★4 | "人"の描き方がとてもうまい。 (アリ探し) | [投票] |
★4 | 些細なこころの隔絶・行き違い。山下敦弘お得意のテーマは、少女漫画という素材と大きくシンクロし、撮り易かったかもしれない。少女の驚いたような表情は、あたかも天から祝福を受けたような愛らしい贈り物。それは陽にまばゆく照り返し、心をほの暖かくしてくれる。 [review] (水那岐) | [投票(7)] |
★4 | ぼんやりと映像を眺めていると子供のときの夕方の原っぱの草の群れが思い出された。田舎育ちでない僕は海だとか、山々に強烈なノスタルジーは感じないけれども、 [review] (セント) | [投票(5)] |
★3 | 驚いたのは、これが「くらもちふさこの原作の映画化」ではなく「山下敦弘の監督作品」であるということだ。[テアトルダイヤ/SRD]
[review] (Yasu) | [投票(2)] |
★4 | 右田そよ(夏帆)をメインに据えて、季節のうつろいと少女の切なさとが綺麗に溶け合う。なかなか素敵な映画だった。 (よだか) | [投票(1)] |
★4 | 都会の子供たちが終始感じているであろう不自由な遠慮が潜んでいる訳ではなく、といって兄弟姉妹のように時に度を越えて相手に踏み込むような無遠慮な関係でもない。そよ(夏帆)たちの連帯と距離は、まるで夏休みや正月に集まった従兄妹同士のように見えた。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★5 | さざ波が立つようなドラマティックな展開が起きない事を願いつつ鑑賞するなんて・・・ [review] (sawa:38) | [投票(2)] |
★4 | 山下敦弘のアクと物語、役者、脚本、すべてがまたしてもすばらしい化学反応を起こした。この映像のすばらしさといったら。ただの賛歌ではない。色々なバランスの上で成り立つぎりぎりの美。山下監督、名前だけで次回作を期待する。 (SUM) | [投票] |
★4 | そよの視点が一貫して保たれていることが、この映画の「居心地のよさ」を作り出しているんだろうなって思う。 [review] (JKF) | [投票] |
★5 | 五感で感じる「予感」の物語 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(19)] |
★4 | とりわけ前半部分にいいシーンが多い。初日下校時の移動ショットを始め、画面の手前と奥で同時進行する芝居のおもしろさ。魅力的な縦構図は橋、線路、トンネル以外にも随所に出てくる。 [review] (shiono) | [投票(6)] |