「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
つぐみ(1990/日) |
漁港、バス停、小道、美術館、橋、海岸、夏の日差、思い出のアルバムを開くような映画だった。死と恐怖の背中合わせに思う気持ちは、想像を絶するより辛いもの。牧瀬が我儘を言えば言うほど辛く寂しい気持ちになる。だって彼女は笑顔が一番似合う女優だから。 (かっきー) | [投票(2)] | |
当時誰もが扱いかねた牧瀬里穂の魅力の芯を見事に捉えている。中嶋朋子が銀座から西伊豆に思いを馳せる場面は忘れがたい。田舎ヤンキーは無用。 (ペンクロフ) | [投票(2)] | |
成長神話が崩れ去った70年以降に生まれ育った世代の生きにくさの究極的象徴ともいえる少女が、その閉塞的状況を受け入れつつ、したたかに生きる姿はそれだけで息苦しくも逞しいが、類型的な懐かしさを伴う海や島の自然描写との間にミスマッチを感じた。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
原作の方が全然良かった。俺の周りでこの映画が良かったと言っている奴は 牧瀬里穂 のファン。 (TO−Y) | [投票(1)] | |
牧瀬里穂=つぐみ。笑顔が素敵。 [review] (鷂) | [投票(6)] |