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ペンクロフさんのコメント: 点数順

★5フェアリーテイル(1997/英)「ごっこ」が生むファンタジー [review][投票(4)]
★5モスラ(1961/日)典型的山師であるところの悪役ジェリー伊藤の口上に、なぜかジュンときたのです。夢をなくしてたのはジェリー、あんたじゃなくてオレだったんだ。 [review][投票(4)]
★5新・猿の惑星(1971/米)衝撃の場面 [review][投票(4)]
★5スターシップ・トゥルーパーズ(1997/米)巧妙に作られた、最高にタチの悪い傑作 [review][投票(4)]
★5ジョーズ(1975/米)恐怖映画で始まって客を引き込み、パニック映画として興味を持続させ、最終的にはロマンあふれる海洋冒険小説の世界へ。どこをとっても一級品。昔のスピルバーグのフットワークは、かくも軽やかだった。[投票(4)]
★5北国の帝王(1973/米)男気の果てにあるという「ブロンソン大陸」(みうらじゅん氏&田口トモロヲ氏命名)。この映画の主演2人も監督も、間違いなくブロンソン大陸の住人だ。オレもいつの日かブロンソン大陸に乗れる男になることを夢見て、5点。[投票(4)]
★5馬(1941/日)奇跡が、フィルムに映っている [review][投票(3)]
★5フランケンシュタイン(1931/米)「高所で命を得る怪物」「水面に浮かぶ花」「水に沈む少女」「水平に運ばれる少女の亡骸」「高所へ逃げる怪物」 映像で示される高低の設計。世界の頂上で鏡あわせに向かい合う、博士と怪物、造物主と被造物、神と人間。美しい。[投票(3)]
★5イップ・マン 葉問(2010/香港)失われゆく魂、その激動の歴史 [review][投票(3)]
★5ムトゥ 踊るマハラジャ(1995/インド)あらゆる娯楽の果てに待つ、巨大な法悦 [review][投票(3)]
★5王将(1948/日)ただ勝ちたかった、それだけだった筈なのに [review][投票(3)]
★5八仙飯店之人肉饅頭(1992/香港)この映画は間違いなく「本物」だ。「本物」は、やはり人の心を揺るがす何かを持っている。 [review][投票(3)]
★5ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地黎明(1991/香港)「武術では銃に勝てない」 衝撃的な台詞ひとつで、『天地黎明』は永遠を生きる映画になった。列強に侵略されてゆく清朝の中国人の視点から、英雄好漢が銃弾一発で倒される悪夢の如き「近代」の到来を目撃する。目眩のするような時代劇の風格。[投票(3)]
★5ドランクモンキー 酔拳(1978/香港)酔拳』のたき火のシーンには、あらゆる功夫映画の中でも至宝と言いきっていい輝きがある。 [review][投票(3)]
★5ストレンジ・デイズ −1999年12月31日−(1995/米)近未来のロスをさまよう主人公の佇まいは完全にハードボイルド、極上のハヤカワSFの世界! キャメロンビグロー、ふたつの才能のコンビ解消は巨大な損失。離婚すんなよ![投票(3)]
★5ビルとテッドの大冒険(1989/米)歴史の宿題を頭のいい奴にやらせるとか、そういったチンケな発想があの二人には微塵もないことに感動。キアヌの二枚目路線は、いつかこのジャンルに戻ってくるための長い前フリだと信じる。どう見たってキアヌ自身もこういうの大好きだろう。[投票(3)]
★5ナーズの復讐(1984/米)1984年、この映画が巻き起こしたナーズ革命は、確実に世界を席巻している。ビル・ゲイツを見よ。スピルバーグを見よ。天下をとるのはナーズばかりだ! 映画史的にもかなり重要な作品だと信じる。続編『ナーズ・イン・パラダイス』も大傑作。 [review][投票(3)]
★5フィッシャー・キング(1991/米)退屈な現実も、モノを見る「目」によってこれほどまでにファンタジーに肉薄できるということに感動した。日常が退屈ならば、それは自分に想像力がないのが100%悪いのだ、と自戒。[投票(3)]
★5大魔神逆襲(1966/日)シリーズの中で一番好きだ。きれいなお姫様の祈りよりも、きたないガキの願いの方に感情移入してしまうのはオレに問題があるのだろうか? 日本特撮映画史上、最高の雪景色を見せてくれます。[投票(3)]
★5ミラクル 奇蹟(1989/香港)手下の与太者たちに「この仕事は孫に誇れるんだ」と一席ぶつシーンには涙。善意の人ジャッキーを愛さずにいられるか![投票(3)]