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「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

のらくら(1921/米) チャップリンの殺人狂時代(1947/米) 伯爵夫人(1967/英) 巴里の女性(1923/米) 街の灯(1931/米) ニューヨークの王様(1957/英) サーカス(1928/米) ライムライト(1952/米) 担え銃(1918/米) チャップリンのカルメン(1915/米) 犬の生活(1918/米) 一日の行楽(1919/米) チャップリンの 独裁者(1940/米) チャップリンの給料日(1922/米) 偽牧師(1923/米) チャップリンの移民(1917/米) サニー・サイド(1919/米) チャップリンの 黄金狂時代(1925/米) モダン・タイムス(1936/米) キッド(1921/米)が好きな人ファンを表示する

小さな中国のお針子(2002/仏=中国)************

★4まず撮影が素晴らしい。中国奥地の風景だけでなく、人物(特にジョウ・シュン)の美しく撮られていることよ。観終わった後に感じる「失われたものへの感傷」もいいね。[Bunkamuraル・シネマ1/SRD] (Yasu)[投票(1)]
★3文化大革命の本質的な部分はほとんど描いていない。薄っぺらな青春映画になってしまっているのが残念だ。 (RED DANCER)[投票]
★3ジャン=マリー・ドルージュによるいかにも現代ヨーロピアン映画的な美しさを示す撮影は文革時代の中国の山村には不釣合いだが、必ずしも文革時代の暗さを扱ったわけではないこの映画に描かれる普遍的な青春の像はそれによって明瞭な輪郭を与えられている、とも云える。が、俳優の頑張りが足りない。 (3819695)[投票]
★3二人の青年は、いったい文革に何を見たのだろう。純朴な山の少女に与えた希望が、彼女が被った苦痛に勝るとでも思っているのだろうか。全てを美しい想い出として水底に沈め、郷愁に帰してしまうなど愚の骨頂。男の私が観ても、男の身勝手さがつくづく嫌になる。 [review] (ぽんしゅう)[投票]
★3一言で言えばオリエンタリズムの映画。此岸(現在・西洋)から彼岸(過去・東洋)を眺めやる視線の映画。そこには願望の投影された美しさはあっても、勿論のこと、切実な希望や絶望の呻きはない。 [review] ()[投票]