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[コメント] 美女と液体人間(1958/日)
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★3この映画のタイトルって、どうなんでしょうね。いや、やっぱり、キャスティングが決まってから、タイトルも決まったのでしょうね。もっと云うと、白川由美に合わせて、タイトルも変更されたんじゃないかって思うぐらい、本作の白川は確かに美人。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★4私が観た本多猪四郎の中で最も面白い。雨の晩に行われる殺人、まるで黒沢清作品のように液体化していく人間たち。いかがわしいクラブの雰囲気と、ジャズバンドの演奏の中サイレント的に処理される行動と視線の数々。タクシー追跡シーンの町並はヒッチコックやヌーヴェルヴァーグをも想起させる。全編にわたる「水」の主題が結実する地下水道の暗黒と壮絶な炎の対比。これはJホラーの文脈から再評価されるべき傑作。 (赤い戦車)[投票(2)]
★3中盤過ぎ迄は液体人間の核心に迫ろうとする捜査ものとして楽しめる。が、地下水道での殲滅作戦の何となくテキトーな描写、液体人間のイマイチ曖昧と言うかパッとしない正体・行動、そしてヒロインの存在意味の薄さ等、後半になって一気に不満点が出てきた。ラストのモノローグも今となっちゃやはり陳腐に聞こえる。 [review] (クワドラAS)[投票(1)]
★1破綻したストーリーを取り繕うとするも、もうそんな事どうでも良くなる程の出来。それよりもアノ頃はTVと三面鏡が贅沢品だったのか・・とか、「トランク一杯の5千円札」というような台詞に心震えた。 [review] (sawa:38)[投票]
★3人間が変身させられた場合、怪獣になってはいけないんですよ。 [review] (甘崎庵)[投票(2)]
★2「美女」だけでも「液体人間」だけでもどうってことないのに、その組み合わせで淫靡な雰囲気を醸し出すという新発想!もっとエログロでリメイク希望。 (ゼロゼロUFO)[投票(1)]
★3何を言いたいのか焦点を絞りきれない感じがする。液体人間が単なる新種生物でしかなく、原爆との絡ませ方や刑事たちとの対決の形がはっきりしなかったせいだろう。白川由美 のバタ臭さと清楚さの同居した色っぽさは見ものだった。 (ジェリー)[投票]
★2話が話だけに科学的に語ってもらいたいのに、雑なつくりでゲンナリ。[Video] [review] (Yasu)[投票]
★3終盤の状況の描写が良い。 [review] (t3b)[投票(1)]
★3人形には「哀しみ」がない。 [review] (ina)[投票(6)]
★3そこそこ怖かったし、一昔前のちょっとだけ淫靡な雰囲気がけっこう出てるんだけど、このタイトルって「液体ゴジラ」でもよかったんじゃないだろうか。 (シーチキン)[投票]
★287分なのに物凄く長く感じた。液体人間が特定の人物を狙う理由がはっきりしないのでドラマも生まれないし、かと言って恐怖描写もメリハリに欠けるのでスリルもない。(02.08.17@旭区民センター) (movableinferno)[投票]
★2スタイルばかりに終始して”非人格モンスター襲撃モノ”に必須の”襲われる人間同士の腹の探り合い・足の引っ張り合い”に欠けるから面白くもなんともない。 (町田)[投票(1)]
★3小学生にとってはなにやら刺激が強い(タイトルも含めて)映画でした。 [review] (プラスネジ)[投票(2)]
★2かなり冗長な語りになっているのが惜しい惜しい。45分くらいに編集すれば、もっとスリリングで面白い展開になったモノを・・・それでもヤハリ→ [review] (ボイス母)[投票(2)]
★4カエルを使って「生物の液体化現象」を検証するシーンが凄い。シャーレの上のカエル、白衣の学者。ありえないはずの生物液体化を「まざまざと」見せる説得力! これが映画です! (ペンクロフ)[投票(3)]
★3アダルトな節を狙った特撮モノ。今こういうのがあっても良いと思うが。 [review] (荒馬大介)[投票(7)]