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KEIさんのコメント: 点数順

★3ファンシイダンス(1989/日)日本古来の文化に挑戦した意欲作・・・ではなく漫画の映画化の為か、文化を茶化したような作品になったのは残念だ。それと偏見だろうが、何故か鈴木保奈美を見るとすべてが「東京ラブストーリー」にみえてしまう。[投票]
★3エレジー(2008/米)公開時のパンフにはアカデミー賞最有力、と書いてある―よくある宣伝文句に騙された。良くも悪くもない作品だ。二人の心理にもそれ程迫っているとも思えない。ペネロペは変わらず・・・乳輪が美しいぞ。[投票]
★3パーマネント野ばら(2010/日)物語がない。こういう状況ですという説明に終わっている(というか原作がそういう漫画なんだ)。ここは面白いぞ、そら笑えというシーンが多く、鼻につく。イグアナ娘(菅野)はどこか異様で昔から嫌い。もっとも彼女以外は良くラスト20分は面白い。実力派本田博太郎の役は酷過ぎる。[投票]
★3いそしぎ(1965/米)確かに1つの不倫の形だろうが、男の心がもう一つ伝わってこないのは何故だろう? [review][投票]
★3しあわせの隠れ場所(2009/米)随分と強引な女。しかし米女性はこうあって欲しい、こうなりたいとの願望がアカデミー賞を獲らせた?また“金があるから出来たのだ”とも思ったが、金のある奴はこういう事はしないンだよね。とすると、やっぱり一つの理想の女性像なのだろう。2シーン−雨の出会い、食事はテーブルで−は佳かった。[投票]
★3ひばりの森の石松(1960/日)東映華やかなりし頃の1本。ひばり、里見、若山、皆若い!ハツラツ!勢いがある。演出の沢島の職人芸はもっともながらその勢いで作ったような作品だ。ラストのまとめがもう一つか。[投票]
★3この愛のために撃て(2010/仏)まさにノンストップムービー。あっという間に観てしまう。面白いことは面白いのだが、それだけか。妊婦という設定も奇をてらったように見えなくもない。[投票]
★3十七人の忍者(1963/日)近衛十四郎の殺陣は古今随一と私は思っているが、大立ち回りがなくて残念。しかし槍を持ちながら巻物を読む仕草等所作の美しさを発見出来て満足。作品としては、流れは良くまぁまぁの出来だが、細かい所を言えば・・・、 [review][投票]
★3夜行列車(1959/ポーランド)登場人物各々がはっきりと描き分けられていて、楽しめる作品にはなったが、その分、主人公2人が薄くなったような気がする。一番印象に残ったのが、犯人逮捕の追跡シーンというのでは本末転倒ではないか。3.5点。[投票]
★3ニューヨークの恋人(2001/米)映画というよりテレビドラマですね。これは。[投票]
★3イン・アメリカ 三つの小さな願いごと(2002/アイルランド=英)アイルランド女の臭いがするぞ・・・。[投票]
★3北京の55日(1963/米)大作はどうしても物語が粗雑になるのは仕方ないが、個々のエピソードの中味が濃い割に、描き方があっさりで、感動もう一つ。中国娘の話のオチだけがまともで、主人公の恋(と夫人の前歴)、西太后たちの葛藤等が上すべりに過ぎた。ブラフォーの有名な主題歌もアカペラだけで残念。[投票]
★3最後に恋に勝つルール(2005/米)アマンダ・ピートこの時33歳。若者と30歳前迄の役をこなす。若者役が特に魅力的でした。作品の出来は悪くはないが、内味が単に2人の恋の成就のみに終始してしまった。オリバーの兄、エミリーの亡母等をもっと絡ませれば物語が深まったように思う。3.5点。[投票]
★350回目のファースト・キス(2004/米)ハッキリ言ってついていけません。が、ラストはちょっぴり好い・・・でもやっぱりついていけないなぁ。[投票]
★3手紙(2006/日)大きな工場で工員勤めの経験のある人には分かると思うが、その雰囲気が実によく出ていた。更に良かったのは、やはり小田の歌曲。高音で淡々と歌われる曲が、兄の姿と共に心にしみる。ミステリーファンとしては謎もひねりもなくちょっと残念で△1としたい。[投票]
★3雲の上団五郎一座(1962/日)往年の喜劇役者オールスター出演。物語的には前半は面白くなく、オールスターの顔を見て経過。後半に至って俄然面白くなり、「玄冶店の1,2,3」は本当に笑えた。幕切れは本当に緞帳を落とすように幕切れ!です。[投票]
★3花咲ける騎士道(1952/仏=伊)ゆっくり進む物語にさすが50年代と感心(?)しつつ鑑賞。半分過ぎから徐々に速さも面白さも加速したが、面白い物語の上滑りという印象。しっかり書き込まれたなら(例えば王女のこと、公爵夫人のこと、子供たちのこと等々)ノベライズ本の方がもっともっと面白いかもしれない。[投票]
★3ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない(2009/日)これから社会人になる君へ:世の中これ程ひどくはない・・・とは言い切れない。確かにこんな男達はゴロゴロいるし、逆に藤田さんはいない(この脚本の甘いのはこの設定。監督はそれほど悪くはない)。社会人は半人前であろうと1人前であろうと「大人」です。本当の実力を身に付けてください。[投票]
★3東南角部屋二階の女(2008/日)今の時代の若者の雰囲気を上手く捉えている。構成としては、老人組と若者組が有り、前者の物語で後者が‘本来の自分を取り戻す’という形だが、どうも感動が薄い。 [review][投票]
★3男性と女性(1919/米)難破のシーンとバビロン王国のシーンは見応えあり。貴族生活が一転ロビンソン・クルーソウ生活2年と突拍子もない話だが、テーマはいたって真面目な愛の物語です。[投票]