★4 | 定められた結末へ向かい刻まれる時間を煽情的にフィーチャーすることない黒木の良識を良しとしつつ、だが尚コンセプトは明け透けだ。しかし、それでも気持ちが締め付けられるのは進行するドラマの慎まし過ぎる希望。中でも黒田と伊佐山の一夜。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | 全世界に伝えたい作品のひとつですね。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★0 | あまりに恐ろしい映画なので途中で観賞できなくなりやめた。黒木監督、すいません。 (これで最後) | [投票] |
★3 | 死亡フラグに甘えて造形が理念的である。何気なさがかえってイヤらしい。 (disjunctive) | [投票] |
★3 | 登場人物たちが「明日」という言葉を使うのを聞くたびになんともいえない気持ちになる。
(TOMIMORI) | [投票] |
★3 | 画面上で展開する戦時下の平均的悲喜のこもごもと、画面の外に充満する(つまり私達の)やり場の無い怒りや無力感を、対比させようという試みならば、黒田アーサーと米軍俘虜に纏わる件は、明らかに筋を違えた蛇足である。 [review] (町田) | [投票(1)] |
★4 | 一般市民のいつもと変わらぬ日常を丁寧に描く事で、何の罪も無い多くの人々が戦争の犠牲になった事、いつもと変わらぬ日常が突然無くなる恐ろしさが浮かび上がってる。豪華なキャストの中でも馬渕晴子が母性を滲ませた名演。桃井かおり、長門裕之も良い。観終わってから涙が出る作品。傑作。['05.5.8VIDEO] (直人) | [投票(2)] |
★5 | 原爆実験の閃光に米国大統領は神の光を見、大戦ドキュメンタリーのラストを締めくくるキノコ雲に東アジアの観衆は拍手喝采を送る。そして我々は、彼らのように喜べない我々は、どういった態度でこの映画に接すればいいのだろうか? [review] (水那岐) | [投票(4)] |
★5 | 壮大な恐怖映画だ。遥か過去から日々延々と連なってきた人間の営みが一瞬にして途絶えてしまうということ。7万数千人の明日が突然消えてなくなったという事実。黒木和雄が描く不意撃ちの暴挙というイメージに恐れと悔しさが入り混じった涙がこみ上げる。 (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★4 | うーん。原爆が投下されるまでの日常をただ描いただけなのだが、当然彼らはその瞬間終わる。でも、だからって何なんだろう。そういう運命を私たちは知っているけど、彼らは知らない。だから彼らは普通の日常を生きてきた。 [review] (セント) | [投票(1)] |
★3 | 自分がネイティブ並みに使える方言で進行する映画はやっぱりどうも落ち着かないのでこの点数ですが、観終わってからタイトルが深く心に喰い込んで来ました。 [review] (mal) | [投票(4)] |
★4 | いい映画です。タイトルが泣けます。 (つな) | [投票] |
★5 | 原爆への非難をこれほどまでに静かに(しかし、最も効果的に)告発した映画はない。日常が一瞬で消される怖さ、哀しさ。音楽も淡々と哀しく映画の邪魔になっていない。奥ゆかしさと叙情、そしてこの情景だけは絶対に日本映画のもの。素晴らしい。★5でも足りない。 (tkcrows) | [投票(6)] |
★5 | これはいい映画だよ、みんな見てみて! [review] (Tooshi) | [投票(4)] |
★3 | 大竹しのぶ主演のテレビドラマの方が良かったです。 (mau2001) | [投票(1)] |