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[コメント] 風とライオン(1975/米)
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★5最初は何かやり過ぎ勘違い野郎だと思っていたのだけれど、話が続くにつれて割り切れないが何故かライズリのことをこれぞ「男」と思わされてしまった。 (Liz)[投票(1)]
★3ルーズベルトとの対立軸は申し訳程度の扱いで、物語はひたすら女目線と子供目線で男コネリーを描くことに奉仕する。正直つまらん。異文化との邂逅は『アラビアのロレンス』を踏襲、馬の描写はミリアス信奉の黒澤チック。新味がない。 (けにろん)[投票(2)]
★3男の戦いも、女の矜持も、国家間の野望も、中途半端に「良い人」ばかりで、今ひとつ盛り上がらぬまま話は進みフラストレーションが溜まるばかり。割り切りの悪さが映画のキレの悪さを生む。面白いのは、時折り見え隠れする黒澤へのオマージュぐらい。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★5ライズリーはヒーローに憧れ続けるミリアス監督らしい理想の男性像であり、それを体現したコネリーの重厚な演技が素晴らしい。 (ダリア)[投票]
★3私は活劇としてこの映画は嫌いではない。ショーン・コネリー登場シーンの鮮やかな演出や黒澤明隠し砦の三悪人』の引用部分等演出に見せ場は多い。しかしどうにも全体的に締まらない。例えばセオドア・ルーズベルトの描き方がもう少しマシならば...と思ってしまう。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★3波打ち際で馬を疾駆させ剣を振り翳し、敵と切り結ぶショーコネリーがかっこ良い。風もライオンもショーコネリーの形容詞であるかの様な颯爽として燐としたかっこ良さ。ちと惚れるねこれは。 [review] (あき♪)[投票]
★3ボンドから脱皮するには、まずはボンドガールからって事で、キャンディス・バーゲンになったんでしょうか? (ヒエロ)[投票(1)]
★4ラストの、「夫人、また会おう。風に乗る金の雲になってな。」と言い残し颯爽と戦いに出るショーン・コネリーにはしびれた。しかも、普通ならそこでキスをするのに、それが無いという演出も良かった。 (タモリ)[投票(1)]
★4きっとアラブ人が見たら「怒」となるんだろう。S・コネリーがかつて日本人を演じた作品のように・・・ [review] (sawa:38)[投票(1)]
★5男が雄々しく、女が凛々しい。男女とはともに補完しあう関係なのだと、この男のドラマをして思った。この作品を観て以来、長らく自分の中のベスト1の作品だったのは、人間と人間の感情というものをここまで切々として感じられる映画に出会ったことがなかったから。素晴らしいです。 (tkcrows)[投票(2)]
★4国家の威信の存在、命より貴重な正義、人間として育むべき過ちに立ち向かうショーンは、007演じる時よりも遥かにカッコ良いと思えた。豪快なアクションに哀愁を誘う終盤の喜劇、風の如く吹き抜ける爽快な気持ちに、男の浪漫が後味良く促されている。 (かっきー)[投票]
★4今の映画は、アラブ人はアラブ人が演じる傾向で、それはそれで良い俳優を発見できたりして良いのだろうけど…コネリーがあまりにも格好いいんだ。 (りかちゅ)[投票(5)]
★4ミリアスは、常にアメリカにとって正しい戦争というものがあるのだ。と言い続けている人なのかもしれない。その最後の部分はおいといて。と、この頃は何が映画の美なのかよく知っているところがシャクだ。 (ALPACA)[投票(2)]
★3ショーン・コネリーのライズリ首長は適役、貫禄たっぷり。この時代にしてもイスラム教徒への視点は微妙かな…。戦闘シーンはなかなか。 (水那岐)[投票]
★3TVシリーズ「マーフィ・ブラウン」で好きになったキャンディス・バーゲン目当てだったけど、ショーン・コネリーもいい。迫力があって映える組み合わせだと思う。 (mize)[投票]
★3脚本家ジョン・ミリアスの魅力たっぷりの映画。ジェリー・ゴールドスミスの音楽も良かったねえ。 (chokobo)[投票(1)]
★3ストーリー的には大味だが、ショーン・コネリーが渋い。キャンディス・バーゲンと砂漠も似合った。・・・ [review] (ガンダルフ)[投票]
★5このころのキャンディス・バーゲンは素晴らしい。 ライフ誌のキャメラマンみたいだったな。 (MOMA)[投票]
★4颯爽と現われるショーン・コネリー。渋い! (maya)[投票]
★4ぼくもライオンではなく、風になりたい…。 (黒魔羅)[投票]