小杉義男の映画ファンのコメント
白昼堂々(1968/日) |
藤岡琢也の代表作として尊重されるべき佳作だが総体淡泊。ベタ喜劇としてのしつこさに欠ける。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] | |
コメディタッチの中にも社会派的視点が見え隠れ。[フィルムセンター] (Yasu) | [投票] | |
これは思いの外よくできていて驚いた。多くの登場人物が見事に描き分けられており、脇役にいたるまで適度な見せ場がある。三原葉子だとか高橋とよ、或いは桜京美においても忘れがたい存在感なのだ。 [review] (ゑぎ) | [投票(4)] | |
若かりし頃の浜崎あゆみかと思ったら、倍賞千恵子さんだった…! [review] (づん) | [投票] | |
「誰か」の個性に依存するのではなく、藤岡・渥美・有島の「可笑しな状況」を取り巻く個々人が漂わせる苦笑交じりの群像喜劇。倍賞のドライぶり、桜京美への田中邦衛の茫漠愛、生田悦子・新克利の炭鉱カップル、敏腕(?)弁護士、藤岡の女房と娘。みんな好い。 (ぽんしゅう) | [投票] |