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ペンクロフさんのコメント: 投票数順

★5姿三四郎(1943/日)敵役、檜垣源之助は敵役でこそあれ、悪役ではなかった。三四郎と同様に彼もまた武士道の人であり、だからこそ右京ヶ原の闘いは忘れられない美しさで胸に迫る。 [review][投票(5)]
★2フォレスト・ガンプ 一期一会(1994/米)冒頭の白い羽を見て「アメリカには操演の天才がいるのか!」と感激するも、羽が着地するまでにCGであることに気づきガッカリ。この映画には、このテの欺瞞が満載されている。[投票(5)]
★3スパイキッズ(2001/米)この映画がそうであるように、スパイであることがカッコイイのではなくて、本当は「スパイっぽい」ことこそがカッコイイのだ。ただ、それだけでは手放しでは喜べないヒネたガキでもあったオレはこの点数。ロドリゲスはよくやった! [review][投票(5)]
★3スリーピー・ホロウ(1999/米)これだけ凝っているのにも関わらず、チョロいことが美点になっている映画だが… [review][投票(5)]
★3ムーンウォーカー(1988/米)職業:マイケル・ジャクソン [review][投票(5)]
★5ビルとテッドの地獄旅行(1991/米)死神最高です。爆笑につぐ爆笑の中で、ビルのセリフに不意を突かれて感動してしまった。 [review][投票(5)]
★5食人族(1981/伊)かつて「残酷」というジャンルが映画にあった。いかがわしく胡散臭くて悪趣味だったが、最高に興奮したあのお下劣なジャンルを、モンド映画ならではの手法で総括。思い出深い映画です。 [review][投票(5)]
★1KIDS/キッズ(1995/米)リアルなだけでは「リアリティー」は生まれない。典型的な敗北例。[投票(5)]
★4三大怪獣 地球最大の決戦(1964/日)キングギドラ出現シーンの衝撃に尽きる。世界を滅ぼす災厄の出現を、鬼気迫る鮮烈な美しさで描いたセンスに脱帽。[投票(5)]
★5プロジェクトA2 史上最大の標的(1987/香港)映画作家ジャッキーの、ひとつの到達点を示す傑作。世間でこの作品の評価が低いのが解せぬ。みんな、本当にちゃんと観たのか? [review][投票(5)]
★5ヤング・マスター 師弟出馬(1980/香港)ラストの死闘は、功夫映画の定番「野原での一騎討ち」の頂点に輝く壮絶なものだった。 [review][投票(5)]
★4大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン(1966/日)この映画の人間たちは、闇雲にバルゴンを攻撃するのではなく、常にバルゴンの弱点をついた「理にかなった」作戦をたてる。感動した。[投票(5)]
★5赤毛のアン(1986/カナダ=独=米)原作の映像化が完璧。この映画以降、もう赤毛のアンが映画化される必要がなくなりました。[投票(5)]
★4少林寺(1982/中国=香港)公開当時のコピー「すべてが本物!」が忘れられない。今考えると、わずかではあるがニセモノも混ざってたような・・・[投票(5)]
★5トレマーズ(1990/米)ビンボーでもアイデア、工夫、根性でこんなに面白い映画がつくれる! ありがとう![投票(5)]
★5デルス・ウザーラ(1975/露)実は黒澤映画でこれが1番好きです。この映画を観るたびに、純情を取り戻せる。あの密林はオレの中の原風景になっています。[投票(5)]
★3首(2023/日)たけし、ホモソー軍団のマスターオブセレモニー [review][投票(4)]
★3ドライブ・マイ・カー(2021/日)3時間まったく退屈しない、実力者のねちっこいグラウンドレスリングのような映画で見事。しかし我々はずいぶん繊細に、弱くなっちゃったなーとも思う。 [review][投票(4)]
★4香川1区(2021/日)極限の重圧の中に現出する、おっさんたちの青春映画 [review][投票(4)]
★2野性の証明(1978/日)何もかもデタラメで地獄のような映画だが、あの時代あのカドカワだからこそ間違って生まれてしまったかわいそうな子、みたいな珍味ではある。佐藤純彌の投げやり演出の虚無感は凄まじい。 [review][投票(4)]