コメンテータ
ランキング
HELP

もしもしさんのコメント: 点数順

★5犬神家の一族(1976/日)よろめき系ミステリーの金字塔。島田陽子のピチピチで、もったいなそうなお姿が、その後の女優人生を考えると一番ミステリーなワケだが。[投票]
★5助太刀屋助六(2002/日)ジジイになってしまい、かつての輝きを失っていく巨匠監督たちの中で、岡本喜八が放った起死回生の一発!主演陣はもうちょっとピチピチな役者を揃えた方がいいと思うけど。[投票]
★5変態家族 兄貴の嫁さん(1983/日)ある意味小津より小津映画。[投票]
★5陽炎座(1981/日)映画史上に残るラスト。[投票]
★4となりのトトロ(1988/日)「パンチラヒロイン4部作」第3弾。姉妹どんぶり。[投票(4)]
★4天空の城ラピュタ(1986/日)「パンチラヒロイン4部作」第2弾。実際のパンチラシーンは無いけど、精神的パンチラというかね、なんつうか。そういう意味では一番マニアック。[投票(2)]
★4肉弾(1968/日)大谷直子のためなら、確かに死ねるかも」って気分にさせられる時点でKO。[投票(2)]
★4博徒外人部隊(1971/日)北野武の沖縄もの2作品に確実に影響を与えている作品。鶴浩もクールでカッコいいが、若山富三郎が原哲夫の漫画に出てくるみたいなオーバーキャラでウケる。[投票(1)]
★4顔(1999/日)確かに別府以降は蛇足かなと思うが、全体に漂うクールな視点が湿度を下げていて良い。藤山直美はともかくとして、B級っぽい関西ホステスという役に牧瀬里穂がドンピシャリで驚いた。[投票(1)]
★4逆噴射家族(1984/日)そもそも石井聰亙小林よしのりとの食合わせが上手くいってない。せっかくのベストキャストも空回りだよ。しかし石井聰亙の狂気が乗り移ったかのような田村正毅のカメラが相変わらず凄いので4点。[投票(1)]
★4河内カルメン(1966/日)男達は死に、そして女は逞しく生きる。 [review][投票(1)]
★4豚と軍艦(1961/日)イマヘイ作品としては珍しく、「大人の欲望」でなく、「大人の欲望に振回される若者」の悲惨をメインに据えた作品。関係無いけど、豚って「ブー」じゃなくて「キュー」って鳴くのね。[投票(1)]
★4独立愚連隊(1959/日)佐藤充のコユいさわやかさを堪能する映画。[投票(1)]
★4ユメノ銀河(1997/日)少女が主人公のフィルムノワールというのは、「ビッグリボウスキ」に通じる脱構築ぶり。[投票(1)]
★4犬、走る DOG RACE(1998/日)正直松田優作が生きてる時に撮ってたよりも良かったかもね。 [review][投票]
★4日本侠客伝 浪花篇(1965/日)村田英雄のコブシの効いた歌と、長門裕之他のムチャクチャな関西弁の印象が強いッス。 [review][投票]
★4カタクリ家の幸福(2001/日)三池崇史は家族を描く方が、クサさが抜けてて面白いなあ。次はメロ・スプラッタでもやってくれないかしら。[投票]
★4美貌に罪あり(1959/日)美人3女優が目玉のメロドラマだけど、ワシはボンボンぶりを発揮しまくる勝新太郎が見れただけで満足じゃ。勝新萌え〜。[投票]
★4隠し砦の三悪人(1958/日)千秋実藤原釜足という、ある意味黄金コンビを終始間抜けキャラとして扱うのはもったいなさ過ぎるし、映画としてのカタルシスにも欠ける。でも黒澤が東宝でやりたい放題の時代に作られただけあって、さすがにスケールのデカさが違うねえ。目で楽しむ戦国時代劇。[投票]
★4GO(2001/日)宮藤官九郎の脚本のセンスに比べると映像・演出(あと音楽、てゆうか特にな)がややヌル。まあ東映のモンモンが入ったいっぱしのエンタメ作なんだから、という意見もありますが(自分内)野心のあるテーマだけになんとなく(´・ω・`)ショボーン [投票]