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[コメント] 悪魔のシスター(1973/米)
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★3ブライアン・デ・パルマの初期の傑作という謳い文句につられて鑑賞。シャム双生児という設定をどう生かすのかを期待して観ましたが、ヒッチコックの影響を色濃く受けたサスペンス映画としては無難に楽しめました。ストーリーよりもデ・パルマの十八番の分割画面撮影など、撮影技術のほうに見応えを感じる作品でした。 (tep)[投票]
★3ヒッチコックっぽいミステリーの映像を楽しみたい人にはいいが、推理劇としてはキャラの構築がちょっと杜撰だったのが残念。 [review] (わっこ)[投票]
★3チャールズ・ダーニング演じる探偵が頼りになるのかならないのか微妙な所。 (パピヨン)[投票]
★3明確なオチどころを求めるミーハー映画ファンの私には、どこまでが現実なのかイマイチ不透明な終盤は結構モヤモヤ。マーゴット・キダーは、後の実生活の精神的不安定さを予見するかのような演技で印象的。 (takamari)[投票]
★2ブライアン・デ・パルマにとって、コンセプトは何度も使えるものである。ここがヒッチコックとの最大の違いで、繰り返しや類似性に対するプライドの混ざった嫌悪がまるでない。工業製品の組み立てを思わせるモジュラー構築センスで映画を作っている。タランティーノの呼び水のような人だ。 (ジェリー)[投票]
★3「悪魔の」はいらない程、どこか切ない物語。ただ、展開をどう転ばせても話が成立しそうで、ネタが豊富ということではあるけれど、スリラーとしてはかなり無難な出来だ。そこをデ・パルマ印の演出が完全にカバーしているのが最大の魅力かもね [review] (ナッシュ13)[投票(1)]
★4怖い怖いと思ったワケですが、、 [review] (モノリス砥石)[投票(1)]
★3あの探偵がギャラもらえるのか心配。 (黒魔羅)[投票]
★4いかにもチープだが、ファンであればあるほど楽しめる初期デ・パルマ作。テクニックに走りすぎてまともなサスペンス演出が出来ていないところはこの頃からなんだと苦笑しつつも、だからこそ可愛げのあるやつなのだと改めて納得の1本。 (ナム太郎)[投票(1)]
★3並々ならぬ映画への愛情と情熱から、将来の奇才監督の出現を予期できる。低予算でもこだわり抜いた、デ・パルマ渾身の日本デビュー作! [review] (茅ヶ崎まゆ子)[投票(1)]
★4フリークス物の好事家には、なかなかマッチするのではないでしょうか。全体を通じてのプロットが弱かったのが残念。 (氷野晴郎)[投票(1)]
★3耳小骨まで直接響いてきそうな甲高い音楽。マーゴット・キダーは常にほろ酔い口調。 (けけけ亭)[投票]
★5デ・パルマ監督の傑作の一つ。サービス精神旺盛。双生児は勿論、いろんな精神状態を楽しめる。 [review] (t3b)[投票(1)]
★32分割画面に「裏窓」風味とデ・パルマ濃彩色。それにしてもあの黒人いきなりわけわかんなかったろうなぁ。同情します。 (クワドラAS)[投票(3)]
★3書けない「Happy Birthday」と「Help」。なんと皮肉な…。 (ドド)[投票(1)]
★4撮影テクニック、人物設定...。様々な意味でデ・パルマ映画のルーツが伺えて面白いです。マーゴット・ギターはハマリ役。70年代の監督であったデ・パルマを再認識させられた映画。血のイメージが既に感じ取れる作品。 (kawa)[投票(1)]
★4双子の悲劇を描いたブライアン・デ・パルマ監督の隠れた秀作でこれを観ずしてデ・パルマ・ファンと言うなかれ。 (モモ★ラッチ)[投票(1)]