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シーチキンさんのコメント: 投票数順

★4時をかける少女(1983/日)公開当時は可憐な姿を映したポスターの原田知世に憧れはしたものの、映画は見ず。それから20年以上たって改めて見た時、最初のうちは、あの時ヒロインに抱いた憧れは世間知らずの幻想だったのか、といささか失望を覚えたが。。。 [review][投票(3)]
★3時をかける少女(2006/日)少女が時をかけるごとに、かつて抱いていたものも含めた憧れの世界と、現実を行ったり来たりしている様な、懐かしさと、ちょっとした違和感を感じた。 [review][投票(3)]
★3イレイザー(1996/米)物語の展開とか、物理科学法則上のことを考えると「あれはないよな」というストーリーなんだが、こういうアクションを撮りたい(見たい)という点からは実にまっとうなストーリーなんだなあ、これが。[投票(3)]
★4チャーリーとチョコレート工場(2005/米=英)あれこれ言うのが野暮に思える、荒唐無稽のものだがそれなりに楽しめる。軽快で洒落てて、特にジョニー・デップ演じるウォンカが良い。ヘンに偉ぶらず、かといって謙遜するでもなく、自分のやりたいことだけ思う存分にやる、という清清しさがあった。 [review][投票(3)]
★1立喰師列伝(2006/日)映画である必要がまったくない。ラジオで聞くか、本で読んでも十分で、内容の方も、ごちゃごちゃと切れ目ないナレーションが続くだけで、面白みがない。 [review][投票(3)]
★4日本のいちばん長い日(1967/日)大勢の豪華俳優たちを巧みに使い、2時間半を超える大作でありながら、途中いささかもだれることなく、一つの大きなストーリーを骨太に展開していくという、監督のすばらしいまでの力量に感服はしても感動もなく、心動くこともなく、あくまでも「ただの優れたサスペンスドラマ」としての枠を抜け出ない。 [review][投票(3)]
★5宇宙戦争(2005/米)ともかく圧倒された。R−15でもおかしくない、衝撃的であまりに生々しい*レビュー内*。小説を読んだのは子どもの頃だったから、大雑把なあらすじと結末しか覚えてないが、その小説に書かれたことが映像になるとこうなるのかと、スピルバーグの想像力・創造力に愕然。人間を蹂躙し駆逐するとはこういうことかと思い知らされた。 [review][投票(3)]
★5ザ・インタープリター(2005/米)前半はいかにもキャリアウーマンぽいというか、とっても凛々しくてスマートで颯爽としてて、かっこよくてきれいなお姉さんというキッドマンの美しさに見ほれてしまったが、その美しさに負けない良質なサスペンス。 [review][投票(3)]
★2刑事コロンボ もう一つの鍵(1972/米)ドラマとしてのピントがずれている。 [review][投票(3)]
★3黄金の七人(1965/伊)ロッサナ・ポデスタの「裸体主義者なの」という台詞だけでうれしい一本。あと、ラストも洒落てたし。 [投票(3)]
★4クライシス・オブ・アメリカ(2004/米)メリル・ストリープの妖しさと凄みが映画の華となっている。 [review][投票(3)]
★3007/ドクター・ノオ(1962/英)少年の頃、「007」は世界的なシリーズ映画の雄だった。ちなみに、当時の日本を代表するシリーズ映画といえば「寅さん」だった。 [review][投票(3)]
★4ステップフォード・ワイフ(2004/米)でっかいスクリーンで美しいキッドマンをしげしげと眺められる、というのはやっぱり幸せな気持ちにしてくれる。ほとんどそれだけでもっているような映画だが、それが目的で見に行ったのだから満足できた。 [review][投票(3)]
★4アレキサンダー(2004/米=英=独=オランダ)アレキサンダーが何を意図したのかはわからないが、オリバー・ストーン監督はこの映画で、異なる文化と文化の接触とはなんであるか、そのことを映像を通して示したのではないだろうか、そんなことを感じさせた。 [review][投票(3)]
★4クローサー(2002/香港)「いやあ、ここまでサービス満点にされてしまうと、困ってしまうなあ」と、頬がゆるみっぱなしになってしまった。 [review][投票(3)]
★3華氏911(2004/米)見終わって、真っ先に思い浮かべたのは、『トゥルーマン・ショー』だった。(レビューには、『トゥルーマン・ショー』のネタバレがあります) [review][投票(3)]
★4スターシップ・トゥルーパーズ2(2003/米)スターシップ・トゥルーパーズ』の続編というよりジョン・カーペンター映画の続編と言った方がよいかも。どこかで見たようなバレバレの展開だが、使い古されたアイディアを、ヘンに卑屈にならずに堂々とやっているところがなかなかに小気味良い。[投票(3)]
★4ワイルド・レンジ 最後の銃撃(2003/米)ロバート・デュバルが素晴らしい。彼の身体に染みついたかのような、熟練したカウボーイの雰囲気と落ち着いた演技によって、いっそうケビン・コスナーのチンピラぶりが際立って、その対比と二人の渋い信頼関係が非常に好ましいものに思えた。 [review][投票(3)]
★4ニューオーリンズ・トライアル(2003/米)生臭く、迫力と凄みをまとったジーン・ハックマンの存在感が光る。その堂にいった悪役というか汚れ役ぶりのおかげで、映画全体が引き締まって見えるからたいしたものだ。 [review][投票(3)]
★4刑事コロンボ 別れのワイン(1973/米)「コロンボ」シリーズに流れるプライド。 [review][投票(3)]