「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
悪魔の沼(1977/米) |
ドラマを生み出しそうな背景を持った登場人物が次々に何のタメもなくアッサリ殺されていく。なので物語がまったく形成されていかないというヘンテコな作りの作品。モーテルの場面の真っ赤な照明とか、異様な世界観は魅力的なのだがあまりに雑すぎる。 (太陽と戦慄) | [投票] | |
万人受けはしないだろうが、隅々にまで演出家の創意が感じられる点で、断じて駄作ではない。全体から発せられる狂気の度合いはあの『悪魔のいけにえ』より上だ。この映画は危険すぎる。終始口をあんぐり開けっ放しだった。 [review] (赤い戦車) | [投票] | |
ワニそっちのけで描かれる人間どもの狂いっぷりが凄い。役者陣の怪演や、真っ赤な背景などに見られるチープさが雰囲気を盛り上げる。ただ同じことの繰り返しで飽きてくるんだが。(DVDの)特典映像は貴重。 (ドド) | [投票(1)] |