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pinkmoonさんのコメント: 点数順

★5寝ても覚めても(2018/日)日本映画久々の怪作。 構成の素晴らしさと迫力ある演出。モラルと背徳、夢と現実を対等に見せつけられて狼狽える。別題「何で人と人ってうまくいけへんのやろなぁ」もしくは「朝子なにしてんの!」 [review][投票(10)]
★5この世界の片隅に(2016/日)人間であることの嬉しさをこんなに感じた映画はない [review][投票(6)]
★5ゴーン・ガール(2014/米)最高の後味の悪さとリアリティ。ロザムンド・パイクの凄み。文句なしに面白い! [review][投票(5)]
★5第9地区(2009/米=ニュージーランド)この完成イメージを持って撮りきった監督に軍配。どんな容姿でも子供だと認識すれば感情移入できるもんだな・・ [review][投票(4)]
★5ジョゼと虎と魚たち(2003/日)「目的地まであと140km」 [review][投票(3)]
★5心と体と(2017/ハンガリー)最高の大人のファンタジー。敬愛すべき監督がまたひとり増えた。 [review][投票(3)]
★5エターナル・サンシャイン(2004/米)私的恋愛映画史上NO1ムービー [review][投票(3)]
★5転校生(1982/日)再見する必要なし。すべては心に残っているから。 [review][投票(3)]
★5君たちはどう生きるか(2023/日)ネタバレ? 大丈夫、説明出来ないから [review][投票(2)]
★5ダンケルク(2017/英=米=仏)正しい人間の一つ一つの正確な「行動」を描く。 ノーランの映画は「理系」である。 計算された「視線」と「音」が一定のリズムで積算されていく。 その積み上げが重厚な感動となってこの上なく心地い。 天才の映画。 [review][投票(2)]
★5奇跡(2011/日)子供達だけで電車に乗ってるだけで泣けてくる。 [review][投票(2)]
★5未来世紀ブラジル(1985/英=米)200人が5点を付けた映画。35年ぶりに再見して私は201人目になる。 [review][投票(1)]
★5悪人(2010/日)誰にでもある人生のうねり。ほんの少し歯車が噛み合って好転することも取り返しがつかなくなることも、皆分かって牽制し合って生きている。そこから生まれた悲劇を等身大に描いた秀作。昨今最も日本映画らしい一本。[投票(1)]
★5スコット・ピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団(2010/米=英=カナダ)オタクがハマる映画ではない。昔、オタクっぽかった文科系オヤジが最高にハマる映画。 [review][投票(1)]
★5インビクタス 負けざる者たち(2009/米)クリント・イーストウッドの映画が何故ここまで心に訴えかけるのか。それは彼が常に観客との一定の距離感を保てるからだと思う。 [review][投票(1)]
★5グッドフェローズ(1990/米)誕生から20年。もう語り尽くされてきたと思うがやはり最高のギャングムービー。 映画マニアも唸らせるアメリカ商業映画。成功の一例。 [review][投票(1)]
★5グラン・トリノ(2008/米)時代の変化と現実。受け入れることを戸惑いながらも貫く男の美学。自分の棺桶に何を持っていくのかを考えさせられる映画。これが遺作ではなく過程だということに驚きと喜びを感じられずにはいられない。[投票(1)]
★5アメリカン・ビューティー(1999/米)サム・メンデスのプレゼンテーション。人生は壮大な悲劇であり一瞬の喜劇だと。どんなに取り繕ってもあがいても変えることはできない。本当は美しいことが周りに一杯ありそれにどれだけ気付いて生きれるか。国も生い立ちも違うがとても共感できる。[投票]
★5インセプション(2010/米)すごい!映画に質量というものがあったら恐らく一番〝重厚〟な映画。 [review][投票]
★5告白(2010/日)久しぶりに緊張感を持続して観た日本映画。根底に潜む日本特有の集団心理と欺瞞はハリウッドのリメイクでは絶対に描ききれない。 [review][投票]