★5 | 何よりも場面転換の編集加減が最高に素晴らしい。ドアを開けて出て行く(場面転換)ドアを開けて入ってくる(別人)、電話での会話が「わかってるの?」(場面転換)「あぁ」(別人)みたいな。。。そして何より人間は『先入観』に支配されやすいってことを観賞した僕自身が痛感させられたことが悲しくも嬉しかった。 [review] (IN4MATION) | [投票(2)] |
★4 | 雪だるまは大きくなることはあっても、小さくならない。 (billy-ze-kick) | [投票] |
★4 | おそらく実際のLAはここまでひどい状況ではないと思うし、この映画はそれを殊更に煮詰めすぎているような気もするが、人々が文字通り「ぶつかりあって、分かりあっていく」様子は感動的である。「透明マント」のくだりは涙なしには観られない。[よみうりホール (試写会)/SRD] (Yasu) | [投票(1)] |
★5 | 非常に奥深い。見ごたえのある傑作 (たろ) | [投票(1)] |
★4 | なるほど。こんな『マグノリア』もある。 (ガム) | [投票] |
★3 | 99%超大和民族で構成される国家というものが、いかに稀有な状態かを思い知ることが出来た。しかし黄色人種の描き方はずっと変わりませんね。 [review] (Soul Driver) | [投票] |
★4 | 5つぐらいのハナシが多少重なりながら展開していく。相変わらず露呈する人種差別、9.11、母親に愛されない息子、、。みんな心がクラッシュしてしまっているんだよね。 [review] (セント) | [投票] |
★5 | 同じであるということが生む安心感と、違うということがかき立てる不安感。それが人間の本能である限り、この世から差別や偏見は絶対になくならないのだろう。ここで描かれる衝突は、社会的な背景が生むうわべの現象などではなく人間そのもの心の衝突である。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(19)] |
★5 | ディレクター。 [review] (ナム太郎) | [投票(2)] |
★3 | 群像劇における演出と構成 [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(1)] |
★3 | いい話っぽく締めようとするのが釈然としない。芸達者の中でもマット・ディロンは特に良かった。 (パピヨン) | [投票(1)] |
★3 | 日本の歴史で『村社会』が成立する初め頃に、よく起こってきたような話だった。観ていてそんな気がした。 [review] (中世・日根野荘園) | [投票] |
★5 | これだけの登場人物を処理しながら、すべてにドラマ=葛藤を仕込んでなおかつ、それをクライマックスに現出させるその卓越した脚本と演出力に唸る。ただし、撮影と編集が平板で少し損しているか…。 (すやすや) | [投票] |
★3 | ちょっといい話っぽくしてしまったのは、いただけない。 [review] (HAL9000) | [投票(1)] |
★4 | 様々な人種が小さなコミュニティを作り、かつ車社会そのもののL.A.。サンドラ・ブロックの章はやや平板だが、回転扉の鏡のように他者を映し他者に映り込むがごとき世界観を描ききったのは見事。 (chilidog) | [投票] |
★5 | 見事な脚本と見事な俳優たち。四の五の言う気がしない。観るだけ。☆4.8点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★5 | 心が殺伐とした折、本当に「観て良かった」と思わせてくれた作品でした。 [review] (甘崎庵) | [投票(6)] |