「在日コリアン」(死ぬまでシネマ)の映画ファンのコメント
Yasuのコメント |
学校(1993/日) | 話としては普通だと思うが、とにかく役者がみんな上手いんだわこれが。演技だけで2時間超の長さを見せてしまう。山田洋次が松竹大船調の、また日本映画の正統な(そして最後の)継承者であるということがはっきり分かる作品だ。[Video] | [投票(1)] | |
家族シネマ(1998/韓国) | 役者たちは素を狙ってるんだか単に大根なんだか。サービスショットが何度も出てきたのでおまけの★3。[Video] | [投票] | |
KT(2002/日=韓国) | 金車雲書記官の心情ももう少し詳しく描いてほしかったが、将棋の駒にされた挙げ句に無残に蹴散らされる男たちの姿は沁みた。[シネセゾン渋谷/DTS] [review] | [投票(2)] | |
夜を賭けて(2002/日=韓国) | とにかくすごいハイテンションが最後まで持続。寝不足気味で観に行ったら寝られやしなかった。というより寝るどころじゃない。口の中に栄養ドリンクの瓶を次々に突っ込まれているみたいだ。[新宿武蔵野館3] | [投票(3)] | |
親分はイエス様(2001/日=韓国) | うさん臭さが拭えないのはやはり演出のまずさのせいか。原作は読んでいないが、そちらの方が面白そうだ。 | [投票] | |
FLY,DADDY,FLY フライ,ダディ,フライ(2005/日) | 堤真一ファンは必見。岡田准一ファンは…黙ってても観るだろうな(笑)。[よみうりホール (試写会)/SRD] [review] | [投票(2)] | |
力道山(2004/韓国=日) | ソル・ギョングの役者魂には全く脱帽する。その上で、彼がこの「半分朝鮮人、半分日本人」の役をどんな思いで演じたか、また韓国の観客は日本を舞台に展開するこの物語をどう捉えるだろうかということが気になった。[Bunkamuraオーチャードホール (TIFF2005)/SRD] | [投票(1)] | |
白い犬とワルツを(2002/日) | 仲代達矢、細かい演技も存在感も、正にいぶし銀と言うべき役者だ。日本映画界のためにまだまだ活躍して頂きたい。あの芸達者な犬にも乾杯。[新宿東映/SRD] | [投票(1)] | |
Dear Pyongyang ディア・ピョンヤン(2005/日) | 残念ながら、在日であることの問題や父娘の葛藤よりも、キャメラが見せてくれる「北」の内部への興味の方が先立ってしまう。かと言って「北の内部」がつまらなかったかというとそうでもないので、この点数。[渋谷シネ・ラ・セット] | [投票] | |
GO(2001/日) | オープニングからいきなり変化球。しかも完全ボール球。振ろうという気にもならん。[新宿東映] [review] | [投票(6)] | |
青 chong(1999/日) | 「在日朝鮮人の話? そうなのかどれどれ」と意気込んで観ていると、ふっと肩すかしを食らわせてくれるような、そんな切れのいい作品。[BOX東中野] [review] | [投票] | |
パッチギ!(2004/日) | たぶん監督は愚連隊の兄ちゃんたちの喧嘩にまみれた青春が描きたかっただけなのだろう。深い考えなしにテーマ性をかぶせてしまったおかげで、いびつなものが出来上がってしまった。もっと作り込んでほしかった。[ヤクルトホール (試写会)] | [投票(4)] | |
血と骨(2004/日) | 上映が終わった直後は「本物を観た」という充実感で一杯だった。役者たちも本気ならスタッフもみんな本気だ。彼らのガチンコ度がスクリーンからひしひしと伝わってくるような作品だった。[丸の内プラゼール/SRD] | [投票(2)] | |
キューポラのある街(1962/日) | こういう「暗さの中の明るさ」を描いた映画がもっと評価されてもいい。[新文芸坐] | [投票] |