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[コメント] 夜逃げ屋本舗(1992/日)
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★4東宝明朗喜劇の伝統に忠実に「自己破産みんなですればこわくない」と軽いノリで語られたバブル崩壊。谷啓のヤクザはあんまり面白くないが、東宝創立60周年だからこれでいいのだろう。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★3伊丹映画的なニッチ路線業界話だが、突っ込んで取材した訳でもなく緩い。前田の手堅い画作りもあり堅牢で破綻は無いが、何と言っても大竹しのぶの柄じゃないのを強引に引き寄せたクールキャラ。中村雅俊の揺るがぬ凡庸と巧く噛み合っている。 (けにろん)[投票]
★3今観ると、大竹しのぶの言い分の方が至極真っ当。一番イラつくのは石野陽子。 バブルがはじけた1991年の翌年の公開という事は、夜逃げしたい輩が世間には大勢いたという事か。 (青山実花)[投票(1)]
★3蛭子能収西村知美は本当に借金地獄に嵌りそうでナイスなキャスティング。 石野陽子は余計 (TOMIMORI)[投票(1)]
★3タイトルで損をしているが、コンパクトに作られたスピード感とエンタテイメント感に溢れた邦画では珍しいタイプの秀作。主演の中村雅俊大竹しのぶがスターだけが持つオーラを発揮しており、作品を引き締める。モラルと人間味の相反する交差が捻りが効いており脚本に好感が持てた。 [review] (TOBBY)[投票(4)]
★3中村雅俊高木美保にはハナから期待してないが、脇役が堅実。なかでも、大竹しのぶがさすがに巧い。 (直人)[投票(2)]
★5TVシリーズで好きになった。アイデアも面白い。今後の邦画はまずTVシリーズでヒットさせてから映画化というスタイルな方が興行的に成功しやすいと思う。勿論『夜逃げ屋本舗』みたいに逆のパターンもある。但し邦画の伝統にこだわらないという前提だが・・・。 (HILO)[投票]
★4発想の勝利。金融会社が一方的に悪く描かれるのは可哀想だが、逃げる側に感情移入するためには対立が明確になったほうがいい。展開は日本的でベタだが娯楽としてはグローバルにアピールしてる。これ洋画にしてスタイリッシュにまとめてくれる監督、どなたかいませんか? (tkcrows)[投票]
★5「借りたものは返すのが当たり前」「返せないと分ってて貸す方は悪くないのか」−この明快な対立が、映画全体に心地よい緊張感を与えていて、コメディとしての水準を一ランク上げている。 (シーチキン)[投票(4)]
★3日本映画はこういう路線でいった方がいいかもと言うお手本のような映画だったと思う。時代劇でもなく、ヤクザものでも、すぐにドンパチやる刑事ものでもない(寅さんでもない)好きな邦画のうちの一本です。 (TO−Y)[投票(3)]
★3世相が反映されてるんですね。実際にやってしまった知り合いを思い出させて泣けてきます。 (甘崎庵)[投票]
★3これが意外と頑張って作ってます この映画が上映されてから夜逃げする人が急増したそうです!(ウソ) (starchild)[投票]
★4誰だってつらいのはやだよなーと思える作品 (どらら2000)[投票]
★2マルサの女』以降、日本映画は「職業モノ」が多くなった気がする。その風変わりな職業を土台にしつつ、もっと深いドラマが綴られればいいのだけど、本当に職業紹介でしかない。 (mize)[投票(1)]
★3過剰な思い入れがなく、サラリとした感覚に好感が持てます。大竹しのぶの性格のひねくれ方は怖い。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★3もっとはちゃめちゃかと思ったが違っていた。まじめな分面白くなかった。 (ぱーこ)[投票]
★2高木美保が可愛かったことしか、記憶にございません。 (ヒエロ)[投票]
★3ウチの会社のエライ人がシナリオ書いているので、雇われの身の私が偉そうなことは書けません(涙)。 (すやすや)[投票]
★4中学生のころ、政治経済の授業で見せられた思い出が。タイトルの 割には堅実なつくり。 (あまでうす)[投票(1)]
★3確か会社の名前が「ミッドナイト・ラン」。 (G31)[投票]