HWさんのコメント: 点数順
| ユージュアル・サスペクツ(1995/米) | カイザー･ソゼって名前の響きが無性にかっこいい。無意味に「カイザー･ソゼ」って口にしたくなる。 [review] | [投票(23)] | |
| タクシードライバー(1976/米) | 「俺の人生に必要なのはきっかけだ」 [review] | [投票(12)] | |
| モーターサイクル・ダイアリーズ(2004/米＝独＝英＝アルゼンチン) | 喘息持ちだが、スポーツ好き。女好きだけど、ド級のダンス音痴。読書と日記を欠かさぬマメな男。目に宿る高い志と深い優しさ。人一倍の感受性。革命家であり、思想家であり、ロマンチストであり、何よりも放浪者であり続けた男。だから、この人は輝き続ける。 [review] | [投票(10)] | |
| 遊星からの物体Ｘ(1982/米) | たとえ巨額の費用と最新の技術を注ぎ込んでもCGでは、このカーペンター趣味炸裂の「生き物」の恐怖を超えることはない。クールでハードボイルドな監督独特のタッチが本来B級的である作品の格を押し上げている傑作。注：ラストに関する興醒めな話有り→ [review] | [投票(10)] | |
| ゼイリブ(1988/米) | 冴えない人生を送る不満ダラダラ男達への不満解消用被害妄想社会派B級宇宙人侵略（+プロレス）映画。実は彼らの反社会的行動の抑制が裏の目的だとか。（笑） ＊追記考察「この映画がなぜこんなにも人々に愛されるか」 [review] | [投票(9)] | |
| ターミネーター２(1991/米) | ジェームズ･キャメロンの最高傑作。映画におけるCGの有用性を証明してみせた。ところで、T-800って皮膚つけると、みんなシュワちゃん顔なんですかね？ [review] | [投票(9)] | |
| 叫(2006/日) | 「忘れてしまえ」／「思い出せ」。（2007.3.18） [review] | [投票(8)] | |
| フィッシャー・キング(1991/米) | 美しくて、優しくて、そして遊び心に溢れているやはりギリアムらしい映像に感動を覚える。同じ街もこの監督が撮るとああも変わるのかと感心。そしてあんな素敵なダンスシーンを撮ってしまえたのは多分彼だけ。 | [投票(8)] | |
| １２モンキーズ(1995/米) | 映像センス・音楽センス最高。こういうちょっと暴走抑え気味なギリアムも良いんじゃないかい？ 気になった部分の考察（ネタバレ）→ [review] | [投票(8)] | |
| 冷たい雨に撃て、約束の銃弾を(2009/香港＝仏) | 食卓と銃撃戦のアーティスト。真に哲学的といえる明晰さが、がらくたを寄せ集めた原っぱの遊戯性を携えて、映画的な情念を完成する快作。（2011.8.22） [review] | [投票(7)] | |
| カル(1999/韓国) | これは解けない。解くのが難しいんじゃない、どんなに推理を展開しても、所詮憶測の域を出ないからだ。まぁ、その謎はともかく、映画として映像･音楽・演出どれも優秀です。 [review] | [投票(7)] | |
| ＣＵＲＥ／キュア(1997/日) | 積み重ねて来た過去と積み重ねて行く未来。連続性からの解放。「いい映画」でないのは確かだ。 [review] | [投票(6)] | |
| ブレイド(1998/米) | 『マトリックス』と並ぶ壮絶なオタク魂の炸裂。ウェズリー･スナイプスの顔も声も筋肉も彼のすべてがこの映画のためと言っていいほどのハマリ役！刀の効果音もナイス。 [review] | [投票(6)] | |
| 十二人の怒れる男(1957/米) | 陪審制という究極の民主主義の場。人間・人間社会には限界がある。決して「完全」や「絶対」には成り得ないからこそ、我々は議論し続けなければならない。幸運にも、我々には考える権利と話す権利とが保障されているのだから。民主主義の尊さがそこにある。 [review] | [投票(5)] | |
| ボウリング・フォー・コロンバイン(2002/カナダ＝米) | ドキュメンタリーとしては外道も良い所。でも、そうでもしないと語れない問題が・・・。 [review] | [投票(5)] | |
| スペースバンパイア(1985/英) | 失礼だが、シネスケにはこの映画をエロ以外でまともに批評出来る人はいないのか？トビー･フーパー狂いの黒沢清も多大なる影響を受けた（ハズの）傑作。ただし、自分も家族の目があり、じっくりと見た事は無いので細かい批評は辞退。（ダメじゃん） [review] | [投票(5)] | |
| フロム・ダスク・ティル・ドーン(1996/米) | 最強最悪のアホ映画街道爆走。ロドリゲス、タランティーノはこんな映画が本当に本当に作りたくて、見たかったんだろう。「映画」「映画」と口うるさく言われる古い「映画の枠」など「いらねぇよ」という反乱の意思表示。 [review] | [投票(5)] | |
| ＪＦＫ(1991/米) | アメリカという国家に潜む恐ろしさを描き、アメリカ国民とすべての民主主義社会の住人への警告を発する映画。オリバー・ストーン監督らしい映像・編集が素晴らしく、見入ると意外にあっという間。 [review] | [投票(5)] | |
| ＡＫＩＲＡ(1988/日) | 日本アニメ界の革命にして世界映画界の革命。あらゆるアニメ・映画の‘流れ’から完全に外れたある種の別次元的な最高傑作。『AKIRA』はアニメ、SFなどといったジャンルを超越している。 [review] | [投票(5)] | |
| クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ！オトナ帝国の逆襲(2001/日) | 小さなお子様をお持ちの父母の方々、『コナン』よりも『ドラえもん』よりもジブリよりも、是非こっちの方を見せてあげてください。『トトロ』に取って代わる一家にビデオ一本の傑作ファミリーアニメにしましょう。（ダメか！？） [review] | [投票(5)] |