三益愛子の映画ファンのコメント
| 大阪物語(1957/日) |
| 日本型資本主義のエートスはすでに江戸時代から涵養されていたのだった。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
| 吝嗇もここまでくると天晴れだ。ブレの無い中村鴈治郎の辞書に「後悔」という言葉はないであろう。キャストも豪華で、見応え有り。 [review] (青山実花) | [投票(1)] | |
| 溝口健二の呪縛から解き放たれてこの映画を見ることができれば、と思うのだが、詮無いことだが、どうしても比較してしまう。しかし今さらながら創作物にはその作者の人間性が如実に現れるのだということを痛感する。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
| 金にまつわるエグイ話とはいえ、ここまでえげつない作品を観た事が無い。実質主役は中村雁二郎。一世一代の怪演にさすがの浪花千栄子も影が薄く感じる位。唯一奮闘出来てるのは三益愛子。 (直人) | [投票] | |
| 何だこれ！プロレタリア映画か！と思いきや一転コミカルささえ漂う吝嗇親爺中村雁次郎の物語へと転じる展開に唖然とし、強欲女三益愛子の登場で面白さは頂点へ。遊女小野道子と中村玉緒の妖艶で強かな笑みに成金お嬢香川京子の美貌も霞む。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |