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[コメント] へレディタリー 継承(2018/米)
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★4トニ・コレットに●●したのは◯よりむしろシェリー・デュヴァルだろう・・・というお話はともかく、『シャイニング』(キューブリック版)等が正しく踏まえられた達成。演出面のオマージュも然りだが、家族という牢獄の中で、秘められた不信と憎悪が顕になることで事が粛々と運ばれる底意地の悪さも。 [review] (DSCH)[投票(1)]
★5およそ良心の呵責ってヤツを感じるならば、それをいじくり回されるのは本当にツライ。その辛さを隠し味にして妄想と現実の煮込みが作られる。これはコワい。 [review] (るぱぱ)[投票(1)]
★3トニ・コレットが達者な役者さんになったな、と思うのと(それはこの後「ナイブズアウト」で証明されます。お楽しみに)、なんかガブリエル・バーン最近すっかりこんな感じだわーと思うのと。 (はしぼそがらす)[投票]
★2悪魔崇拝モノのリバイバル。恐いとされるシーンは洩れなくお笑いポイントになります。 [review] (Lacan,J)[投票]
★3ミッドサマー』を先に観てるんだけど、緑・太陽・青空をこんなやな感じに撮れるなんて監督は相当陰湿に違いない。その性格が産んだ演技指導でトニ・コレットが覚醒したなら監督の手腕は間違いないものですぜ。 70/100 [review] (たろ)[投票(1)]
★5全編に漂う只ならぬ悪意がたまらない。ところで家族の顔がぜんぜん似ていないのはこの映画が強烈な血統妄想の映画だからではないだろうか。しかしこれほどに激しい血統妄想の作家はラヴクラフト以外に1人も知らない。恐れ入った。 (ジョンケイ)[投票(1)]
★5題材は昔からあるものなんだけど映し方や構成が新しいんだよね。で、ぶっ飛んでる。これに満点付けなきゃ何に付けるのっていう感じ。 [review] (t3b)[投票(1)]
★3開巻は窓から外の風景。ドリーで引いた後、パンニングし、ミニチュアハウスへ寄っていく。そこに、犬と人−お父さん・ガブリエル・バーンが入ってくる、という愉快な出だしだ。 [review] (ゑぎ)[投票(4)]
★3気持ち悪くなるようなグロいシーンが少なく、そこそこ怖い気持ちにさせてくれたのは良かったと思う。それにしても家族なのに、家族の顔が違い過ぎる違和感があったよ。長男はパキスタン人の養子かと思ったよw [review] (考古黒Gr)[投票]
★4トニ・コレットの被害妄想と思わせるから、降霊会以降、とつぜんオカルトが始まると格調が消失し、コリン・ステットソンの劇伴の物々しさも手伝い面白家族逆噴射というべき滑稽劇へ。 [review] (disjunctive)[投票(3)]
★3前半観たところで、相当不快な話になるだろうと思ってた。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★3怖さという点ではまったく肩透かし。ショッキングなシーンがたまに挟まれる、基本的には地味なカルト映画でした。 [review] (ドド)[投票(3)]
★3前半は不可解な作劇や不穏演出が凄まじく、イヤーンこれメッチャ怖いやーんと思っていたが、クライマックスはギャグ満載のコメディ映画のよう。「視点」がいかに恐怖という感情を形作っていくかという勉強になる。 [review] (ペンクロフ)[投票(3)]
★5学校の三番目のトイレで嫌な感じがしたり、風呂場の鏡に気配を感じたりするように、「コッ」って音に反応するようになる。 [review] (deenity)[投票(1)]
★4正統派のホラーでグッときた。 [review] (おーい粗茶)[投票(3)]
★2亡くなったお婆ちゃんの得体の知れない神秘性をベースに、娘一家の無軌道性が不穏な空気をもたらす中盤まではまずまず。だが、、、 [review] (クワドラAS)[投票(3)]