★4 | 『大いなる西部』なんかに比べると明らかに西部劇のど真ん中さを感じながらも、知識人的くささがあって、不思議にシュールな後味。 [review] (動物園のクマ) | [投票] |
★4 | 傑作!と云ってもよいのではないでしょうか。見応えのある充実した画面の連続に興奮しっぱなし。炎や太陽といったオン・スクリーンの光源を活かした照明設計のすばらしさも特筆もの。 [review] (3819695) | [投票(3)] |
★4 | 1950年代を代表する西部劇。善人を演じてきたジミー・スチュアートの翳を見よ。 (丹下左膳) | [投票(1)] |
★3 | バイオレントなジェームズ・スチュアートも結構だが、いちばんスゴいのはコーヒーをひっくり返されて屈辱に歪むスティーブの表情。 (黒魔羅) | [投票] |
★5 | 冒頭の射撃大会から見応えのある、充分な奥行きの画面の連続で興奮する。手前でシェリー・ウィンターズの乗る馬車、奥の丘に追うインディアンを捉えた構図のダイナミックさよ!或いは次々とトラブルを引き起こすライフルのマクガフィン的な扱いも見事。各銃撃戦も場所が書き分けられており飽きない。武器商人やダン・デュリエなど類型を微妙に外した人物造型も面白い。最初に観る西部劇としてもお薦めできる。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★3 | インディアン役のロック・ハドソンが笑えた。超似合っていて、エルビス・プレスリーに似ていた。 (ドワイト・アイゼンハワー三世) | [投票(1)] |
★4 | 鳥瞰で捉えられた商人の惨殺死体やデュリエに嬲り殺される優男などけっこうに血なま臭いプロットも混じえつつも説話的な語り口故に牧歌的。冒頭の射撃大会の件などは童話世界のよう。西部劇の体裁を借りた寓話。スチュワートの柄じゃなさも好ましい。 (けにろん) | [投票(1)] |