルボが活躍しない物語の弱さを、現象と細部の魅力のみによって成立させた一編。まー確かにエルフ王の乗るヘラジカとか2時間でも見ていられるので、中つ国の観光映画としては満点。[投票]
★3カサンドラ・クロス(1976/独=伊=英)政府への不信の象徴・防護服の男たちは『E.T.』に影響を与え、クライマックスの常軌を逸したクドさは韓国映画の傑作『政治犯・金賢姫 犯罪史上衝撃の大韓航空858便爆破事件 真由美』に影響を与えた(と思う)(たぶん)。[投票]
★3るろうに剣心 京都大火編(2014/日)カット割りすぎカメラ近すぎ問題が改善され、いくらか見やすくなった。殺陣が香港式でアクロバティックなので、日本の剣術という感じは全然ない。[投票]
★3俺たちニュースキャスター(2004/米)男たちが男社会で大はしゃぎ、女はただセックスとセクハラの対象。男尊女卑の70年代を滑稽と笑えるようになった21世紀、まこと健全になり申した。男のロマン、各局バトルロイヤルが果てしなくくだらなくてよい。[投票]
★3トランスポーター2(2005/仏=米)プラスチックの如く何の味もない、サクサク見やすいだけのベッソン式スナック菓子。そんなに嫌いじゃない。[投票]
★2ピッチ・パーフェクト(2012/米)ブレックファスト・クラブ』への言及がホントにただの言及にすぎず、唖然とさせられる。「部長の頭がカテエ」というチンケながら劇中最大の問題は台詞でアッサリ解決。こいつら「わかりあう」気なんかねえのさ。[投票]
★2トランスポーター(2002/仏=米)冒頭で提示される主人公のキャラクターが全然活かされてない。てめえで決めたルールを序盤で破りまくり、仕事への潔癖すぎる几帳面さもすぐに忘れて凡百アクション映画文法の荒くれ定型キャラへと吸収される。なんという腰の弱さ。[投票]
★3るろうに剣心(2012/日)総じて剣戟場面がカメラ近すぎカット割りすぎ。できない演者で成立させる誤魔化しの手法だが、観客は「できる」演者が観たいんだよな。主人公の背をカメラが追いかけるカットなど、いい画もたまにある。台詞はひどい。自分で「剣客」とか言うか?[投票]
★4裸のジャングル(1966/米=南アフリカ)台詞がなくても全部判る、マンハントものの傑作。夜明けに目覚めるたび、全身メチャ痛そうに苦しむ姿に底知れぬ実感がこもっている。[投票]
★2老人Z(1991/日)江口寿史デザインの可愛くて性格のよい女子大生が無報酬で寝たきり老人を甲斐甲斐しく介護してるなんて、『モダンタイムス』式のマシンが登場する前からすでに絵空事にしか見えない。バブル時代のあり余る無駄なエネルギーは感じられる。[投票]
★3一番美しく(1944/日)ここに美しさが確かに在る、という話は判るのだ。だが、おそろしい。ほんの4年前、師匠山本嘉次郎は絢爛たるスーパーエンターテインメント『孫悟空』を撮っている。国なんて、たった4年でこうなってしまう。オレはそれがおそろしい。[投票]
★2トゥー・ブラザーズ(2004/英=仏)動物の撮影は見事だが、ご都合だらけの物語を真剣に追う気になれず、お伽話としても不出来でタチが悪い。 [review][投票]