★3 | ハイネケン誘拐の代償(2014/ベルギー=英=オランダ) | もう少しアンソニー・ホプキンスのけれん味がみられると思ったが... | [投票] |
★5 | クロッカーズ(1995/米) | オープニングからめちゃめちゃかっこいい曲が流れて、これは油断できないなと思っていると最後まで緊張感あふれる選曲の数々だった。ボーイズンザフッドと通底する黒人社会の悪い構造に暗澹とするが、ハーヴェイ・カイテルを中心に置くことで中和されていると思う。 | [投票] |
★1 | ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011/米) | 一瞬涙で溺れ死ぬかと思ったが錯覚だった。911に寄り添ったこんな感動ストーリーを安易に作るのはやめて欲しい。子役の男の子がすごいのは認める。 | [投票] |
★2 | フューリー(2014/米) | 時には荒々しく、時には感傷的なブラッド・ピットの演技がちぐはぐで非常につまらない。 | [投票] |
★3 | バンコクナイツ(2016/日=仏=タイ) | 見るべきところは多々あれど、身内・関係者がハードルを上げすぎて、かえってつらい状況に陥っているような印象。登場人物の誰一人として共感できなかったのは珍しい。それにしても日本人俳優もあっちの人俳優も、棒読みがひどくて見ていられない。 [review] | [投票] |
★5 | T2 トレインスポッティング(2017/英) | ダニー・ボイル監督の音楽、映像、色彩感のセンスに改めてほれぼれする。特にベロニカを演じたアンジェラ・ネディヤコバのかわいさが秀逸で、彼女無くして成立しない映画と言っても良いと思う。過去の映像との対比の中で、「彼ら」の物語は現在につながり、そしてそれぞれの落とし前を迎えて痛快。 | [投票] |
★5 | ボーイズ’ン・ザ・フッド(1991/米) | こんな口の利き方をしていて数分後に殺し合いにならない方がおかしい。 | [投票] |
★2 | キング・コング(2005/ニュージーランド=米) | 「長い」以外の感想が出てこないのだがどうすればいいのか。 | [投票] |
★5 | シング(2016/米) | オーディションから本番に至るまでの選曲はジャズからビートルズ、スティービーワンダーにテイラースイフトと幅広く、ドラマ部分もバランス良く各人物の魅力をいかんなく表している。日本語吹き替えの面々もよく似た声の人が当たっていてとても良かったと思う。ただ、主人公であるコアラのバスタームーンは、そのポジティブさ故に他人を不幸にすることもあるのではないかと危惧される。 | [投票(1)] |
★3 | ハードコア(2015/露=米) | シャルトー・コプリーも良く引き受けたなと言う感じ。FPSの説明ムービーの域を脱していないのは残念。 | [投票] |
★4 | ムーンライト(2016/米) | 見る人に労苦を強いる作品。もしトランプ政権が発足していなかったら、本作はアカデミー賞を受賞できただろうか。 [review] | [投票(2)] |
★5 | ラ・ラ・ランド(2016/米) | [ネタバレ?(Y3:N6)] 選曲センスは素晴らしく、高画質なのにあえて古い映画を模した編集も非常にいいけど、常にどこかで見たような映画だなと思いながら見ていた。だが、終盤20分の「あのとき二人がもし...」な怒濤の展開に心を射貫かれた。夢のような名作。"City of Stars"最高。 [review] | [投票(4)] |
★3 | 怪盗グルーの月泥棒 3D(2010/米) | 三人の子供達はかわいいのだが、グルーの言動がどうにもちぐはぐで理解しにくい上に、吹き替えで見たもんだから鶴瓶の大阪弁とも標準語とも付かない中途半端で苦しげな声を聞かされてこちらも苦しかった。 | [投票] |
★4 | イレイザー(1996/米) | コンピューターをたたき壊してディスク取り出そうとしたり、ものすごいおおざっぱなアクション映画だが、シュワルツェネッガーの強引な押しで最後まで見てしまう。どうせなら「コマンド−」のベネットの中の人も出して欲しかった。ヴァネッサ・ウィリアムズって歌手専業だと思ってたら映画にも結構出ているんだな。 | [投票] |
★4 | 黄金の七人(1965/伊) | 回転するミニミニアンテナ。うわー、うそくせーと思うが、これって丸々ルパン三世のファーストシリーズで出てくるネタとかぶってるよなと感心。吹き替えの小原乃梨子ってつくづく美女声だよなー。 | [投票] |
★2 | ヒート(1995/米) | 豪華スターを集めただけでなく、それぞれの家庭の事情まで拾いすぎたために物語が散逸して失敗した典型。白昼の銃撃戦は、この映画のリアリティを台無しにしてしまっていると思う。 | [投票] |
★3 | バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016/米) | 「男の子ってなにでできてる?」を体現するかのような映画だが、どの男の子も全く同じ成分からできているわけではないので、私は少々食傷気味だった。ベン・アフレックのぬぼーっとした顔がそうさせるのか、「ダークナイト」が投げかけた問いに比べてどうも軽く見えてしまう。 | [投票] |
★2 | ゲット スマート(2008/米) | レスリー・ニールセンのテイストで行くなら、もうちょっとふざけた方が良くない?何を言っても面白くなくて、余りにも面白くないのでクラスの怒りを買ってた小学校の同級生合田君を思い出した。 | [投票] |
★4 | 歌麿・夢と知りせば(1977/日) | とても凝った照明に見入ってしまったし、エロシーンも上出来。しかしながら、実話に基づいた映画だと勝手に思っていたので、ちょっと肩すかしだったのと、江戸時代が舞台なのに妙に左寄りの思想やセリフにしらけた。テーマ曲は古今東西あらゆる映画音楽の中でも特別好きなもので、音楽に☆ふたつ。 [review] | [投票] |
★2 | マイレージ、マイライフ(2009/米) | 結局何が主張したいのかよくわからない映画で、ジョージ・クルーニーみたいな男前に粋にリストラ宣告なんてされたいか?と、終始なんだか鼻白んでしまった。従業員の不当解雇が横行するアメリカみたいな国に生まれなくて良かった。 | [投票] |